カテゴリ:●地域情報 ローカル線の旅( 28 )

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10日ほど前、私用があり上京してきたのですが、半日ほど時間がとれたので、のどかな房総半島にやってきました。
三陸鉄道と同じく奮闘しているローカル線を見てみようと思い、まずはず~っと行きたかった小湊鉄道に乗車します。
こちらの鉄道では年代物のディーゼルカーと木造駅舎がとてつもなく昭和な雰囲気。
さらには最近SLを模したトロッコ列車まで登場し、ますますレトロ路線が本格化!?
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さらにいま話題の「いすみ鉄道」に乗り継ぎます。山中の駅で、今度は年代物の気動車そっくりそのままの車体で作ってしまったという新型ディーゼルカーに乗り継ぎます。
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ムーミン列車で有名ないすみ鉄道ですからもちろん車体にも社内にもムーミンのキャラクターがいっぱいです。
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車内の中吊り広告には沿線自治体のPRがいっぱい!
空いているように見えますが数駅先からは団体様が乗車して平日にもかかわらず満席となりました

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お土産屋も、地場産業とコラボしたもの、そして定番のグッズまで、
鉄道ファンからグルメな人まで様々な人が満足できそうなアイテムが揃っており、限られた予算で何を買おうか大変迷いました!!短い時間ではありますが、様々な仕掛けを行っているローカル線の模様をみて、刺激を受けました。

一方で私たちの岩泉町、そして三陸沿岸を走る「三陸鉄道」もまた、様々な企画列車、各企業とのコラボなど、健闘しているローカル線の一つです。
三陸鉄道は震災後、国の復興事業(税金)、各方面からの応援により奇跡の復活を遂げた地域の大切な足。そして観光の足。大切な鉄道として末永く走ってもらえるよう、地域の人間として、これからも「応援」というよりじゃんじゃん「観光のお客様に来ていただく手段として」「そして、生活の足としても」活用させて頂きたいと思います。

最後に、いすみ鉄道の鳥塚社長さんが仕掛け、三陸鉄道も応援できる光インターネット「ローカル線光GO」というユニークなサービスを発見したので、興味のある方はこちらをご覧ください。

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by kyounoinaka | 2016-06-07 19:24 | ●地域情報 ローカル線の旅

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昨日に引き続き、三陸鉄道の旅の話題をお伝えします。小本駅からひと駅先の「島越駅」で途中下車すると、北山崎断崖クルーズを楽しむことができます。そんなこともあってか団体様で島越駅は大賑わいです。
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こちらの駅舎も売店、待合室、写真展示があり、皆さんゆったりと風景を眺めたり列車を待っている様子でした。
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島越は断崖絶壁がちょうど切れて川が海にそそぐところで、3.11津波の襲来時は集落・三陸鉄道ともたいへんな被害を受け、現在も工事が進められています。工事が終わったら、どんな光景になるんでしょう?
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さて、ずっと来たいと思っていた北山崎断崖クルーズに乗りに来ました。
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あいにく季節風のやませの影響で曇っていますが、その分迫力のあるクルーズになることでしょう!
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窓口で三陸遊覧船といえばこれ!!定番アトラクション?の「うみねこパン」を購入しましょう。
(人も食べれます。)
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うみねこに上手に餌をキャッチされたときの快感と、うみねこが餌を落とした時のリアクションが楽しくて、同乗者がいれば一緒に盛り上がれること間違いなし!同乗者がいなくても、周囲のお客さんにウケます!ツアー団体様が帰ったあとの夕方の遊覧船は空いていましたが、遠方からのお客様がいらしていました。
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船は何回か乗ったことのある浄土ヶ浜の遊覧船より小さ目の船。出発して少しで外洋に出て船は波を受け、迫力ありまくりの断崖絶壁も相まってワイルドな印象。船内には天気が悪くても安心して楽しめる室内のシートもありますが、今回の乗客の皆さんは全員甲板に出て、手すりにつかまりながらそのワイルドなクルーズを楽しんでいます。
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出発してしばらくは南の、鵜の巣断崖方面が見えています。あの岬の突端は岩泉町の水尻崎でしょう。実はこのクルーズ、岩泉町の海の顔も遠目ではありますが見ることができるんです。
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島越、羅賀の集落、そしてホテル羅賀荘、立派な地層などを見ながら船は北山崎へと進んでいきます。見どころはあちこちにあり、ガイド放送を聞きながら目を離せません。途中、弁天崎という場所は「ここから眺める日の出は東洋一?日本一?(ド忘れ)と言われております」という放送が流れ、それはそれは陸上からも日の出を見に行ってみたくなりました。

