カテゴリ:●地域情報 地域の話題&岩泉・近隣の風景( 205 )

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岩泉町では台風10号災害の痕跡はいまも各地で生々しく残り、
そして避難生活や生活、商売の再建に向けた動きも続いています。
そんななかではありますが、落ち着きを取戻した岩泉の山は、今年も変わらず美しく、
大川渓流ロード(県道171号)上流部でも紅葉がピークを迎えています。
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大川渓流ロードは各所に道路の損傷はあるものの、
カフェぶるっく、手づくり工房朱利も営業しています。(ただし冬季は休業となります)
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櫃取湿原周辺など源流部の山々は2日ほど前の強い霜で、冬枯れに入りました。

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by kyounoinaka | 2016-10-23 22:26 | ●地域情報 地域の話題&岩泉・近隣の風景

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ぐんぐん草が生い茂る季節になりました。
圧倒的な緑のなかにも可憐な花々があちこちに咲いているこの季節。
田んぼの土手をネジバナが彩っています。
ネジバナはラン科の植物。明るい場所を好むため草刈りが行われる芝生や、土手などに生えていますが、
草刈りのタイミング次第では、花は刈られてしまう、そんな運次第な花です。
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この土手にはあちらこちらにネジバナが咲いています。
色々な家の田畑、山を見ていると、美意識?はたまた無意識?偶然?によって生み出される自然の演出を発見したりするのも楽しいですね。
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黒豆&青平豆の畑のそばではヒマワリとコスモスが咲き始め、早くもちょっぴり秋の気配。
ロープを張っても鹿が豆の若芽を食べてしまうそうです。多くの株の若芽を食べてしまうそうですが、今のところ豆もめげずに成長中。ここ岩泉でも、じわじわと鹿の圧が強まってきています。
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こちらの畑では秋の鮮やかな味覚「菊の花」も順調に育っています。
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ちょっぴり秋も感じますが、夏本番は短いとは言えまだまだこれから!!
夕顔もぐんぐん太陽のエネルギーを吸収しようと大空に向かって伸びていきます!
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棚では飽き足らずもっともっと伸びていきたい模様!
空がまぶしいっ!
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よくよく見ると可愛らしい実もついていました。
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梅雨の晴れ間、大歓迎です。そろそろ、梅雨明けも気になりますね!!

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by kyounoinaka | 2016-07-24 09:25 | ●地域情報 地域の話題&岩泉・近隣の風景

袰綿のあじさい坂より

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袰綿のとある坂道では今年も、あじさいが見ごろを迎えています。
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森の中をぐねぐね上がってゆく道沿いに近所の方が植えたらしき あじさいの群落が見事です!!
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by kyounoinaka | 2016-07-16 22:21 | ●地域情報 地域の話題&岩泉・近隣の風景

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ここ最近、天気が良くない予報でも午後から晴れ間が見えてきたりすることも多く、
おかげで昨夜の岩泉町では、夜空に浮かぶ三日月と木星のランデブーを見ることができました。
7月も中旬、これだけ蒸し暑くなってきたならば、ヒメボタルが見ごろなのでは!?
と昨夜急に思い立って、マイ・ヒメボタルスポットに行ってきました。
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いましたいました!ヒメボタルとは、日本で一般的な「ゲンジボタル」「ヘイケホタル」とは違う、陸生のホタルで、森林に生息します。光り方も「ゲンジボタル」のようなゆっくりした光り方とは異なり、小さ目の光でチカチカ、点滅するように光ります。メスは草木に止まりながら点滅し、オスは上の写真のように飛びながら点滅もします。さながらイルミネーションなのです。
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上の2枚の写真、目の前を通ったホタルの光の軌跡を追ったものなのですが(30秒間撮影)、肉眼では、そこらじゅうにイルミネーションのようにチカチカ光っているんです。私のカメラでは写すのが難しいですね。小さい明りなのですが、おびただしい数現れているので、見応えがあります。

ヒメボタルは岩泉町のみならず県内各地の森に生息しています。とくに、岩手では軽米町・九戸村・二戸市にまたがる「折爪岳」のヒメボタルが見応えもあるそうで有名です。そして、岩泉町内では安家洞のヒメホタルが知られています。「緑と水源が豊かな岩手でおすすめのホタル観賞スポット」という旅行情報サイトのまとめにも安家洞のヒメホタルが紹介されています。

北三陸の旅なら、安家「かむら旅館」さんに泊まって昼は安家洞や龍泉洞、夜は「ヒメボタル鑑賞」もいいかも!?そして、折爪岳のヒメボタル 実は私も見たことないので、いつかは見てみたい!今年も観察会など企画されているようですよ!

ただし、見ごろはあと1週間程度のあいだ、今日のようにムシムシ暑くて、雨の降っていない夜は最高!!というわけでタイミング次第、運次第という希少な景色なのです。
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さて、昨夜は星空も見事でした。だんだんと雲に隠れ行く星空・・・梅雨の夜空は一瞬の輝きですが、空が洗われていて素晴らしいです。ヒメボタルも、梅雨の星空も、一瞬の輝きだからこそ感動的。さて、今夜の岩泉の森は、どんな夜になるんでしょうか?

