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岩泉・大川渓流ロードの紅葉2016_b0206037_22165652.jpg
岩泉町では台風10号災害の痕跡はいまも各地で生々しく残り、
そして避難生活や生活、商売の再建に向けた動きも続いています。
そんななかではありますが、落ち着きを取戻した岩泉の山は、今年も変わらず美しく、
大川渓流ロード(県道171号)上流部でも紅葉がピークを迎えています。
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大川渓流ロードは各所に道路の損傷はあるものの、
カフェぶるっく、手づくり工房朱利も営業しています。(ただし冬季は休業となります)
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櫃取湿原周辺など源流部の山々は2日ほど前の強い霜で、冬枯れに入りました。

# by kyounoinaka | 2016-10-23 22:26 | ●地域情報 地域の話題&岩泉・近隣の風景

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台風10号からあっという間に40日が経過しました。これだけ大きい災害ではありましたが、
被災施設については、職員が力をあわせて、さらにボランティアの皆様にも協力いただきながらの泥出し、
そして事務所の仮復旧、さらに早期再開できる事業についても、復旧作業を進めてきたところです。
多くの皆様の応援も頂き、少しずつ先が見えてきました!
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何と言ってもBIGニュースは、龍泉洞の水の生産の再開です。充填工場ミネラルハウスへの影響は軽微だったことから、復旧を進め、先週、生産を再開しました。水質検査も合格しており、皆様にも安心してご利用いただけます。
通信販売も行います。 TEL 0194-32-3038 までお問い合わせください。
なお、発送まではお時間を頂いておりますので、ご了承ください。
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いわいずみ短角牛肉については、ミート工房が壊滅的な被害を受けてしまいましたが、幸い牛は無事で、久慈市の(有)総合農舎山形村さんを拠点とさせて頂いて、まずは先週、業務用から先行的に流通を再開しました。いわいずみ短角牛肉の最新情報は、担当者がFacebookで発信しています。
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現在も道の駅いわいずみについては、営業を休止していますが、復活に向けて頑張っています。道の駅店長より最新の情報をFacebookでお伝えしていますので、ぜひともご覧ください。
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道の駅三田貝分校は、営業を再開しています。現在、購買は8:30~17:30(冬季営業時間)、給食室(食堂)は11:00~15:00(短縮営業時間)で営業しています。本社施設の被災により、一部、販売を中止している商品もありますが、岩泉に支援に来てくださる方々への安らぎの空間の提供、そして岩泉の魅力の発信基地として、元気に営業しています。最新情報は岩泉産業開発のFacebookでもお伝えします。


なお、本社事務所の被災により、本社機能を仮事務所に移しています。
郵便物等は、以前の住所で届きます。
ただし、電話番号については、仮の電話番号での再開となっております。
お問合せの際にはご注意ください。

代表電話番号:0194-32-3037
通信販売の電話番号:0194-32-3038

パソコンのデータの復旧が、現時点ではできておらず、通信販売のお客様への連絡をこちらから取ることが出来ていない状況です。
たいへん申し訳ありませんが、「以前に注文した品物が届かない」など気になる点がありましたら、
上記電話番号までお問合せ頂けるとたいへん助かります。
よろしくお願いいたします。

# by kyounoinaka | 2016-10-09 23:01 | ○復興に向けて

岩泉町8月30日~31日の状況記録。豪雨災害からの再出発。_b0206037_00480894.jpg
本日、ようやく岩泉町の山間部の孤立状態が解消されたとのニュースがありました。まだまだ山間部の道路は仮復旧のような状態で、本格復旧には時間がかかります。とはいえ道路が通じる事で電気などの復旧なども進むことになりますし、滞っていた牛の飼料輸送なども動き出しますし、少し安心です。まだまだ災害は続いている。そんな状態ではあるものの、物事は徐々に、動いています。片付け作業も時間がかかりますが、この週末は多くのボランティアの皆さんのご協力を頂き、作業が進んだ場所も多かったことと思います。