ほかにも「こちらはハマナスが咲く砂浜、ハマナスの時期には香りが・・・」という放送には地上からも探検したくなるようなスポットがまだまだあちこちあることがわかりました。

島越駅前の看板によると、宮沢賢治さんも船で大正14年1月、田野畑~宮古間を移動したそうで、この変化にとんだ地形からさぞかし多くのインスピレーションを受けたのでしょう。その際の模様と思われる「発動機船一、二、三」という詩を生み出したそうです。そのほか、「モシ竜」の発見を予言するかのような作品を残しています。
(宮沢賢治さんも岩泉小本、茂師海岸の景色を船から目にしたことでしょう。大正生まれの人によると田野畑~宮古間の船は小本経由だったそうですから、、もしかしたら賢治さんも・・・寄港したのではないでしょうか?)

上司のRYOさんとも後日、そんな昔の移動手段の話となり、「昔のほうがずっと(心が)豊かだったんだなぁ~」とひとこと。
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海鳥の巣がある岩礁地帯を過ぎるといよいよ、およそ200mの断崖絶壁地帯に入り、航路はさらに迫力を増していきます。いや~すごい!!カメラを手から離せません。


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迫力ある洞門など断崖絶壁を、ちょうど今の季節はツツジが彩っています。それこそ北山崎には、まだ季節に見に行ったことがありませんが白花シャクナゲが咲くそうですが、このクルーズ船からも見えるんでしょうか!?「やませ」で霧がかかる風景も迫力がありますが、今度は晴れた日にも乗ってみたいものです!
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そして北山崎へ到達。延々と連なる断崖絶壁の前で、船は一瞬、ゆっくりとして・・・
そして、復路へと付きます。行きは写真撮影に夢中でしたが、復路は今度は室内でゆったりと風景を眺めて過ごします・・・

この迫力ある断崖の景色はもちろん景勝地(北山崎、鵜の巣断崖など)の陸上からも多少は眺めることはできますが、険しい地形だけあって、国道や列車からはそれほど眺めることができません!同乗した乗客の方々も「これは車からは見えない景色だね~」と興奮気味で喜んでいたようです。ぜひとも列車からも、車からも、途中下車してのクルーズ乗船をおすすめします!!
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さて島越港から、龍泉洞までは40分ほど。(県道44号・国道455号経由  もしくは 島越駅前から谷沿いに西へと向かいグリーンロードを経由する道 どちらでも)
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帰りはグリーンロード経由で帰ることにしました。思惟大橋を下から眺めながら、また晴れの日に船に乗って季節ごとの風景を見たいな~と思いながら帰宅!まだまだ、近所にも面白いスポットはたくさん!

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by kyounoinaka | 2016-05-25 08:17 | ●地域情報 ローカル線の旅

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廃止されたJR岩泉線かいわいでは、
静かに線路などの撤去が始まっていますが、
線路、橋梁やトンネル、標識などまだまだ存在は色濃く感じることができます。

なかでもやはり大川渓流ロード沿いにある、
この「めがね橋」は建築物としても美を感じることができ、
ゆくゆくは「浅内駅舎+SL給水塔」などと並ぶ、
岩泉線歴史遺産として活用することができるかもしれません。
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ここにリアルな列車の模型を置いてみたいような。
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道路から並行して走る線路を見ていると、
ところどころ線路が撤去されている様子も見ることができます。
まさにリアル廃線の過程という、
寂しいものの、歴史的瞬間に立ち会うことができます。

この廃線という存在も、全国を見回すと
活用の仕方によっては鉄道に興味のある人、ない人も楽しめるような
様々な活用方法があるようで、面白そうです。

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ところで乗り物つながりで、ちょうど大川渓流沿いで見かけたこちらも紹介。
岩泉町内ではあちこちで目にすることができ、
「テーダブ」と呼ばれ北上山地の林業現場で長年愛されている10輪駆動トラックです。
歴史を感じる美的なデザイン。山道で力強く、小回りも利いて、林業家のスーパーマシン。

スピードがそれほど出ないので、盛岡など都市部で目にすることはほとんどありません。
後継機や、代替機もほとんどないとのことで、今でも修理を重ねて愛されています。
少しでも長く活躍を・・・と思っていますが、いつまで目にすることができるかはわかりません!