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by kyounoinaka | 2016-07-10 18:25 | ●地域情報 地域の話題&岩泉・近隣の風景

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ここは、おとなり久慈市と葛巻町の境に広がる平庭高原。ここの白樺林は日本一と言われているのは、有名です。平庭高原には岩泉町から最も近いスキー場「平庭高原スキー場」がありますし、北上山地の短角牛(の祖先・南部牛)の歴史を伝える「闘牛場」があることもあり、四季折々に様々なイベントも開催されている魅力スポットですね。

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その白樺林はなぜ生まれたのか?かつてこの一帯は放牧地でしたが、その後、放牧がおこなわれなくなると、草地に侵入する樹木のパイオニアともいわれる白樺は真っ先に侵入してきます。こうして広がった白樺林が現在見ごろを迎えているということです。最近産経新聞さんの記事で知ったのですがこの白樺林は、調査でも日本一の本数(生育本数31万本、面積360ha)であることが分かっているそうです。

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一方で白樺はパイオニアであるがため、放牧地跡・山火事跡などの開けたよく日光の当たる場所を好みます。そして寿命が短いことも特徴です。数十年以上前には放牧地として全く違う景観が広がっていた平庭高原、この先50年後は、どのような森の景観が広がっているのかは、気になります。

この白樺林もこれまで下草刈りなどを通じて守られてきたとのことです。観光振興のために人との関わりのなかで今後も白樺林を維持する方策を考えるのか、あるいは人口減の時代ですから、自然の遷移でブナ・ミズナラなどの森に変わってゆくことにおまかせするのか、様々な考え方があると思いますが、たいへん興味深いところです。

北上山地は冬の積雪が日本海側と比べて少ないことも影響してか、かなり源流部まで人が住んでいますし、そうした地帯でも社会情勢に左右はされますが、山を活用した林業・牧畜などの産業が成り立っています。そのため北上山地の自然の風景は、一見山奥に見えても、人との関わりで生まれたものがとても多いです。

岩泉町も、100年前には放牧地の管理のために山焼きが行われ、いまよりはるかに広い面積で放牧・採草のための草原が広がっていたとされます。(「森の生態史」北上山地の景観とその成り立ち という本が詳しいです。)現代のように、カラマツの植林地が広がる景観も北国の爽やかな風景を演出していますが、これも、戦後のもの。
人の営みと森とのつながりがとても深い北上山地の自然の風景は、人の暮らしの変化とともに、常に変わり続けています。

いま、この「日本一の白樺林」の輝きを目の当たりにすることができるのは、ラッキーなのかもしれません!

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by kyounoinaka | 2016-07-04 08:50 | ●地域情報 地域の話題&岩泉・近隣の風景

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岩泉ではあじさいが徐々に色づき始めています。袰綿のあじさい坂がどうなったかそろそろ楽しみです。
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梅雨の晴れ間を受けて、まるで新緑のように鮮やかなイチョウの木を見上げながら・・・
石垣のある小道を下ってゆくと清水川にたどり着きます。
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小さな堰の近辺にはたくさんの魚が群れており、見ていて飽きません。私は釣りはしないもんで、見ているだけでなんだか満足です!!いや、魚も、ジビエも、食べる方は興味はあるんですが、、やはり私が興味があるのは農耕の方ですね。
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空の色と木の色を見れば、まだまだ春の延長線のようだなぁと朝の青空を噛みしめながら。
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一方で、川沿いのトラノオの花なんかを見るとそろそろ夏、秋が足早にやってくるなぁとも思います。
そういえばふれあいらんど岩泉にも、ホタルブクロの花が咲いていました。
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清水川はだんだんと町中に近づいて川幅を広げてゆきます。
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宇霊羅山の絶壁は朝夕の光と影でより一層迫力を増します。
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【続報】岩泉の伝統野菜、さんがいねぎです。我が家の庭にあるものは一部、3階建てになったものもありましたが、ほとんどは2階建てでした。自然にポロリと落ちるのかなと思っていましたが、だんだんと1階部分が弱くなって自然に地面に着地する、そして翌春勢いよく芽吹くというのが正しいのかもしれませんね。すでに切り取って地面に植えてあるものと、今後の様子を観察していきます!