さて、あっという間の3週間でした。まさか内陸で甚大な津波被害があるとは思っても居ませんでした。
道路が復旧するにつれて、新たな被害の状況も目に入り、被害が広範囲にわたっていることから、正直心が折れそうになるような景色を沢山目にしました。ただ、そんななかでも短角牛が何とか無事だったり、湧き水が様変わりしつつも水はこんこんと湧いていたり、神社は無事だったり、復活に向けてのタネはたくさんあると実感しています。
今後とも、持続的に復活に向けて進んでいきます。大事なことは、心が折れないように。今後とも、どうぞよろしくお願いします。

今日は、緊迫していた災害当日と翌日の模様を振り返っておきたいと思います。
書こうかどうか、正直迷ったものの、記憶が薄れないうちに書くことが大事だと思いました。



8月30日~8月31日の状況
(あくまで、私が見聞きした状況の振り返りです。)

8月30日 12:30
この時点では乙茂地区は、雨風は弱かったです。予報を見た感じでは朝から本格的な雨だと思っていたので、意外とそれほどでもないな、とこの時点では思ってました。ただ、雨雲レーダーを見ると、上流部では雨が降り続いているようでした。
小本川は、前日からの雨でそれなりに増水していました。
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15時前後になると乙茂でも荒れ模様となってきました。

17時ごろ
小本川からあふれた水でふれあいらんど岩泉パークゴルフ場・陸上競技場は浸水しました。
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17:50
道の駅いわいずみ横の沢も小本川に流れ込めず溢れそうになっていました。
二升石付近で土砂崩れのため、小川・大川地区の一部の職員は、帰宅を見合わせ会社に留まっていました。
岩泉町8月30日~31日の状況記録。豪雨災害からの再出発。_b0206037_22552699.jpg
家族のことを考えるとそろそろ帰らなくてはまずいと思い、暴風雨のなか、帰る事にしました。
ところが、雨なのか沢水なのか各地で道路が冠水し、さらには乙茂の一部で国道と小本川の高さが非常に近くなっており、怖くなりました。
しかし国道にはまだ帰路を急ぐ車がけっこう走っており、急いで何とか家までたどり着きました。
その後は、親戚宅に電話し無事を確認した後は、
暴風で家が大丈夫か…と心配し、

19時ごろには暴風雨も落ち着いたので、
停電(我が家は18時半過ぎごろから)はいつ回復するのか…そんなことに気を取られていました。
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19時半。星空も見え、風もほぼ止んでいました。
停電断水で風呂が入れません。まだこの時点では一部の店や家は電気が付いているのが見えました。温泉ホテルかホテル愛山はもしかしてお風呂が入れるのでは?と思い、出かけたところ、停電でしたし、それどころか清水川沿いの道路が水没したりもしており、引き返しました。

21時。停電が長引くので、私の職場であるミート工房いわいずみの冷蔵冷凍庫の肉が心配になってきました。保冷用トラックに肉を移した方が良いのか?いや、会社に行くにも道路は大丈夫なのか?
会社に留まっているであろう先輩方に電話をしたところ、「もうそんな状況ではない。1メートル以上、浸水して、道の駅2階に避難中。」とのことでした。避難したのは、18時20分ごろだったとのこと。想像を越えるような災害が起きていることをこの時点ではっきり自覚しました。

中島地区の親戚宅でも、水が20時ごろに突然押し寄せてきたので2階に避難。とのこと。中島・小本方面ではひどい暴風雨はほとんど降らなかったとのこと。

22時。中島地区の親戚宅に電話をかけたところ、
「水が、2階まで階段あと3段位のところまで上がってきている。」と言われました。
「押入れなど出来るだけ高いところで、何とか持ちこたえてください。」と言うのが精いっぱいでした。
このときが、水のピークだった模様です。後日痕跡から推定される水位は3メートル弱。

夜どおし、清水川を大きな岩がゴロゴロ転がっているような音が響いていました。


8月31日早朝。親戚宅は大丈夫か。連絡はつきません。ヘリが飛び交っていました。
家族のDocomo携帯は非常用電源がしっかりしているのか、電源補給も来ているのか?通じましたが、私のYモバイル携帯は8月30日の20時前後から1日半以上、通じませんでした。情報収集に支障。

