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明日8月1日の解禁に向け、龍泉洞内にある貯蔵庫へ『宇霊羅』の搬出に出かけました。洞窟を進むこと約250m、特注のワインセラーがあります。洞内は一年を通して温度が10数度と安定しています。
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外は真夏の太陽ですが、半袖では肌寒く、一般の観光コースとは異なるため、ヘッドランプを付けて搬出作業を行います。
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おぉ!なんとも美しいではありませんか。

大きな看板が掲げられたセラーには、鍵がかけられています。ここは2009年に初めて作られたワインセラーです。
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鍵を開けて中を見ると、2009年醸造のワインが静かに眠っていました。明日発売する2011年産が3年目にあたりますが、全てを売り切らず、数十本は残していたのです。これは特別な日のワインとして、今しばらく眠り続けます。
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さて、ここからが「龍泉洞貯蔵」の大変なところ。静かに箱に詰め、台車に載せて出口まで運ばなくてはなりません。天井に頭をぶつけたり、段差で箱が傾いたりしないように、2人がかりで静かに運び出すのです。
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発売を前に、予約だけで1,000本に迫る勢いです。今年も完売間違いなしですので、自家用に、あるいは大切な方へのプレゼントに、お早めにお買い求めください。

なお、先日発刊されたワイン専門雑誌「wi-not?(ワイノット?)」発刊号の中でも紹介されていますので、書店で見かけたらぜひお立ち読み(?)下さいませ。
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by kyounoinaka | 2012-07-31 00:00 | 山ぶどう&龍泉洞貯蔵ワイン宇霊羅

ここ数日猛烈な勢いで夏がやってきました。土曜日は沿岸部でも30度を超え、乙茂地区では35度を記録、今朝も太陽が突き刺さりそうな暑さです。

そんな中、一年中10度前後の快適空間「龍泉洞」前の広場にて昨日「龍泉洞夏まつり」が盛大に開催されました。
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会場は清流・清水川(しずがわ)沿いの緑に囲まれています。これだけでも5度くらい涼しくなりますね。

さらにステージでは、浴衣姿の岩泉高校生が吹奏楽の演奏をしていました。(この後民謡「南部牛追い唄」や伝統芸能「中野七頭舞」も披露されました。)
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今年初めて開催されたこのお祭りは、「いわいずみ短角牛肉“焼肉”まつり」のサブタイトルがついていて、当社では定番の「いわいずみ短角牛串焼き」と飲料で出店。さらに、先日納車となったキッチンカー「道の駅いわいずみ いっぷく庵」号も駆けつけました。
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車内で短角牛コロッケと龍泉洞黒豚メンチカツを揚げています。キッチンの中はすごい熱さですが、大好評で次々お買い求めいただきました。
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しかし、一番人気は「手ぶらで楽しめる焼肉コーナー」。短角牛肉200gと野菜類、飲み物がセットになってなんと1,000円!岩泉町役場のタカユキさんやヒサユキさんが汗だくになって対応していました。早々に完売となったこともうなずけます。(忙しい中無理やり写真を撮らせていただきました。)
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ちなみに、肝心の龍泉洞では「龍泉洞の謎を探ろう(夏バージョン)」という特別プログラムが用意され、親子連れや海外からのお客様でにぎわっていました。

これから岩泉町の夏の人気行事となりそうな予感です。暑い夏はやっぱり龍泉洞、そして「龍泉洞の水」で乗り越えましょう。
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by kyounoinaka | 2012-07-30 10:16 | イベント告知・報告

時々生産農家を訪ねて、生育の様子を確認しています。

先日も今年の安家地大根の種採りと種まきの様子を確認しに行ってきました。大雨や大風の被害はなく、良い種がとれたことに安心しました。そして、今年も元気な生産者の笑顔に会い、ホッとしました。(何しろ高齢な方が多いので、「去年の暮れに会ったのが最後だった。」ということも時々あるのです。)


