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岩泉町最大のイベント、謹んでご報告いたします。

1.9月29日(土)・30日(日) 「第27回南部牛追唄全国大会」

岩泉町民大会の大ホールに、全国からのど自慢、民謡ファンの皆さまが集結しました。29日は予選会、30日は決勝大会です。
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由緒ある民謡大会だけあって、「優勝」だけではなく「岩手日報賞」「岩手県民謡協会会長賞」など数々のトロフィーが用意されています。
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チャンピオンの栄誉は誰の手に?

でも、優勝しなくても、こんな素敵な参加賞が用意されていました。
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オフィシャルトートバックには、なんとAKIさんのイラストが描かれ、記念品が入っていました。(バックは1,000円で販売もしていました。)


2.9月30日(日) 「おでんせ!べごっこフェスタ」

畜産の町・岩泉町最大のお祭りで、今年も短角牛モモ肉の丸焼きが大人気。やっぱり短角牛肉は炭火で豪快に焼いて食べるのが一番、みんなその美味しさを知っているんです。
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会場は旧「下閉伊家畜市場」です。かつて子牛市場が開かれていたこの場所で、盛大な「べこまつり」を開催するなんて、素晴らしいアイデアだと思いませんか?
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当社は短角牛串焼き、「龍泉洞の水」などの飲料と手作りパン、キッチンカーではメンチカツとラーメンを販売しました。
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昨日は「未来のウシ型ロボット」が来てくれましたが、なんと今日は江戸時代から南部牛を連れてコージさんが来てくれました。カッコいい!
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小さな子供たちは牛が大好き。こうやって牛とともに暮らす岩泉町の伝統が受け継がれていくのかも知れません。
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牧草ロールのお絵かきコンテストでは、素敵なホルスタインを見つけましたよ。
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「牛の鳴きまねコンテスト」「チェーンソーアート」など、楽しいイベントが盛りだくさんだったんです。実は私は、「産直感謝祭」にいたために、少ししか「べこまつり」見ていないんですよぉ。
(くやちぃー!でも産直感謝祭も楽しかったのだ。 → 明日の「産直感謝祭」報告に続く。)
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by kyounoinaka | 2012-09-30 17:35 | ◆イベント情報・報告

「おでんせ!べごっこフェスタ」(いらっしゃい!牛まつり)を翌日に控えた29日(にくの日)、当社事務所に突然大きな「あかべこ」が訪ねてきました。

事務所のtetsuさんはびっくりおったまげましたが、不思議な優しさに包まれて握手を交わしました。
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聞くところによると、希少な「いわいずみ短角牛」を守るため、2029年からやってきたウシ型ロボットなのだそうです。
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一口飲むと3年長生きすると言われている「龍泉洞の水」が燃料で、埼玉県寄居町にある「岩本製作所」岩本博士によって命を授かりました。
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岩泉の山が大好きで、冬の寒さに強いのですが、暑さには弱く、頭に冷却ファンがついているのが特徴です。


実はまだ名前がなく、明日はべごっこフェスタの会場(道の駅いわいずみ隣・旧下閉伊北部家畜市場)で名前の募集をするそうです。素敵な名前を付けてくれた方には、美味しい牛肉のプレゼントがありますので、みんなで応募して下さいね。
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by kyounoinaka | 2012-09-29 09:20 | ●地域情報 地域の話題&岩泉・近隣の風景

祝!第27回南部牛追唄全国大会が29日・30日に岩泉町民会館にて開催されます。全国的に知られるこの民謡は岩泉町が発祥の地ですが、その歌詞をたどると現在の短角牛のルーツ「南部牛」の姿を垣間見ることができます。
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そもそも南部牛は、旧南部藩の時代に荷役牛(荷物を運ぶ牛)として岩泉町を含む岩手県北部で飼われていました。沿岸の塩や海産物、あるいは鉄山の鉄を内陸の盛岡まで運び、お米や生活物資を積んで帰ったのです。
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一頭の南部牛が背負う荷駄の標準は30貫(113kg)で、7頭が一つの群れを作り、先頭には「棟梁」、最後尾には「後牛(あとうし)」と言って、若い新入りの牛がついたそうです。

