<   2016年 03月 ( 21 )   > この月の画像一覧

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道の駅いわいずみのテイクアウトコーナー
『道の駅カフェ岩泉』
いわいずみ短角牛&龍泉洞黒豚肉などの美味しいお肉のお惣菜や、
龍泉洞の水で淹れた香り高いコーヒーが自慢です。
冬の間は、外の窓口をお休みしていましたが、
いよいよ明日4月1日より本格営業いたします!
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人気のいわいずみ短角牛コロッケをたっぷり作れる体制ができたので、
中身もパワーアップして復活します!
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龍泉洞黒豚をたっぷり使い、ジューシー&ボリューム満点で人気メニュー。
龍豚(りゅうとん)メンチもご賞味ください。

☆道の駅カフェ岩泉 お品書き(テイクアウト)☆
最新のメニューは順次こちらに追加いたします。

☆道の駅カフェ岩泉 営業時間☆
10時~16時
※4月中旬より夏季営業時間に変わります。
皆様のお越しをお待ちしています。

(株)岩泉産業開発よりお知らせ
平成27年度も、弊社店舗・商品などをご利用いただき、ありがとうございました。
明日から4月、若干の部署移動などあり、新たな体制で新年度を迎えます。
平成28年度もどうぞよろしくお願いいたします。

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by kyounoinaka | 2016-03-31 09:09 | レストラン岩泉&道の駅カフェ岩泉

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庭先にはチューリップ、水仙など芽吹き始め
畑仕事も例年より少し早く始めようかという今日この頃。
農家も農家でない人も、庭先でうずうずしているに違いありません。
私も家の庭先で、小さな無農薬自給菜園をスタートです。
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そんな強い味方が、「道の駅いわいずみ」でも販売している
岩泉農業振興公社の堆肥「有機畑の根くらべ」。
私の畑には1袋で十分そうです。
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堆肥をすきこんだあとは、道の駅いわいずみで選んだ種・・・
スガワリ(絹さやえんどう)と、カブを種まきしました。
ここでは毎日の味噌汁やおかずに重宝しそうな野菜を中心に植える予定です。

すでにネギとニラが植わっていたようで芽が出てきましたが、
もしかしてこのネギは「さんがいネギ」なのか? 楽しみです。

もう1か所、2畝ほどの畑を使わせてもらうことになり、
じゃが芋と味噌用大豆を植えようと思っています!

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by kyounoinaka | 2016-03-30 08:45 | 岩泉まめつぶ農園・・・各地の畑から

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快晴の朝、そうだ、宇霊羅山に登ってみようと思い立ちました。
そろそろ、雪も解けたはず。
木々の葉っぱが茂る前なら、山頂からの眺めも、普段にも増して絶景なんじゃないだろうか。
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林道を登山口へあがってゆくと、「和山四本松公園」という場所があらわれ
名前の通り立派な四本松がたたずんでいます。
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登山口に到着。岩肌が迫力あります。
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アカマツの森のなか、木漏れ日を浴びながらのんびり行きましょう。
ところどころ、1月の大雪の影響か折れた枝が折り重なっていたりするので、避けながら登ってゆきます。
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途中、わかりにくい分岐点もありますが
小さい看板や、ピンク色のテープが目印なので、お見逃しなく。
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登山道はだんだんと明るい広葉樹林の中に入ってゆき・・・
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ついに現れました!岩場や滑りやすい落ち葉の急坂を、ロープ伝いに登ってゆきます。
ロープもありますし、足場もあるので、安心ですが、
まだ木々の葉っぱがなく、眺めが良いぶん高度感もあり、
ちょっぴりスリルを味わえます。ハイキング用の靴必須です。
頭上にそびえる岩峰の迫力がスゴい。
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この場所を登りきると、だんだんと遠くに太平洋が見えてきました。
登山道は急にふかふかのドングリの落ち葉の安全地帯に入ります。
岩に描かれたチャーミングな道案内「頂上まで35分」。ここで一息つきますかぁ~。休憩。
ここから、しばらくは落ち葉を踏みしめながら、のんびりと上がってゆきます。
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おっ、立派な石灰岩の巨岩が見えて展望がひらけてきましたよ。
町内から見上げているあの絶壁の上に、上がれてなんだか感激。
足場はしっかりしてますのでご安心を。ただ、強風が吹くとちょっと怖いです。
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ここは石灰岩の巨岩と、岩泉町内中心部~西側にかけての展望が最高です。
とりあえず 白い絶壁展望地 ということにしておきます。
ここから先は尾根の上を歩いていきます。
ちょうどまだ芽吹きの前の時期だったので、木々の隙間から岩泉のあっちやこっちがよく見えます。
岩泉町が深~い森に包まれていることがほんとによくわかります!!
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ここからは細い尾根の上を歩きます。
数分ほど進むと、こんどは岩泉町中心部~東側、さらには太平洋がよく見える展望地がありました。
ここはとりあえず 太平洋展望地 ということにしておこう。
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細い尾根の上には松の木があちこちに。
両脇は急傾斜ですが、木がたくさん生えているので安心して歩けます。
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標高600mなんですが、なんだか奥秩父など高い山の稜線を歩いているような爽快感のある景色です。
向こうにはまだ雪を抱いた北上山地の雄大で奥深い山並みが広がっています!
新緑の時期にまた来たいな~!!
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山頂到着です。登頂記念に鐘を鳴らしてみました。
山頂では、ほぼワシ、タカと同じ視線!こりゃ~快晴の日に来れてよかった。
遠くに見えるあの雪山はどこの山やら・・・と眺めながら、
20分ほどおやつを食べながら日向ぼっこを楽しみました。
この山のおやつは、やっぱり岩泉名物のかりんとうかな。
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下りも、自然の芸術品を鑑賞しながら、のんびりと。
2枚目はヤママユの繭(まゆ)です。高級なシルク。
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岩場です。下りも、気を抜かずに行きましょう。
登りでだいたい感触がわかったのと、先が見えるので、登りほどのスリルでもありません。