というわけで、岩泉を旅するみなさん。
運が良ければ、道路でレトロなトラックとの
出会いがあるかもしれませんので、お楽しみに。
(あくまで仕事用のトラックですので、その点ご留意ください。)

なお、このテーダブが運んだ広葉樹は、このトラックが運んだ広葉樹は、
三菱製紙さんでティッシュペーパー「ナクレの森」や、写真の印画紙に加工されています。
「ナクレの森」はいわて生協で販売されており、パッケージにも岩泉町が紹介されています。
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岩泉町は広葉樹林業が成り立つ貴重な地域だそうですが、
この縁の下の力持ちが、林家の相棒「テーダブ」トラックなのです。
「ナクレの森」ティッシュを買うと密かに岩泉町の林業の応援になるかも!?しれません。

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by kyounoinaka | 2016-03-23 10:03 | ローカル線で岩泉&三陸、東北を旅しよう。

今年もSL銀河。

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時々、岩泉からちょっと飛び出して、北東北のローカル線の小旅行をしています。
今回は、昨年も乗車した釜石線の「SL銀河」。
花巻から民話のふるさと遠野へ、そして峠を越えて三陸釜石へ。
JR釜石線で「SL銀河」が走り始めて2年目のシーズンも終盤を迎えようとしています。
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このSL銀河の魅力のひとつは釜石から花巻に向かう途中、急こう配を頑張って登っていく様子。
その沿線、釜石の山里では沿線の人が手を振ってくれます。
あちらこちらで、甲子柿というのでしょうか、このへんの名物の柿が実りの季節を迎えているのが見えます。
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北上山地の山並みがそびえたちます。
この山の向こうには、世界遺産に登録された橋野鉄鉱山もあります。
SL銀河にとっても追い風になるのではないでしょうか。
今回も、幅広い年齢層の人たちで、昨年同様の賑わいだったので、嬉しかったです。
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釜石駅に戻ってくると、たくさんの乗客を乗せた三陸鉄道南リアス線が到着しました。

引き続き、ささやかながらローカル線を応援しています。
風情あるローカル線の旅で訪れることができる、
岩泉、三陸であり続けて欲しいと思っています。

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by kyounoinaka | 2015-11-08 09:00 | ローカル線を応援!

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岩泉から近い大きな街と言えば、盛岡か、八戸。
今日は汽車で八戸に行ってみます。
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こちらは北鉄の車両基地。
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国鉄時代のレトロ感あるディーゼルカーは、力強い汽笛を鳴らしながら頑張って高台に上がり・・・
時折車窓に広がる豊かな南部アカマツの森も見どころです。
乗客が少なくてちょっと心配になります。
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陸中中野~宿戸あたりの車窓は絶景です。
北三陸といえば北山崎、鵜の巣断崖のような迫力ある断崖絶壁が見どころですが、
こんな穏やかな顔も見られます。
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サーフィンを楽しむ人たちの姿。
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仲良く農作業の姿にほっこり。
しばらく読書に没頭し・・・
玉川、種市あたりからはだんだんとお客さんも増えてきて安心しました。
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種差海岸あたりから再び海がよく見え始めます。
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八戸の名所「蕪島」、そして向こうに広がる工業地帯。
大自然の真っ只中で暮らしていると、工業地帯の風景もなんだか新鮮です。
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レストラン列車「TOHOKU EMOTION」もたくさんのお客さんでにぎわっていました。
パンフレットを見ると、三陸鉄道で田野畑村 羅賀荘宿泊、
宮古まわりで1泊2日というコースも紹介されていました。
冬も運行するとのことで、冬の北三陸の海を眺めながら、暖かい車内でフレンチを味わう。
いつか味わってみたいですね。
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八戸市内で港町らしいこんな風景に出会いながら、列車はいよいよ終点に到着します。
岩手はとにかく広いだけに、車の旅は便利だけど、
やはり鉄道の旅は癒されますね。

八戸は新幹線で東京から3時間弱。
岩泉町は八戸線から、久慈で三陸鉄道に乗り換え、小本駅で下車。
龍泉洞を観光し、岩泉からJRバスで、高原の爽やかな風景を眺めながら盛岡へ。
そんな旅も1泊2日で可能ですよ。

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by kyounoinaka | 2015-10-19 09:18 | ローカル線を応援!