  ♪ 先もよいよい 中牛もよいが
     まして後牛 なおかわい コランサエ~ ♪ 
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南部牛は2泊3日の行程で沿岸から盛岡へ歩いていましたが、現在の小本街道(国道455号線沿い)は「藪川通り」とよばれ、現在でも早坂峠を超える「塩の道」が残っています。
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ちなみに、荷役には馬を使う地域もありますが、足の速い馬(奇蹄目)は傾斜に弱く、岩泉の急峻な山を越えるには、蹄が2つに分かれた牛(偶蹄目)でないと難しかったのだそうです。

粘り強く一歩ずつ、そんな岩泉町民の「お国柄」は、南部牛から受け継がれたのかも知れません。


ほんだらば、岩泉町民会館で!

《参考》東北農業研究センター「短角牛今昔ものがたり」
(2005年2月12日、スローフード岩手「故郷に残したい食材100選」ワークショップより)
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by kyounoinaka | 2012-09-28 09:17 | ◎もの いわいずみ短角牛と生きる

秋ですねぇ。
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農村・山村で暮らしていると日々季節の移ろいを感じていますが、秋ほど大地の恵みを深く感じる季節はありません。そんな訳で、秋の実りと日頃のご愛顧に感謝して、わくわく市場組合では「第11回 秋の収穫感謝祭」を開催します。
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今年は猛暑でキノコの発生が遅れていますが、「マツタケ採ったぞぉ」という声も聞こえ始めました。本日のところ市場には登場していませんが、感謝祭には間に合うかも。

リンゴは「さんさ」「きおう」「サンつがる」が並んでします。全国的な知名度を誇る伝統野菜「安家地大根」も登場。さらに震災後初めて小本浜の天然昆布が出てきました。
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大根、ニンジン、ピーマン、アスパラ、ジャガイモなどのほか、食用ホオズキや珍しい洋ナシ(バートレット)、枝豆など、新鮮な野菜・果物・雑穀類を取り揃えて、皆様のご来店をお待ちしています。

ちなみに、感謝祭スペシャルとして、杵つき餅の振る舞いもあります。そして、私が一番楽しみにしているのは、「有芸の里」の皆さんが作る「串もち」です。これがどこの串もちより美味しい!
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★農産物直売所「わくわく市場」は道の駅いわいずみ内にあります。
同日開催される岩泉町最大のお祭り「おでんせ!べごっこフェスタ」会場のすぐ隣です。
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by kyounoinaka | 2012-09-27 12:02 | ☆お買物 道の駅いわいずみ産直

本日ははるばる東京から、JR東日本「大人の休日倶楽部」の取材班が岩泉町へやってきてくれました。
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なんと40万部以上の発行部数を誇る会員向け機関紙「大人の休日倶楽部ミドル」12月号(11月25日発行)の紙面で龍泉洞を含む三陸沿岸地方を取り上げて下さることになり、そのコラムで「龍泉洞貯蔵山ぶどうワイン『宇霊羅』」を紹介して下さるのです。
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早速取材班をご案内し、石畑地区の山ぶどう園に向かいました。

今年は猛暑と雨不足で実入りが遅れ気味ですが、粒揃いが良く、美味しい山ぶどうが期待できます。7月末の『宇霊羅』お披露目会の時にワインソムリエ松田宰さんがお話していましたが、岩泉の土壌は山ぶどう栽培に最適なのだそうです。
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ほら、美味しそうでしょう!