7時過ぎ。
親戚と会社の状況を確かめるため、小本方面に車を走らせると、国道455号は下岩泉で通行止めでした。
ならば、グリーンロード夏節トンネルから島越方面に抜けようかと思いましたが、龍泉洞付近で道路は大量の石ころ。危険と判断し引き返しました。

一旦家に帰りラジオを付けるもほとんど情報は分かりません。道路の状況はインターネットにも反映されておらず、ほぼ岩泉は陸の孤島と化していました。ただ、FM岩手から岩泉支局の現地情報が聞こえてきたのは印象に残っています。
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8時過ぎ。出直して、今度は沢中方面に向かってみましたが、やはり大量の石ころ。引き返してくる車もあり、断念。この時点でもう一度グリーンロード方面に向かったところ、ちょうど重機が入り最低限通れるようになっていました。多数の石ころや冠水か所を避けながら、車で道の駅田野畑に到達し、さらに小本に入りました。
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しかし、この時点でまだ中島は水が引いておらず、親戚宅方面に渡る橋も増水で危険な状況の模様で入ることができませんでした。ただ、小本支所で、無事の模様との情報は得ました。

10時。では会社は。と思い、国道45号・大芦・県道44号経由で三田市に出たときの変わり果てた小本川の光景は忘れられません。道の駅いわいずみに向かう道路は、泥にまみれていました。さらに、その先は、流木だらけでした。いずれも、まず片側車線から撤去作業が行われていました。
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会社は、壊滅的状況とも言えるほどに流木が押し寄せ内部はめちゃくちゃな状況でした。私の職場であるミート工房も予想以上に浸水しており、流木で建物が破壊されて大量の泥が流入していました。確かに肉を保冷トラックに積んで救出するような状況ではなく、冷蔵冷凍庫の肉も全て泥に浸かりました。
何か、今のうちに対処すれば被害を最小限に出来るか、と思って来ましたが、被害は予想をはるかに超えていました。
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すぐに片付けという状況でもなく、状況を若干記録したのち、道の駅2階に避難していた先輩がた3名(いずれも、車が被災)のうち2名を、町内へ送って行きました。
その車中で、ラジオを聞きながら、岩泉町で亡くなった方が居ることを知りました。

14時。中島方面へ向けて出直しました。15時、中島に到着。まだ、車では通行禁止でしたが、歩いて入る事は許されました。
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泥の海の状態となってしまった田んぼに言葉がありません。
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私が種まきした黒豆も、すべて泥の海に跡形もなくなりました。親戚宅に入るのも、泥の海で大変でした。まず、人は元気でした。
早々と家の人たちは畳を出し、泥のかき出しを開始していました…その後、私も、微力ながら、泥出しのお手伝いをさせて頂きました。泥出し片付けは非常に時間がかかることがよく分かりました。同時に、様々な方が手伝って下さり、岩泉の底力をも感じました。


さて、この週末は多くのボランティアの方に岩泉町に来て頂き、本当に感謝申し上げます。町内各地、状況が異なります。まだまだ支援を必要とする家がありますので、今後とも協力をよろしくお願いします。

◎岩泉町災害ボランティアセンターの最新情報はこちら

何はともあれ、あの3週間前と比べると、大きく状況は改善しました。
まだまだ、避難生活を送っている方も多く、生活再建は大きな課題です。
そして同時に、産業の復活も、徐々に動き出しています。



弊社事業の今後について
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短角牛について。10月中旬ごろまでには、別の会社様に協力を頂きながら、業務用の短角牛肉の出荷を再開する計画です。
短角牛の状況はこちら(Facebookページ)

龍泉洞の水について。取水施設が被害を受けていますが、工場は無事。復旧に向けて動いています。

道の駅について。「道の駅三田貝分校」は短縮営業中です。「道の駅いわいずみ」は弊社被災施設のなかでも、優先的に片づけを進め、復活に向けて動いています。
道の駅いわいずみからのメッセージはこちら(Facebookページ)


