カテゴリ:◎もの どんぐり・雑穀・特産品加工( 34 )

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いよいよ4月も中旬。緑が芽吹き、畑仕事が始まるこの時期になると特産加工場の周辺も、
早朝からなにやら賑やかな雰囲気に包まれます。
今週は花芽わさびの入荷がいよいよ始まりました。
岩泉町は、広葉樹やカラマツの林に日本古来の本わさびを植えて栽培する「畑わさび」の生産量日本一。
森が恵まれているからこそ発展した、「アグロフォレストリー」です。

一方で、早朝からハイエースに沢山のカゴを積み込んでいるOさん。
このカゴには岩泉町各地に届けられる豆・雑穀の種がたくさん詰め込まれています。
この日は栽培シーズンを前に開かれる、豆・雑穀生産者の皆さんとの毎年恒例の「春の豆・雑穀座談会」。
会場に運ばれる大事な選ばれし種たちです。
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黒豆、黒平豆、青豆、青平豆、すだれ小豆、たかきび、いなきび、あわ、ひえ、最近人気のアマランサス等々・・・
豆雑穀の多様性が感じられます。
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「ひえ」は冷涼な環境に強い、パワーのある雑穀。
需要がありますが、高齢化も進むなか「ひえ」は特に作業が大変とのことで生産者が激減しています。
座談会では「ひえ」の栽培への協力を、依頼(買い入れ価格も値上げ)しました。
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また、岩泉の伝統種で洋風デザートへの応用など様々な可能性が感じられる、「すだれ小豆」も栽培面積が広がりそうです。
豆・雑穀は健康食としても、食材としても可能性が注目されており嬉しいところです。

今年も、じいちゃん・ばあちゃん達がイキイキ輝く 豆・雑穀シーズンがまもなく到来です。
さあ もうしばらくしたら 「トトの鳴き声」(ツツドリの鳴き声)を合図に豆・雑穀の種をまきましょう!

岩泉の豆・雑穀は いわいずみネットショップ からもお買い求めいただけます!

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by kyounoinaka | 2016-04-21 08:40 | どんぐり・雑穀・特産品加工さまざま

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朝の道の駅いわいずみ、どんぐりパン工房にはおいしい湯気が立ち込めていました。
あっという間に曇った私のメガネを拭いてみると、ちょうど「がんづき」を蒸しているところでした。
よく見かけるのは三角形に切った食べやすいサイズですが、あれ、切る前は小さめのザブトン並みに大きいんですね。
黒糖入りの生地の上には香ばしいクルミと黒ゴマがたっぷり~
午後になると食べたくなってきます。

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さてこちらは岩泉のいちご「紅ほっぺ」を砂糖漬けしたもの。
これを、パンに岩泉ヨーグルトを練り込んだもちもちパン生地に、カスタードクリームと一緒に閉じ込めます。

人気商品「ブルーベリーマーブルパン」のシリーズで、昨年秋からは季節商品として「りんごカスタードマーブルパン」が仲間入りしていますが、そろそろりんごの季節も終了。
というわけで「苺カスタードマーブルパン」の登場です!
ぜひ、お試しあれ!
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by kyounoinaka | 2015-03-24 09:07 | 特産品・ミネラルウォーターの製造現場から

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道の駅いわいずみ周辺、今日は昼ごろから弱い雨がしとしとと降り続きました。
最近は乾燥した日々が続いていたので、雨はなんとなくホッとします。(消防団的にも。)
夕暮れどきになり、弊社特産品加工場の前から見える「乙茂の断崖」にも低い雲がかかりはじめました。
こんな景色も、絵になるなぁと思ってます。

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そんななか、特産加工場では、黒平豆の選別を行っていました。
町内各地の生産者(主にじいちゃん、ばあちゃん)が育てた黒豆。
なかには未熟なものや、傷のついたもの、汚れたものなども含まれるので、
生産者が大まかに良いものを選別し、弊社でもより厳しく選別。

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こうして光り輝く黒平豆は美しい。
ちょっとした、しわやへこみが見えますが、これこそ煮豆に向いている証。
甘味があり、「しわ、へこみ」のおかげで、煮豆にしたときに皮割れしにくい。
平たく薄いので煮えやすいのも特徴。

岩手(盛岡市)は豆腐や納豆の消費量が全国一だったりして、豆の文化が特に息づいている県。
だからこそ、こんな品種も残っていたりして、ありがたいものです。

もちろん煮豆も美味しいのですが、弊社では「じっ茶ばっ茶」の原材料としても大事な素材のひとつ。
さらにさらに、11月より販売している「いわいずみ短角牛100%ハンバーグステーキ」の2種のソースのうち、
「2種の豆と山ぶどうの温製赤ワインソース」にも使用しています。