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最近の私の中の大きなテーマは3つあり、「短角牛」「雑穀」もうひとつが「ローカル線」です。
先週末は、釜石線のSL銀河の釜石→遠野間に乗車してきました。

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ローカル線や、ローカルバスが賑わっていると私はとっても嬉しいです。
SL銀河登場!という騒ぎもひと段落し、今年の運行シーズンも終了間際の、
普通の週末の乗車状況はいったいどんなものなんだろう。
乗ってみたら、想像以上の盛況でした。
もしやガラガラだったらどうしよう、なんて思ったのですが、ほとんどのボックスには平均2人くらい乗客がいました。
それより嬉しかったのが、上の写真のように、沿線の家々や道、畑、あちこちからたくさんの人たちが手を振ってくれていたこと。
子ども連れのお母さん、畑仕事中のおばあちゃん、おっちゃんなど様々な人たちが喜んでいる、恒例行事になっているのがわかりました。

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行き違いのための停車時間もSLの場合は退屈しません。みんなが前に行って、記念写真。
若い女性が多い。本当に鉄道好きな女性が増えてるんだ、って実感しました。

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停車中は、峠越えに備えて各所で念入りな点検が行われています。
実に多くの人たちがSLの運行に携わっていることがわかります。

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釜石→遠野のあいだはひたすら上りですが、陸中大橋からの仙人峠越えはかなりの高度感を味わえます。
さっき乗ってきた線路が眼下に。最後の紅葉も楽しめました。

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そしてこの列車の素晴らしさ。トンネル内に入ると、窓には幻想的な風景が広がります。
えっ、トンネル内で車窓?
この車両、各窓の上にはステンドグラスが配置されており、座席間の仕切りの装飾品も相まってトンネル内では窓に映し出され、不思議な感じです。

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客車は4両編成。この客車、北海道で使用されていたディーゼルカーの車内を徹底的に改装したものです。
なので、急こう配区間が連続する釜石線では、客車がなんとSLをアシスト。
つまり、客車にも「車掌さん」だけでなく「運転士さん」がいるのです。

その4両それぞれすべてに、宮沢賢治に関する様々な展示があります。
理想郷を岩手の地図に描いた賢治の生き様が、コンパクトにまとめられており、
賢治のことを実はよく知らなかった私も展示に引き込まれました。
そしてなんと車内には、賢治の言葉が出てくるガチャガチャが・・・(笑)けっこう、人気でした。

最後尾には、写真のような車内販売の売店もあります。
SL銀河グッズのほか、「遠野牛」などの弁当、飲み物も充実。
車内では「山ぶどうジュースがおすすめです」との放送があり、岩手を旅行している、っていう気分も高まっちゃいます。

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車内には電光掲示板のかわりに、画像のような案内板が設置されています。
電光掲示板に代わって、次の停車駅を駅ごとに手でスタッフが入れ替え案内するというスグレモノ(?)
人の手がかかっている、というのに妙に感動します。

この案内板はプラネタリウムの前に設置されているもの。
えっ、プラネタリウム!?
宮沢賢治がテーマの列車なので、「銀河鉄道の夜」のプラネタリウム上映が、行われます。
それも、花巻行きの場合は機関車の真後ろにプラネタリウムがあるので、
上映中に蒸気機関車の汽笛が「ボォーッ」と聞こえてくる演出つき。
家族連れに人気のようでした。

そんなこんなで、釜石→遠野は通常の倍近い約2時間も乗車することになるのですが、
乗車中は1号車~4号車を乗客はぐるりぐるりと回遊して、飽きることなく楽しめます。
途中停車駅では、外に出てSL観察したり、風景を眺めたり。
花巻まで乗りとおす人は、遠野で1時間以上の昼休憩下車時間があるので、
遠野のちょっとした観光や昼ごはんを食べられる。
もちろん、乗客は思い思いに、回遊せずにボックスでちょっとした宴を楽しんでいる姿もみられましたし、
家族連れでも楽しめる。

予想以上に素晴らしい列車で、私は感激しました。
それは、SLという乗り物を楽しむことができること、だけじゃありません。
この効率化、自動化全盛の時代に、このSLの運行にはデザイン、ストーリーの構成から実際の演出、運行まで実に多くの人たちの手が惜しみなくかけられていること。
この制約の多い空間の中で、精いっぱい乗る人を楽しませようという気持ちに感激しました。
そして、沿線の遠野市もそれに応え、観光客を本気で受け入れようとしていることを感じました。(昼ごはんをどこで食べようか、ちょっと迷いましたが。)
これは、単なるSLじゃない。また乗りたい。