「ちょっとお茶っこくらい飲んでってぇ~」(飲まないと帰らせてもらえません。)

「なぁんもないから、イモ掘ってっておくりゃんせぇ」(2株掘らせていただきました。)

「これ、ウコッケイ!」(卵8個)


誠に恐縮ですが、手間暇かけて作ってくれたものは、できるだけいただき、きちんと味わうことにしています。(お金をかけたお菓子や缶ジュースは、受け取るわけにはいきません。)


でも一方で、長居は無用。農作業の邪魔になっていはいけないし、私の仕事もはかどらないのでチラリと時計を眺め、次の訪問先に向かいます。

「また来ますね。暑いから無理しないで、休み休みやって下さいねぇ。」


そして、最後に言われる言葉。

「来てくれてありがとう。」

人が一人訪ねてくる。そのことに「ありがとう」だなんて。

今日も田舎は健やかです。
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by kyounoinaka | 2012-07-29 00:00 | 取るに足らない話

▼ワインソムリエ・松田宰さん(右から2番目)と幸運を射止めた人たち。
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昨夜「2012復興元年 『山ぶどうワイン宇霊羅』と岩泉食材を楽しむ会」が盛大に開催されました。『宇霊羅』は岩泉町産山ブドウを醸造し、一年中温度・湿度が安定した龍泉洞内で貯蔵して仕上げたワインです。

ワインの醸造元は、今や良質な国産ワイン醸造で全国に名を知られる「くずまきワイン」。今回も来賓として鈴木重男葛巻町長が駆けつけてくださりました。
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「岩泉町からはいつも強い風が吹いています。葛巻町はその風を利用して風車を回しています。」さすが葛巻町長、酸と甘みのバランスが良く、奥深い味わいの祝辞です。

しかし、『宇霊羅』を語るなら、やっぱりワインソムリエの松田さんでしょう。
「余韻の奥行きの深さは世界レベル。土地のエネルギーがあふれ、フレンチの三つ星シェフも驚く出来栄えです。」
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会場が熱気に包まれている頃、中庭では当社の短角部長RYOさんと焼き肉職人TETSUさんが、人知れず「いわいずみ短角牛」と「龍泉洞黒豚」を焼きまくっていました。
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会場では恒例のワインクイズ・食材クイズがあり、正解者は「大じゃんけん大会」への参加資格を得ることができ、じゃんけん大会を制すると豪華景品があたります。(それが冒頭の写真です。)これがただならぬ盛り上がりで、勝った負けたで悲鳴があがる一大事。何しろ国内では手に入らない幻のワインや、先ごろオープンしたコメリ岩泉店の特売商品が当たるのですから。
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また、「くずまきワイン」さんのご厚意により、『宇霊羅』のほかにも美味しいくずまきワイン各種を味わうことができました。
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こうしてあっという間に夜が更け、老舗和菓子屋さんから商売繁盛のおまじないを教わり中締めとなりました。
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帰りの送迎車の中で、「岩泉でさぁ、ワインを楽しむ会が開けるなんて本当に幸せなことだよぉ!ワタシは嬉しくて嬉しくて飲みすぎてしまったよぉ!」と話してくれたご婦人の言葉が印象に残りました。

「山ぶどうワイン『宇霊羅』」8月1日販売開始です。数に限りがありますので、お早めに道の駅いわいずみでお買い求めください。
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by kyounoinaka | 2012-07-28 09:42 | イベント告知・報告

「土用の丑の日」です。

「土用の丑かぁ。鰻でも喰うかぁ。」となんとなく口にしても、「土用」「丑の日」って何?太陽のカレンダーに慣れた現代人には、いまいちよくわかりません。そこでインターネットで調べてみました。