この後道の駅いわいずみで『宇霊羅』の撮影とインタビューがあり、取材班は田野畑村に向けて旅立って行きました。どんなに素晴らしくご紹介いただけるのか、今からとても楽しみです。

★「大人の休日倶楽部ミドル」は、会員向けの機関紙です。入会に関しては、以下のページをご覧ください。(特典も盛りだくさんです。)
  http://www.jreast.co.jp/otona/guide/middle/apply.html

※「山ぶどうワイン『宇霊羅』」は道の駅いわいずみで販売中です。
 1本2,200円(箱入り2,300円)
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数量に限りがありますが、通信販売も承ります。
㈱岩泉産業開発 通販係 0120-123-088
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by kyounoinaka | 2012-09-26 15:24 | ◆メディア放映・掲載情報

岩泉の山の中では、デントコーン(牛用トウモロコシ)のサイロづめに大忙し。
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畜産農家が、家畜のエサも自分たちで作ると言うことは、とても大変なこと。
だから日本の飼料(エサ)自給率は約25%しかありません。
(国内の自給率なので、農家の自給率はさらにもっともっと低いのです。)
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でもほとんどの「いわいずみ短角牛」生産農家は、限られた畑地を利用して、せっせとデントコーンを育て、美味しいエサを作っているんです。(機械の入らない傾斜畑では、全て手作業です。)
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今年はクマがちょいちょいデントコーンを食べに来て、生産農家は苦労したみたいですが、
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短角くんたちは幸せですよね。夏の間は山の放牧地で好きなだけ牧草や木の葉を食べ、里に下りてからは手作りの「スローフード」を味わうことができるのですから。
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※詳しくは、農家のお嫁さんへ。
 「農家の嫁の事件簿+(プラス)」  
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by kyounoinaka | 2012-09-25 17:14 | ◎もの いわいずみ短角牛と生きる

秋の色

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リンドウの小道の向こうに見えるのは

遠く八甲田連峰の山々。
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秋の色に、一面輝いています。
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コンロでお湯を沸かし、熱いコーヒーを飲んで風の音を聞いていると、

「あぁ、いわてだなぁ。」

と感じます。
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さぁて、今日からまた頑張りますか。
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by kyounoinaka | 2012-09-24 13:00 | ●地域情報 地域の話題&岩泉・近隣の風景

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9月20日、「岩手県『ロレオール』伊藤勝康シェフのマルシェ」開催

主催;フランスレストランウィーク事務局、(独)中小企業基盤整備機構
後援;在日フランス大使館
協力;経済産業省

平日の日中にも関わらず、会場の「アンスティチュ・フランセ東京(旧東京日仏学院)」には全国から大勢のフランス料理関係者、マスコミ関係者、食いしん坊が集まりました。
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それもそのはず、このマルシェのために国内外の一流シェフが一堂に会したことは、奇跡的な出来事なのですから。

≪主なシェフ・パティシエ≫
ティリーマルクス氏(シュール ムジュール ティリー・マルクス)※特別来日
ジャン=ルイ・ノミコス氏(レ・ダブレット・ドゥ・ジャン・ルイ・ノミコス)※特別来日
ドミニク・コルビ氏(ル・シジィエム・サンス・ドゥ・オエノン)
青木定治氏(パティスリー・サダハル・アオキ・パリ)
小島景氏(ベージュ・アラン・デュカス東京)
田代和久氏(ラ・ブランジュ)
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主催者を代表し、ファブリス・ルノー事務局長のご挨拶でマルシェが始まります。

「洋の東西を問わず、料理人が一番に挙げる条件は、良い素材との出会いです。(中略)何年も前から地元の素材を使い「東北のフランス料理」を発信してきた伊藤シェフが、信頼を寄せる生産者をご紹介し、その素材を使って日仏の有名シェフが料理やお菓子を作ります。
実際に見て食べて、生産者やシェフたちと語り、日本のフランス料理を支える日本の食材を見つめていただければ幸いです。」
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写真中央に立つのが、『ロレオール』(奥州市)伊藤勝康シェフです。

伊藤シェフは震災以前から岩手の食材と生産者を大切に素晴らしいフランス料理を提供しており、震災後は何度も何度も被災地での炊き出しを行っています。それは今も続いているばかりでなく、自立支援のためのメニュー開発や岩手食材のPRにもよって、復興支援に取り組んで下さっています。