今年の運行は11月いっぱいです。
来年もまた乗ってみたいし、いろんな人にこの魅力を知ってもらいたい。
宮古~釜石間の鉄道は鉄道の復旧見通しがまだはっきりしていませんが、三陸鉄道に移管して運行!?なんて話も出てきています。宮古~釜石間が復旧したら、SL銀河に乗って釜石へ~そこから海を楽しみ、岩泉へ~
ブルートレイン日本海に宿泊なんてプランも容易に組みやすくなります。
なので、今後の動向にも注目しています。
あわよくば、花巻→釜石→宮古→盛岡なんてぐるっと運行できたりしないかな。

今後の岩手のローカル線の活況が、楽しみです。


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by kyounoinaka | 2014-11-23 18:38 | ローカル線を応援!

岩泉線キーホルダー

岩泉線が廃線となりはや半年以上がたちました。
もともと学生やお年寄り、そして町外のファンの利用が中心だったこともあり、
本当にひっそりと、消えていったという印象があります。
一方で先日お知らせした「岩泉線讃歌写真展」の開催など、岩泉線を愛する地域の声が根強くあるのも事実です。
岩泉線を愛してくれた人たちにはぜひ、うれいら通り商店街の「よしせん書店」(岩泉舎よしせん)を訪れて頂きたいと思います。
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ここはうれいら通りの情報基地のひとつです。
岩泉線を人一倍愛する店主が、迎えてくれます。
岩泉の情報誌「らほんて」や、岩泉線の写真集の編集拠点でもあり、
たくさんの猫たちと出会えるのも魅力。
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店主に岩泉線の思い出、岩泉のおすすめスポットを聞いてみてください。
そして、岩泉線終着駅ならではのお土産品がついにできました。岩泉線キーホルダー。よしせん書店・道の駅いわいずみ・道の駅三田貝分校などで販売中しています。
これ、じつはミート工房のRYO部長のデザインです。
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岩泉にはいまなお、岩泉線を目当てに訪れて下さる方々がいます。
それらの人たちの気持ちを大事にしたい。
「よしせん書店」や道の駅がそんな方々の集う場所になれば、と思っています!

よしせん書店は「喫茶となり」のとなりです。

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by kyounoinaka | 2014-11-17 18:35 | ローカル線を応援!

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今年春に正式に廃線になった岩泉線ですが、
今なお、その代行バスや三陸鉄道で沿線を訪れるファンの方々の姿がみられます。
そんな私も、沿線に友人知人を釜津田方面などにご案内する際には、
時間があれば浅内駅のSL給水塔など、昭和を感じられる遺構を案内することにしています。
徐々に草に覆われつつある線路ではありますが、もともとが一日3往復だけの自然に溶け込んだ路線でしたから、
国道を走りながら橋や二升石駅などを見かけるたびに、
何だか汽笛の音が聞こえるような気が本気でします。

さて、そんな岩泉線を追いかけていた多くのファンの方々がいたはずなのですが、
皆さん、ぜひ当時の写真を掘り起こして頂けないでしょうか。

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(この絵はおなじみRYO部長の新作です。)
うれいら通り商店会にて、岩泉線ファンの皆さんから岩泉線に関わる写真を募集します。
作品到着分から、岩泉町うれいら通り商店街の会場に展示されます。
車両が入らなくても、岩泉線らしい景観やあなたの思いがこもっている写真ならOKだそうですよ。
【プリントしたものに限定。締め切りは11月30日必着。】
募集要項はこちらをご覧ください。
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皆様の力作をお寄せください!

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by kyounoinaka | 2014-10-27 18:54 | ローカル線を応援!