お客様へ、いつも岩泉をご愛顧いただきありがとうございます。
お取引先業者様には、現在、順次連絡をとっています。
ただし、まだ十分に問い合わせに対応するような事務所の体制が整っていません。発送のための伝票発行の体制も、まだ現在準備中です。パソコンのデータが現時点では、復旧できず、過去のデータが乏しいなか、事務作業を進めています。
そのような状況から、個人のお客様にはもうしばらくお待ちいただきたく、よろしくお願いします。

ゆっくりではありますが、着実に動きはあります!!
今後ともよろしくお願いします。

# by kyounoinaka | 2016-09-20 00:29 | ○復興に向けて

岩手・岩泉 台風10号災害について・町内からの情報発信_b0206037_23342777.jpg
このたび皆様、報道などでご存じのとおり台風10号災害で岩泉町は大きな被害を受けています。
弊社(株)岩泉産業開発も、岩泉町乙茂地区の本社、道の駅いわいずみ、各種工場、ふれあいらんど岩泉(パークゴルフ場・陸上競技場)に濁流が流入し、これらの復興には時間がかかる状況です。このような状況で本社電話が不通となっており、電話での問い合わせ対応が出来ず大変申し訳ありません。商品の発送も、当面お休みさせて頂きます。
幸い、龍泉洞の水充填工場「ミネラルハウス」(※取水施設に被害)、道の駅三田貝分校、ふれあいらんど岩泉(センターハウス・宿泊施設)は無事でした。
また、多くの皆様から応援のメッセージを頂いています。
現在、新しい事務所の開設準備を進めており、無事だった事業所を活用し、再建に向けての計画を検討してまいります。
今後については、決まり次第、こちらでもご案内します。



現在、弊社や岩泉町に関する最新の情報はSNSで発信しております。ぜひご覧ください。



町内からの情報発信について。
また、今回の災害では町内からもWeb、SNSで多くの情報が発信されています。
岩泉の底力を感じます。
各商店の奮闘の模様もぜひ応援してください。

避難者数やインフラに関する情報

より最新の公式情報
※Facebook、Twitterアカウントあり

ボランティア活動に関する最新情報

岩泉中心部の家具店が発信
自社の状況、
道路、交通、インフラ等 各機関の公式情報や
被災した立場として気合の入った身の回りの情報まとめ

「岩泉ヨーグルト」「龍泉洞の化粧水」岩泉人気のけん引役 再起に向けて奮闘中の
力強さに元気が出ます。

避難所となっており現在宿泊受付は休止中。大事な、みんなのお風呂です。
避難所としての近況を発信中。

栗菓子「栗しぼり」などで著名な和菓子店から発信!復旧の模様も

「かりんとう」「たぬきさん」をはじめ人気急上昇の菓子店から発信!

長年かけて作り上げたホルモンは道の駅でも大人気商品。お弁当で被災した皆さんに元気を。

岩泉の新名物として定着した「フルーツほおずき」をはじめ無添加にこだわった商品が自慢。
今後のフルーツほおずきの展開も楽しみです。※災害に関する情報は発信していません。

お好み焼き店。たいへんな状況のなか営業再開。断水等もあり営業している食堂が少ないなか、貴重な存在です。

台風で浸水被害を受けたうれいら通り商店街。岩泉のいいところ。おいしいものも徐々に復活。
見ていて明るくなるTwitter。

貴重な広葉樹林業を、山の暮らしを、FSC森林認証で未来へ。林業関係者の現状の報告あり。

岩泉町への道路アクセス、ボランティアに来る方にためになる情報まとめ

おなじみ釜津田のAKIさんのブログ。短角牛繁殖農家でもあります。釜津田の最近の様子。
※Twitterアカウントあり

Iターンで岩泉へ、自身も台風10号で被災し避難中という経験も踏まえ、岩泉町の被災状況をリポート。


※上記リンクは顔見知りの方も居たり、実は顔見知りでない方も居たり。
リンクについて追加・削除・修正希望などありましたらご連絡ください。
弊社SNSへのメッセージ、もしくはこちらのブログ記事に非公開コメント等も可能です。