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by kyounoinaka | 2016-06-28 08:43 | ●地域情報 地域の話題&岩泉・近隣の風景

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昨日は梅雨入り早々、晴れ間に恵まれました。所用で久慈まで行ってきましたが、国道45号から垣間見える海の青さに誘われて、先を急ぐもののついつい写真を撮らずにはいられません。この時期は本当はどんどんやませが入ってくる時期なので、海沿いでこんな澄んだ空と海の写真を撮れる日は本当にツイてます。
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安家川河口(野田村下安家)より北を望む。北海道に低気圧があり、海は若干荒れ模様だったため、岩場に打ち付ける海の様子がまた絵になりました。昨日はこの青空とあってあちらこちらで写真撮影をする人の姿が見られました。趣味の人も、ビジネスマン風の人も、様々・・・!
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野田村、普代村あたりから望む「あまちゃん半島」とも言いましょうか、真っ平らな稜線が岬の突端まで連なっているこの半島には名前が無いのだそうです。野田村十府ヶ浦から荒波の先に望む半島、真っ平らなのが目を引きます。
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グリーンロードから岩泉に戻ると途中、一番草を乾燥させていました。貴重な晴れ間!どうか乾くまで雨が降らないようにと願います。そう願ってもなかなかそうはいかないのがこの時期の天気だったりもするので、この時期、牛を育てる仕事は気をもむ日々が続く事と思います。
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宇霊羅山から音床山に通じる稜線。谷間では龍泉洞グラウンドで少年野球大会が賑わっている様子がちらっと見えました。
夏のような、まだ澄んだ空気のような、、
本当の真夏が来たら、岩手はもうあっという間に秋風が吹き始めるので、いまごろの晴れ間がもしかしたら一番夏らしいのか?なんて、いつもなんとな~く考えます。

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by kyounoinaka | 2016-06-19 16:27 | ●地域情報 地域の話題&岩泉・近隣の風景

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昨日は午前中までは曇り空でしたが、午後はみるみるうちに晴れてきました。
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春の花々は枯れ色の山、淡い新緑の山に似合う淡い色の花が多いのですが、いまごろ初夏の濃い緑のなかでは鮮やかな色の花がやはり多くなりますね。大川渓流ロード沿いの斜面には鮮やかなユリの花が咲き始めました。
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梅雨どきに晴れると雨で空も洗われていて、景色全てがとっても鮮やかに見えますね。
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岩泉線の線路はお花畑になり、その先は草むらに吸い込まれていきました。
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人や道具は変わりゆき、そして、この山の風景は岩泉線の開通したころとそれほど変わらないものかどうなのか。
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二升石ではさくらんぼ狩りが始まったようです。ある日突然旗が立って気になり始め、気づくと終了している。
偶然にも今日は頂き物で、ここのさくらんぼを頂きました。
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袰綿のあじさい坂の開花時期は、まだこれからのようです!

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by kyounoinaka | 2016-06-18 20:32 | ●地域情報 地域の話題&岩泉・近隣の風景


本日はちょいと慌ただしいので、最近撮影した2本の動画をお楽しみ(?)ください。
1本目は、岩泉では当たり前の「音」を遠方の皆様にも感じてもらいたくて、早坂高原のエゾハルゼミの鳴き声シャワーです。
初夏の高原の風物詩。セミというと真夏なイメージがありますが、高原のエゾハルゼミはすでに大音響で森に響き渡っています。
途中からはカッコウの鳴き声も微妙に加わります。


2本目は、数日前の早朝、早起きしたら家の向かいの山から聞こえてきた、岩泉では珍しい渡り鳥「アカショウビン」の鳴き声です。
私はおととし、ふれあいらんど岩泉で早朝に聞いて以来久々に聞けてちょっと朝からテンション上がりました。

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by kyounoinaka | 2016-06-13 07:49 | ●地域情報 地域の話題&岩泉・近隣の風景

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皆様こんにちは。特に伝えるべきことがない日は、ひたすら緑の景色を流し続けます!
大川七滝も、前回遡ってからまもなく1か月。あれから風景は大きく変わりました。
緑に包まれている七滝では、埼玉のナンバーでやってきた釣り人の皆さんが、のんびりと休憩していました。
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本流沿い、沢沿いに点在する配達先の家々を回りながら、その周囲の景観の素晴らしさに驚かされます。
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山桜が終わってもけっこう色々、山には見どころがあります。川沿いではトチの木の花が咲いていましたよ。養蜂家の人がなにやら蜂の巣箱を移動?設置?しているような様子も見かけたので、岩手の代表的な蜂蜜「トチ蜜」を集めるために、養蜂家のひとも忙しい日々かもしれません。
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春一番に芽吹く柳の木は密かに花の時期が終わり、白い綿毛(種)を付けて飛ばします。道の駅いわいずみ辺りでもGWあたりには白い綿毛が飛んでいて、これなんだろう?タンポポみたいだけど!?と思ったお客様もいらっしゃるかもしれません。飛び交う柳の綿毛、春の風物詩と呼んでも良いかもしれませんね。
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そして渓谷は源流の森に包まれてゆくのでした。
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源流地帯は、まだ芽吹きから時間が経っていない様相。
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おまけ:釜津田チェンソーアートの新作!噂には聞いていた「キリン」のチェンソーアートをついに見せてもらいました。うわ~いいなぁこれ!惚れちゃう人欲しい人居そうですね。

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by kyounoinaka | 2016-05-23 08:06 | ●地域情報 地域の話題&岩泉・近隣の風景