さて、先週は寝違えて上半身ぎっくりになってしまい、
整体に行くために2回往復、小本から三鉄を利用しました。
ちょうど、趣味的に三鉄の利用状況を見てみたかったのもあります。
少々マニアックになりますが、その私なりの考察を書いてみました。
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◎1回目は祝日の15時台の宮古行。
小本から10人程度(観光の方々含む)が乗車。
2両編成は座席は7割くらい埋まり、盛況。
まだまだ三鉄ブームは続いているんだなと実感。
旅行ツアーの団体御一行様が田老で降りていきました。

◎その帰りの18時台の久慈行。
2両編成のうちの1両のみ客扱い。
こちらは祝日でしたが帰宅の学生。あと一般の方々も若干名で座席は3~4割程度埋まり、でしょうか。
てことは平日はもっといるのかな?
うち7割以上の乗客が小本で降りました。

◎2回目は平日の8時台の宮古行。
通学時間帯は終わっていたあと。
2両編成はかなり空いていました。
座席は2割程度埋まり。

田老で交換した久慈行は宮古北高校の高校生が多数下車し、
あとは座席は1割程度の乗車でガラガラ。

◎宮古駅に到着したら、10分後に団体列車が発車するとの事で混雑していました。
その1時間後にも別の団体列車が発車していきました。

◎11時、私は久慈行に乗車。
座席は9割くらい埋まっていました。
ビジネスの方々(視察も兼ねて?)、観光の方々、一般の方々、保育園の遠足?等々混み合っていました。
小本で数名の下車。

◎地元のお客さんは小本~宮古間の乗車がかなり占めているんですね。
ただ、沿線のほかの自治体の、人も含めての復興状況にもよるとは思いますが、
震災前から地域輸送では乗客数は厳しかったわけで。。

◎車内で観光らしき方々から多く聞かれたのが、「内陸ばかり」「トンネルばかりで、想像と違う」という言葉でした。
私は鉄道が好きだし、運転で肩もこらないし、三陸の海はいつも見ているので、三鉄も楽しめてしまいますが、
観光の方々は、はたしてどこまで満足しているのだろうか?と感じてしまいます。
あまちゃんのイメージでの観光は持ってあと2~3年が限界のような・・・。
(※もちろん、様々な企画列車では、お客さんに楽しんでもらえる様々な工夫が行われているとは思いますが。)

◎弊社道の駅も含めて、岩泉町の観光が三鉄をいかに取り込むかが、かなり
三鉄の将来に影響してくるなと強く感じました。
純粋に宮古~岩泉などの移動手段としてなら、町民バスとの接続も良いし、ただ案内が乏しいだけで、利用している人の姿もそこそこ見えます。
公共交通があるから、行くという観光の方もけっこう根強くいると感じます。
(私も学生時代は原付を持つまではそうでした。)

「トンネルだらけ」も三陸海岸の成り立ちとからめれば、納得いくし。(少々マニアックですが)
久慈~岩泉の移動手段としてなら、海も多少は見ることもできるし、
岩泉で楽しんでもらえれば、総合的にかなり満足してもらえるように思います。

全線、一般列車の乗り通しだけで楽しんでもらうのは、
鉄道が好きでないと、なかなか厳しいような気がします。

道の駅を、三鉄で来て龍泉洞を観光する方々の、
中継地点としてもっと活用してもらえるようにしていければなぁ、と思います。
私も三鉄をからめた情報発信を増やしていきたいと思います!
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by kyounoinaka | 2014-10-23 08:16 | ローカル線を応援!

もう1か月前のことですが、夕刻に押角駅を通りかかりました。
岩泉線は廃止されましたが、押角駅入口の看板は健在。
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この看板は今後も残してもらえると嬉しいですね。
各駅に記念撮影スポットのような看板とか整備したら、嬉しいかも!?

というか、駅には今でも明かりが灯り(←1か月前のことなので今後どうなるか分かりませんが)、
「改札口」?はまだ改札前かのごとく(?)閉鎖されているくらいで、
なんだかホームには最終列車が来そうな気配すらあるので驚きました。
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今後どうなるのか、何らかの形で活用されるのか、まったく見えませんが、
まだ、草はだいぶ生えてきたものの線路もあり、
各駅の駅舎も看板がはずされたくらいでそのまま。
現時点では鉄道だったときの息吹が感じられます。
岩泉線を懐かしむなら、いまがチャンスですよ。

ここにキハの汽笛が聞こえてきたら・・・嬉しくて涙が出ちゃいますね、たぶん。

さて、Youtubeで岩泉線や古いキハの動画を検索すると、実に沢山の方々が投稿しており、
現役の岩泉線を懐かしむことができます。
たとえば、こんな動画。
ぜひ動画を見てみてください。
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by kyounoinaka | 2014-06-27 20:49 | ローカル線を応援!