◎所要時間&注意点
【登り】
【林道入り口(岩泉純木家具前)】~20分~【登山口】~20分~【岩場下】~6分~【岩場上】~12分~【白い絶壁展望地】~2分~【太平洋展望地】~12分~【山頂】
総所要時間:約1時間15分(休憩時間のぞく)

【下り】
【山頂】~10分~【太平洋展望地】~2分~【白い絶壁展望地】~10分~【岩場上】~6分~【岩場下】~15分~【登山口】~20分~【林道入り口(岩泉純木家具前)】
総所要時間:約1時間5分(休憩時間のぞく)

※人によって所要時間はかわります。
※地図、ハイキング用の靴、雨合羽、防寒具、飲み水、非常食(菓子など)、懐中電灯、携帯電話、クマよけの鈴など登山のための装備を準備して、十分注意して登山をお楽しみください。

◎地図ガイドは新・分県登山ガイド「岩手県の山」(山と渓谷社)がおすすめです。
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◎ネット上では、「ヤマレコ」のホームページから、
一般の登山体験者が作成した地図を確認できます。
こちらは登山コースをはずれて登っている人もいますのでご注意ください。

なお、登山口から
日本三大鍾乳洞・龍泉洞まで徒歩およそ25分です。
岩泉のお土産はぜひ「道の駅いわいずみ」「道の駅三田貝分校」をご利用ください。

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by kyounoinaka | 2016-03-29 09:38 | 岩泉・近隣をハイキング