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煮豆に最適という在来種ならではの特徴を活かしたこのソース。
肉との相性抜群です。それを取り持つのは、山ぶどう。
黒平豆が、ごちそう感あふれるソースになりました。
これを実現できたのは、GINZA kanseiの坂田シェフのおかげです。

岩泉の素材と素材は、それぞれ色々な特徴を持っていますが、
同じ岩泉の土から生まれたものどうし、
驚きの融合がまだまだ隠されている。
これからもそんな驚きの瞬間が楽しみです。
黒豆から話が飛んでしまいました。(笑)


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by kyounoinaka | 2014-11-26 16:57 | 水工場・特産工場

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意外と知られていない?岩泉の名物としてブルーベリーがあります。
ブルーベリーの花って見たことありますか?
岩泉ではちょいちょい道端にブルーベリーの木があるのを目にしますが、
スズランの花のような愛らしい花が一斉に咲きます。
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このあと、7月に旬となるブルーベリーを収穫後すぐに冷凍するものが、
「夏の贈り物」No.42の「フローズンブルーベリー」。
この「夏の贈り物」で発送するのは今年収穫となる新モノですよ。
7月中旬以降の発送、限定100セットとなっています。

なぜか「フローズンブルーベリー」は私の周囲ではひそかに人気の高い商品です。
個人的にも冷凍ブルーベリーのひんやりシャリッとした甘酸っぱさは大好きですが、
夏のうだるような暑さの中でも、岩泉の高原で収穫されたブルーベリーを
口に含めば、龍泉洞や森からの涼しい風が頭に吹き渡るような~
そんな爽やかな時間を過ごせるでしょうね。
アイスにトッピングもおすすめ。

何といっても、世の中に「涼」を感じられる食べ物はいろいろあるわけですが、
自然な「ブルーベリーそのまんま」のしつこくない甘酸っぱさですから、
何個でもぱくぱくと食べれてしまうし健康的。
添加物など普段から気を付けている方にもおすすめの「天然スイーツ」です。

季節ものですので、7月中旬までお待ちください。注文はすでに可能です。
TEL 0120-123-088(平日・土曜日の9:00~17:30受付)
道の駅三田貝分校でも(こちらは昨年モノですが)フローズンブルーベリー小売しています。

「森と水とてどの町」より、
夏の贈り物のご案内
(※てど:岩泉の森や水、特産品を守りつむぐ人々の「手仕事」という意味です。)
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by kyounoinaka | 2014-06-29 19:57 | どんぐり・雑穀・特産品加工さまざま

岩手内陸は、麦秋です。

今週は何かと内陸に行く用事が多く、昨日はいわちく、今日はギフトのパンフレットを住宅地に配ってきました。
あちらこちらで小麦が収穫の時期「麦秋」を迎えているのを目にします。
秋の稲刈りの時期も美しいと思いますが、「麦秋」の時期も好きです。
ちょうど昨日はすごくいい天気(そうそう、昨夜は、ここしばらくでは最高の星空で、天の川も見えました。)だったので、紫波では小麦の刈取りも大型の機械で行われていました。
写真は滝沢の麦畑。
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弊社の雑穀ざくざくクッキー等にも岩手県産南部小麦粉を使用しています。
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国産小麦粉の価値に注目した商品も、世間にだんだん増えてきているようで嬉しいものです。
素材の味が分かりやすい、シンプルな味のパン・スコーンなど食べると、特にやはり南部小麦粉を使ったものはどっしりしていて美味しいなぁと思うことがあります。
その南部小麦粉と、岩泉の雑穀粉を合わせた雑穀クッキー。なんて贅沢なんでしょうか。(自画自賛!)
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by kyounoinaka | 2014-06-28 21:17 | どんぐり・雑穀・特産品加工さまざま

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それが美味しくできるかどうかは別にして、粉を捏ねたり丸めたりするのはなかなか楽しいもんです。
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だからついパン工房をのぞいてしまいます。
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オーブンを開けてみれば、朝には白い粉だったものが、香ばしいパンに生まれ変わっているから不思議。
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岩泉町ならではの「どんぐり食文化」を現代風にアレンジし、パン生地に岩泉産どんぐりパウダーを加えた「どんぐりパン」のできあがり。
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道の駅いわいずみ・三田貝分校のほか、岩泉町内のスーパーでも販売しています。

☆どんぐり餡パン(2個入り) 210円
☆どんぐり食パン(1斤) 420円

普通の食パンよりもっちりしています。トースターで焼いても美味しいです。岩泉町の森の空気を感じつつ、ぜひお召し上がりください。
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by kyounoinaka | 2014-03-01 08:00 | 水工場・特産工場