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【土用】
元々土旺用事と言ったものが省略されたもの。
昔々、世の中の全てが木火土金水の五つの組み合わせで成り立つという五行説を季節にも割り振ることを考えた人が居たみたいですが、昔も今も季節は「四季」で「五季」とはいいませんから、
木-春
火-夏
金-秋
水-冬
土-???
と割り振ったら「土」が余ってしまった。そこで、「土の性質は全ての季節に均等に存在するだ!」とこじつけて、各季節の最後の18~19日を「土用」としました。
(これで1年の日数が均等に五行に割り振られたことになります)。
今は土用というと夏だけですが本来は全ての季節に土用があります。
 
土用は季節の最後に割り振られるので「土用の明け」は次の季節の始まる日の前日。
(夏土用は、立秋の前の日に終わる)。
異なる季節の間に「土用」を置くことで、消滅する古い季節とまだ、充分に成長していない新しい季節の性質を静かに交代させる働きをするそうです。


【丑の日】
丑の日の「丑」は十二支の「子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥」の丑です。
各土用の中で丑の日にあたる日が「土用丑の日」、一般的には「夏土用の最初の丑の日」に鰻屋の祭り「土用丑」と称して鰻を食べる日ということになっています。
夏の土用の時期は暑さが厳しく夏ばてをしやすい時期ですから、昔から「精の付くもの」を食べる習慣があり、土用蜆(しじみ)、土用餅、土用卵などの言葉が今も残っています。
また精の付くものとしては「ウナギ」も奈良時代頃から有名だったようで、土用ウナギという風に結びついたのでしょう。
(以上、川口水産HPより http://www.unagiya.com/doyou.html

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なるほど、夏バテ防止にスタミナの付くものを食べることが大切なんですね。

と言うわけで、当社では本日「いわて短角和牛弁当」の日となりました。
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いつも「いわいずみ短角牛」をお取扱いいただいている秋田県「関根屋」さんの大人気駅弁です。
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しぐれ煮のような味噌味の短角牛肉がとっても美味!秋田と岩手の仲良し弁当です。

そして今夜は、「『山ぶどうワイン 宇霊羅』と岩泉食材を楽しむ会」です。定員いっぱいの80名様にお申込みいただきました。
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いわいずみ短角牛、龍泉洞黒豚、三陸の魚介類、地ウリやアスパラなどの採りたて野菜、旬のブルーベリーなど豊富な食材を使った料理を食べながら、龍泉洞貯蔵の『山ぶどうワイン 宇霊羅』を思う存分お楽しみください。
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by kyounoinaka | 2012-07-27 13:15 | いわいずみ短角牛

レストラン大地工房では、地元岩泉の新鮮な野菜類をメニューに取り入れるため、「わくわく市場組合」の皆さまに栽培をお願いしています。今の時期、畑には多種多様な野菜類が育っています。

丁寧に管理された畑は、本当に美しく、「農業って畑に絵を描く仕事みたいだな。」なんて思います。

1.ニンジン
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2.ナガイモ
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3.タマネギ
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4.キャベツ
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5.ダイコン
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6.カボチャ
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7.ネギ
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8.トマト
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久慈市の「牛の王子様」が、「プロ野球選手みたいに、農業が子どもたちの憧れの職業になるように、頑張って短角牛を飼っている。」と話していたことが印象に残っています。

立派な農作物(=食べ物)を育てるのはとても難しいこと。だから生産する人たちへの尊敬と憧れ、そして感謝の気持ちを込めて、今日のブログといたします。

★岩泉町の農家の様子は、「農家の嫁の事件簿+」で垣間見ることができます。
 (すでにご存じですよね。)
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by kyounoinaka | 2012-07-26 00:00 | わくわく市場組合

本日7月25日9時00分、道の駅いわいずみの隣に念願のコメリ岩泉店が盛大にオープンしました。
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開店を待ちわびるお客様が8時過ぎから並び始め、オープン時間には数百mの大行列となりました。
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お店の駐車場はすぐに満車となり、道の駅駐車場も9時前にほぼ満車となっています。
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お店の裏側、旧乙茂家畜市場の駐車場が臨時駐車場となっていますので、混雑時にはこちらをご利用ください。コメリと道の駅の間の道を通り、ふれあいらんど岩泉に渡る橋の右側が臨時駐車場です。
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農業資材、生活用品から扇風機などの電化製品まで豊富な品ぞろえ。交通事故に気を付けて、お買い物をお楽しみください。(昼休みには、当社職員も買い出しか?)