実は当社とのつながりができたのも、原発事故による風評被害で苦しむ「いわいずみ短角和牛」の支援が始まりで、今年は地ウリや安家地大根など伝統野菜の復興にもご協力いただいています。
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そのような経緯があり、このような素晴らしいマルシェに参加させていただく幸運を得たのですが、当社だけでは不安なので、フランスで人気の「食用ほおずき(フィサリス)」を作っている岩泉町の「早野商店」さんにも同行していただきました。

▼短角牛の浅沼醤油もろ味噌漬け たたき風
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盛岡市の「浅沼醤油店」さんとのコラボで、「メトロポリタン盛岡NEW WING」の狩野シェフが調理してくださりました。いわいずみ短角牛のモモ肉使用です。

▼わさび風味のマカロン
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渡仏23年、2011年には「最優秀パティシエ」に選ばれた世界のアオキパティシエが作ってくれました。岩泉と遠野のワサビを使っていただきました。

その他、この場ではご紹介しきれませんが、東北各地から17(岩手から8)の生産者・加工業者が招かれ、それぞれの食材を生かした素晴らしい料理・お菓子を楽しむことができました。

さらに、マルシェで特に人気があったのが、岩泉町「早野商店」さんの食用ほおずき“ほおずきんちゃん”のジャムやソースだったんですよ!
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フランスのシェフたちが集まり、「これはフランスでも本場の※☆▼◎地方の味と全く同じだ。」などと大騒ぎ。生産者・加工者でもある早野さんも大感激の出会いなのでした。

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今回のマルシェに参加させていただき、至らない点も多々ありましたが、素晴らしい出会いと感動を与えていただきました。この思いを多くの生産者、関係者と分かち合い、地域の農業や産業振興につなげていきたいと感じています。

大長編となりましたが、最後まで読んで下さった皆様、ありがとうございます。ぜひ今日の「今日の田舎」を多くの方にご紹介ください。岩泉町の食材の豊かさ・素晴らしさに、間違いなく気付くことでしょう。
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by kyounoinaka | 2012-09-23 00:00 | ■活動 スローフード岩手

「今日の田舎」の真実

昨日に引き続き、私(A)がブログを汚して参ります。
どうぞお付き合い下さいませ。


全く「同じもの」を視ていながら
「彼(普段のブログ担当者は神奈川県出身なのです)」
には、この「今日の田舎」どのように映っているのだろうか?

見知らぬ土地に至り、そして見知らぬ人々と交わり、
やがてこの地を「愛した。愛するようになった。」

例えば・・「愛着」などと言うひとつの言葉がありますケド、
「土着の民」たる私と「彼」とでは、この地を想う、その心に於いて
どれくらいの違いがあるのだろうか、この「私」には想像もつかない。

生まれた地から遙か遠く離れた地を安住の地とし、
やがて骨を埋(うず)めるほどのそれは、、、


その答えは、この積み重ねられてきたブログ日記と、
これからしたためられ続けるものの中に存在し続けるのだろう。


さて。ではこれからも、ブログ「今日の田舎」をどうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m
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by kyounoinaka | 2012-09-22 08:00 | □取るに足らない話

東京に来ています。

「今日の田舎」編集長は19日から東京に来ています。

20日(木)は「日仏学院」にて、「フランスレストランウィークプロデュース 岩手県『ロレオール』伊藤勝康シェフのマルシェ」に出展しました。
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そして、本日21日(金)から浅草寺の境内で開催されている「全国おかみさんにぎわい祭り」に出店しています。23日(日)まで短角牛串焼き、イワナ・ヤマメの塩焼き、「龍泉洞の水」などを販売していますので、首都圏の方はぜひお立ち寄りください。東京スカイツリーもすぐ近くですよ。

浅草寺で「龍」を見つけました。さてどこにあると思いますか?
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なんと「雷門」と書かれた、あの赤い大きな提灯の下に、龍が彫られているんですよ。

東京レポートは23日以降に掲載いたします。
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by kyounoinaka | 2012-09-21 19:23 | ◆イベント情報・報告