岩泉町 鼠入の朝
2014年 06月 04日
「ソーリ」という地名は昔 焼畑を行った土地によくある地名とのことで、
岩泉もかつて焼畑を行っていた歴史がありますから、
「鼠入」の由来は焼畑が盛んだったことによるのかもしれません。
この集落は用事がある人でないとまず通らないと思いますが、静かな渓流、山里の暮らしがあります。
鼠入からは有芸に抜ける山道があり、途中からさらに道を分け入ってゆくと「毛無森」という高原があります。
ここは昔は短角牛を放牧した高原で、今は使われていませんが、まだ名残の風景が残っています。
じつは私はまだ毛無森まで入ったことがありませんが(汗)
まだまだ岩泉には私も行ったことのない集落があります。
集落探訪シリーズが出来るかな!?