お買い物ついでに、道の駅でお買い物もよろしくお願いしますね。昼食やソフトクリーム、産直の新鮮野菜もどうぞ。道の駅いわいずみは、当面営業時間を1時間延長し、19時まで営業しますので。
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by kyounoinaka | 2012-07-25 09:27 | 地域の話題

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道の駅田貝分校の校舎にツバメが巣を作りました。

さて、岩泉町を東西に横断する清流・小本川では、7月15日に鮎釣りが解禁となりました。
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釣りキチ四平は、早速藤清商店で「種鮎」を2匹購入し、小本川に繰り出しました。
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鮎は縄張りを持つ習性があり、釣り人が投げ入れる「種鮎(おとりの鮎)」を攻撃し、釣り針に引っかかる仕掛けです。
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「釣果は20匹、型の良いものがかかりました。今期は楽しめそうです。」
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冬は岩洞湖でワカサギ、春は渓流でイワナやヤマメ、夏は小本川のアユ釣りに忙しい釣りキチ四平さん。秋はどこで何を釣るんでしょうね?

釣り好きにはたまらない、岩泉町の田舎の生活です。
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by kyounoinaka | 2012-07-24 09:38 | 地域の話題&岩泉の風景

震災後皆様の応援により、岩手県山田町の5人の農水産加工業者が協力して「株式会社五篤丸水産」を立ち上げました。
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5人のメンバーは、
・イクラやホタテを中心とした水産加工の「川石水産」川石睦さん
・手作り無添加水産加工品の「木村商店」木村トシさん
・被災直後からお店を再開したびはんストアの「尾半加工センター」間瀬慶蔵さん
・新巻などの水産加工会社「佐野魚店」の佐野隆行さん
・無添加味噌と松茸卸「おみなや」の升屋聡さん
です。

7月20日、国道45号線沿いに店舗がオープンしました。
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当社とは震災前からお付き合いがあり、商品の納品をかねてごあいさつに伺いました。

スタッフ一同頑張っております。
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すぐそばにはちょっとした食事処。(JR山田線・山田駅の跡地でしょうか?)
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震災後の復旧はまだまだですが、
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山田湾には養殖棚が広がってきています。
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三陸の美味しい海の幸をお届けしますので、引き続き応援よろしくお願いします。

(以上、「釣りキチ四平」レポートより)
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by kyounoinaka | 2012-07-23 13:18 | 復興に向けて

ここ数日肌寒い日が続いています。沿岸の大牛内地区では今朝の気温11度、コタツが欠かせない朝です。
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さて、毎年夏の恒例行事となった「カタクリ群落再生大作戦」に当社も参戦しました。
大作戦というとどんな作戦かと思うかも知れませんが、ササなどの下草を刈って、カタクリが育ちやすい環境を整えるのです。つまりは「夏の草刈大作戦」です。
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4班に分かれて森林セラピーロードを通り、森の中に突撃します。そして一列に並んで、あとはひたすら目の前の草を刈ります。
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人数の多さに尺取り虫は驚いて走りだし、
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穴から出てきたセミの幼虫は慌てて孵化して飛んでいきました。
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作業は一時間ほどで終了し、一斉にカタクリの花が咲き始めました。
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と言うのはウソで、春になると一面のカタクリ群落が咲き乱れます。
そう信じて、鎌を振り回したんです。

作業の後は、ヒサユキさんに美味しいキノコ汁をいただきました。
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森の恵みを、ごちそうさま。
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by kyounoinaka | 2012-07-22 13:24 | シンフォニー環境基金