岩泉町への支援情報はこちらです。
多くの皆様からのご支援に感謝申し上げます。

岩泉町や久慈市、宮古市におけるボランティア関連情報

東日本大震災復興支援チームによる、台風10号被災地支援が始まりました。
いわてNPO災害支援ネットワーク」も昨日立ち上がっています。

インターネットからクレジットカード・Tポイントでの募金が出来ます。

岩泉町に通じる道路では多数の交通規制、通行止めがあります。
日々、状況が変わりますので支援のため足を運んでくださる皆様、
必ずチェックしてお出かけください。

宮古~久慈間を運行。
盛岡⇔宮古⇔岩泉小本・岩泉中心部までの公共交通のアクセス手段が紹介されています。
9月30日まで、ボランティア参加者は長靴を宮古駅で見せると宮古⇔岩泉小本間、無料。
※9月11日以降、106急行バスの完全復旧によりダイヤが変わる見込み。

盛岡⇔宮古間の路線バス、東京(品川)⇔宮古間の夜行路線バスを運行。
※9月11日以降、106急行バスの完全復旧によりダイヤが変わる見込み。

道路寸断により、 (1)盛岡⇔小川・浅内(落合)地区の路線バス
         (2)二戸⇔久慈⇔岩泉中心部の臨時路線バスを運行。
※道路の復旧次第で再び変更が考えられます。9/12から(2)のダイヤが変更となる見込みです。

☆道路・公共交通ともに復旧工事・天候により、変更となる事がありますので、必ずお出かけ前に公式Webサイトをチェックしてから。

もと岩泉町民による、岩泉と東京、岩泉と○○をつなぐ情報発信。岩泉支援情報。


☆Twitterをご利用の方は、このほかにも「岩泉町」などのキーワードでTwitter内で検索することで、様々な情報を収集できます。
ただし、SNSの性格上、情報の正確性については、公的機関からの情報なども参考に、御判断下さい。

# by kyounoinaka | 2016-09-09 23:32 | ○復興に向けて

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昨日は久々に本格的に農作業。お盆やらその後雨続きやらで、なかなか取れなかった野良仕事の時間をようやく取れました。たぶん、お盆明けの雨は、休めということだったんでしょうね。
さて、だんだんと30本ほど植えておいたヒマワリ「東北八重ヒマワリ」も見ごろになってきました。そして、昨日はのばしのばしになっていたじゃが芋堀りを、手伝ってもらいながらようやく完了させました。昨日は北海コガネ、ワセシロ、レッドドラゴン、アンデスレッドを掘り上げました~。予想以上の収穫で小さな納屋も一杯です。
芋を掘った跡地には何を植えようか?玉ねぎやニンニクなど保存のきく冬越し野菜を植えたいな?と思案中です。

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周辺の田んぼを見に行ってみるとすっかり稲穂が出そろいました。

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赤とんぼがとってもとっても鮮やかで見とれちゃいます。

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じっ茶ばっ茶の原料になるであろう黒豆、そして青平豆も勢いよくこんもり茂り、あっという間に人が歩く隙も無くなっていました。

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既に早々と実が付いています。枝豆として食べるにはまだちょっと早いかな。大豆栽培の愉しみの一つは秋口の「本来の枝豆の旬」を味わえること。

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小豆は今、花が真っ盛りです。そんな昨日の昼ごはんは、あんずきばっとうを頂きました。甘~いうどん、最初はとっても驚きましたが、今では当たり前です。

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田んぼの脇では夕顔が密かに巨大化・・・我が家も大家さんから昨夜夕顔を頂いたので夕顔三昧です。

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これは私の植えさせてもらった黄色い坊ちゃんカボチャ。土に着く心配が無い、空飛ぶカボチャ。昨日食べてみたところ、甘~く仕上がりました!!

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畑は大地のキャンバス。実りの秋に向けて一生懸命太陽のエネルギーを吸収中。岩泉の大地から生み出される農作物にそんな太陽のエネルギーをたっぷり頂きたいものです。

Twitter「今日の田舎」 で道の駅いわいずみ産直野菜情報 不定期で発信中。
産直野菜を見ていると、少量多品種 食材豊富でとっても面白い!

# by kyounoinaka | 2016-08-25 18:50 | ◎もの 岩泉まめつぶ農園…各地の畑から