※お正月は特別に1月1日~3日の記事をまとめて投稿します。

当社の初仕事は「龍泉洞の若水」製造で始まります。龍泉洞の「龍ちゃん」がようやく眠りについた大晦日の23時45分、製造スタッフがミネラルハウス(「龍泉洞の水」充填工場)に集まりました。
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「若水」とは元日最初に汲む水のことで、「初穂水」「福水」「宝水」とも呼ばれています。神棚に供えたり、家族の食事に使い、五穀豊穣や無病息災を願う縁起の良い水なんです。
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「龍泉洞の若水」の充填作業は通常の製造ラインで行いますが、先日岩泉大神宮で祈祷していただいたお飾り入れと、「2014年若水」のシール貼りは手作業で行います。
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今年も最初の「龍泉洞の若水」を持って、当社社長と製造部長が岩泉大神宮へ向かい、再び神主さんに祈祷していただきました。
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午前1時、全ての神事が終わりました。今年は暖かいためか、この時間でも初詣に来る方がおり、若者達も楽しそうに語り合っていました。
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こうして一晩中「龍泉洞の若水」製造を行い、朝7時には予定通り作業を終えることができました。

そして、朝8時30分、道の駅いわいずみ・三田貝分校の初売り時には、「龍泉洞の若水」を販売しています。
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「龍泉洞の若水」2L×6本入り 1箱1,500円

★通信販売分は大好評につき限定数1,000ケースに達し、販売を終了しました。ご希望の方は道の駅売店をご利用いただきますようお願いします。
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by kyounoinaka | 2014-01-02 08:00 | 水工場・特産工場

実はGWから道の駅いわいずみ・三田貝分校でひっそりと販売を開始した商品があるのですが、世の中にはこういう地味な商品にも光をあててくださる方がいるもので、「三陸経済新聞」に掲載していただきました。

岩泉町産「雑穀クッキー」人気に-伝統的に栽培されてきた地元産の雑穀使う

こちらがその商品。
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その名の通り、「たかきびブラウン」はたかきび粉と小麦粉、「ひえホワイト」はひえ粉と小麦粉をベースに、岩泉町産のひえ・あわ・きび・アマランサスの粒を加えて、ざっくりと仕上げました。
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実は安全・安心な食にこだわりをもつ生協との共同で開発しましたので、育ち盛りのお子様にも、健康志向のマダムにも、ハイカラなばぁちゃんのお茶菓子にも最適です。
(ただし入れ歯の隙間に粒々が詰まるかも知れません。)
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15枚入り367円とやや高めですが、岩泉産雑穀を使った大ヒット商品「じっ茶ばっ茶」とあわせてお買い求めください。

なお、岩泉産たかきび粉を使った「きびだんご」は道の駅三田貝分校給食室でお召し上がりください。
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by kyounoinaka | 2013-06-15 08:00 | どんぐり・雑穀・特産品加工さまざま

特産工場でつまみ喰い

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お・い・し・い。
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今日は久しぶりに道の駅いわいずみ裏にある当社特産工場に潜入しました。
ちょうど2年熟成の手作り味噌の充填作業が行われていましたので、味見をしました。

「よし、間違いなし!どーんと売りたまえ!!」

と私が指示するまでもなく、美味しくできあがっています。
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こちらでは学校給食会向けの水煮大豆を作ります。味噌用の大豆も、水煮用の大豆も、岩泉町内の畑でじいちゃん・ばあちゃん(時々おばちゃん)達に育ててもらっています。

さらに隣では、佃煮用のフキの塩抜きが行われています。
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このフキは昨年の春に岩泉町周辺の山々で採取してもらい、工場内にある塩蔵槽で塩漬け貯蔵しておいたものです。フキもワラビもウドも、きちんと塩漬けしておくと、一年中きらすことなく商品を作ることができます。

以上、今日の特産工場でした。
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by kyounoinaka | 2013-04-08 12:58 | 水工場・特産工場

岩泉ヨーグルトと龍泉洞たまご、バター。
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昨年の夏、摘みたてを急速凍結したフローズンブルーベリー。
これは粒を残したまま甘さ控えめのジャムにします。
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パン生地をこねこね捏ねたら、ブルーベリージャムをくるくる丸めます。
生地の端までジャムが入るように、慎重に入れています。
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「焼けました!」
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実は焼いた後に一工夫して、さらに美味しくしています。(それは内緒。)
ふわふわしっとりブルーベリーマーブルパン。
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道の駅いわいずみで新発売です。大好評でこちらもびっくり、400円。

「爽やかなヨーグルトとブルーベリーの酸味がベストマッチ。
どんな料理にも合うように作りましたが、このままでも美味しく食べられます。
忙しい朝にぴったりの美味しさで~す!」

(当社パン工房パン子より)
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by kyounoinaka | 2013-03-30 08:00 | 水工場・特産工場