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ハイキング日和になってきたので、
岩泉小本駅 ~ モシ竜発見の地・茂師(もし)海岸まで
みちのく潮風トレイルを歩いてみることにしました。
駅には売店あり。駅前には「ラーメンショップとよし」、
徒歩1分ほどで「山口屋(スーパー)」「ローソン岩泉町小本店」などあります。
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小本川水門
国道45号線に出ると、東日本大震災の時に、津波の被害を軽減した小本川の水門が見えてきます。
生活の場や漁業施設の復旧はかなり進み、現在は防潮堤などの防災関係の工事が行われています。
浜の産直も今年秋にオープンするとの事でますます賑わいを増す小本地区。
旧小本支所入口のバス停より、小本の集落に入っていくと、
再建した家、取り壊して更地になった場所、など一見きれいになっているのですが
津波の被害があったことが感じられます。
この集落の中には「三陸遍路みち」の北側の出発点にもなっている「宗得寺」もありますので、
立ち寄ってみましょう。
その横には、八幡宮もあります。
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八幡宮
八幡宮の入り口を上がってゆくと、みちのく潮風トレイルは右手の遊歩道(山道)に入ります。
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みちのく潮風トレイルは既存の道路、林道、遊歩道のほか
新たに開設した遊歩道などをつないでいます。
案内板の設置などは最低限となっていますが、
ピンクのテープと、写真のような小さな柱が目印なので見落とさないようにしましょう。
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山道にはあちこちにカタクリなど山野草が芽吹いています。
ヤマブキの新芽もたくさんあったので、
本格的な春になると新緑と花々が楽しめそうです。
10分ほど歩くと→砂利道→さらには舗装路に出ます。
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熊の鼻
三陸の景勝地・熊の鼻に到着!岩泉小本駅から45分ほどの道のりです。
(ここには春~秋のみ使用可能なトイレもあります。)
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あいにくのお天気ですが、水平線のあたりは晴れているようで、
青色のコントラストが芸術的です。
ここらあたりは北山崎ほどではありませんが、
標高約80mもあり見ごたえのある断崖絶壁の絶景です。
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ふと古い看板があったので、振り返ると国道の看板でした。
このあたりの道路はかつて国道45号線だった旧道。
こんな険しい山道を行き来していたのかと思うと
三陸の地形の険しさがよくわかります。
(大正生まれの人によると、国道ができる前は
宮古~小本~田野畑間は船が運行されていたんだそうですよ。)
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モシ竜発見の地
そこから5分ほど歩くと、昭和53年に、
日本で初めて大型恐竜の化石が発見された場所「モシ竜発見の地」に到達です!
日本の生物史を揺るがした大発見の舞台が、実は岩泉町に。
この場所は宮古層と呼ばれる、海の生物化石が発掘される地層でした。
その場所から奇跡的に、恐竜が発掘されたんだそうです。
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少し下ると沢がありなにやら水飲み場のような雰囲気!
ちょうど近くを通りかかったおばあちゃんに尋ねると、
「いまはみんな水道水を使っているけど、昔はみんなこの水を飲んでたのよ~
大震災のときもこの水だったし、
台風が来ると電気や水道が止まる事があるから
そうするとやっぱりこの水なのよ~」
とのこと、役割こそ変われど今でも大事な水源のようです!
ほどよく汗ばんだ体を潤す、茂師海岸の名水。
岩泉町名水マップ  非加熱・無殺菌の天然水です。
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さてその名水を過ぎたら、国道へ向かう道と茂師の集落へ向かう道が分岐しますが、
ちょいと集落へと分け入ってみましょうか。
海沿いなためか温暖な地域の植生のようにみえます。
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この地区は高台のため、住宅の津波被害は免れました。
山深いイメージがある岩泉町ですが、
海を眼下に望む、狭く入り組んだ路地に、浜の風情を感じます!
集落を通り抜け路地を下ってゆくと、国道45号線に再び突き当たります。
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茂師海岸展望台より
国道には駐車場もある展望台があり、道行く人々が車を止めてよく海を眺めています。
ここは初日の出スポットでもあります!
ここからは眼下に「波鼓ヶ舞」と呼ばれる波で削られた地形や、
化石の島とも呼ばれる「松島」(左の小島)など
茂師海岸を一望することが出来ます。
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豊川神社
ぜひともすぐ近くにある豊川神社もお参りしてみましょう。
ここの神社、石段がとても味があります・・・。
神社は不思議なことに津波の被害を受けないような高台にあります。
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神社を過ぎたら国道から茂師漁港に下りてゆく急な階段があります。
ここはちょっぴりスリリングですが、海に遊びに行く子供のような気分で、テンションあがります!!
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茂師漁港
あっという間に今日の目的地・茂師漁港に到着。晴れてきました。
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なんだか写真を撮りたい場所だらけで、
漁港周辺を散策しているうちに遅くなってしまいました。
茂師海岸展望台には「茂師」バス停がありますし、
小本駅まではバスで帰ることにしました。
小本駅~宮古駅間は 岩手県北バスが運行 しています。
本数は限られていますが、三陸鉄道&みちのく潮風トレイルを
うまく組み合わせて面白い旅ができそうなので、
どんなコースが作れるか!?今度リポートしてみたいと思います。

☆所要時間・注意点☆
【小本駅】~20分~【八幡宮】~25分~【熊の鼻(トイレあり)】~5分~【モシ竜発見の地】~1分~【茂師海岸の名水】~5分(茂師集落経由)~【茂師海岸展望台(バス停あり)】~10分(豊川神社経由)~【茂師漁港】

片道の総所要時間:約1時間10分(休憩時間のぞく)

※人によって所要時間は変わります。また、いちおう山道も通りますので
ウォーキング用の靴、雨合羽、飲み物、非常食(菓子など)、懐中電灯、携帯電話、クマよけの鈴など、
ハイキングのための装備を持ち、十分注意してハイキングをお楽しみください。

☆お役立ちリンク☆
◎三陸ジオパーク 岩泉地区観光情報
◎今日歩いたルートはこちら!岩泉小本駅~茂師海岸

◎みちのく潮風トレイルの公式マップはこちら!
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さてさてプチ情報
モシ竜にちなんで名づけられた「もしもしマドレーヌ」
私は ごま味がおすすめ!セサミ&マドレーヌの相性がバツグンです。
製造元である宮古のドーネルさんのお店 & 道の駅いわいずみでも販売中です。

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by kyounoinaka | 2016-03-28 09:33 | 岩泉・近隣をハイキング

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三連休以降、春休みということもあり、
「道の駅いわいずみ」「道の駅三田貝分校」を訪れるお客様も増えてきています。
あと1か月でゴールデンウィーク。商品や売り場の準備を、着々と進めています!

さて、先日、帰ろうと思ったら、月夜に照らされる小本川がきれいだったので見とれてしまいました。
毎晩見ている駐車場の周囲の風景ですが、
森と田んぼと川に囲まれているので、仕事終わりの一瞬に、
夜闇のなかでも・・・濃厚な自然の空気の彩りを感じます。
日没の時間帯、天気、気温、自然の香り、季節の鳥の声、夏はかじか蛙の声、そして夜空など・・・
これから春になると、夜もけっこう様々な鳥が鳴いていて、賑やかなんですよね~
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その駐車場から、月夜の晩に前見山が照らされると、
石灰岩が白くボーっと浮かび上がっているのが
肉眼で分かります。
私のデジカメではなかなかうまく写せませんが、
上の写真で、山の斜面の一部が白く見えるのが、分かりますか?

同じように、岩泉町中心部では、月夜の宇霊羅山も幻想的ですよ。
夜に時々、お散歩しています。
すると、木造家屋から立ち上る薪ストーブの煙やにおいにも風情を感じたり、
清水川(しずがわ、すずがわ)のヒンヤリした空気や川の音、
ふくろうの鳴き声「だらすこでーほー」にも癒されています。

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by kyounoinaka | 2016-03-26 21:54 | 地域の話題&岩泉の風景

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暖かくなると道路が大好きないきもの達が出没します。
ヤマドリのひなたぼっこ日和が到来しました。
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彼らはキジと同様に、大空をはばたくことよりも、地上生活の魅力に目覚めてしまった鳥たち。
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そんな彼らはキジと比べて地味な鳥だなぁと思っていましたが、
よくよく見るとなんて見事な尻尾なんでしょうか!!
今回、突然目の前に現れたヤマドリを写真におさめていて気づきました。
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しかも、この和のグラデーションな雰囲気の体毛は、緑が茂る前の、開放的な枯れ色の世界では
なかなかの保護色。
とある辞典によると「極彩色のキジ」「金属光沢のある赤褐色のヤマドリ」と表現されています。
なかなか渋いですね。

ある程度の距離まで近づかないと逃げないことが多い省エネな?鳥なので、
この時期、道路でポツンと鎮座していることがあるので、
春の風物詩と思ってご注意ください。
そろりそろりと近づいてみると、猛スピードで短距離逃げます。

そんな堂々とした愛嬌があり、渋い美しさの彼らは、『岩泉町の鳥』だそうです。

→ヤマドリについて(日本野鳥の会)

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by kyounoinaka | 2016-03-25 11:18 | 地域の話題&岩泉の風景

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岩泉町安家。その地名の由来は、
アイヌ語で湧水を指す「ワッカ」であると紹介されています。
その象徴でもある安家川は、釣り人の聖地的な場所である中心地。
安家地区を中心に分布する「安家石灰岩層」の山々は、龍泉洞の水の水源にもなっており、
安家はまさに湧水の里。
今回安家地区の湧水を巡ったところ、その豊かさをまさに実感しました。
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龍泉洞から県道7号線を北上し、峠のトンネルを越えると安家地区。
道路の左手には雄大な安家石灰岩の山々が連なり、そのそびえ方に圧倒されます。
そんな石灰岩層のふもと、安家洞への分岐の手前の県道沿いに湧水地があります。
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こちらが「大清水」です。まさに地名そのもの。
木々の根元から豊富な水量の流れがいきなり生まれています。
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ただ、ここで水を汲む人はそれほど居ないように感じました。
水汲み口からは微々たる量の水が出ているだけの状態で、
そのほかはいきなり川のように湧き出しているので、
手入れの状況的には飲むことは・・・おすすめはできないように感じました。
もちろん、きれいな水です!!
そして、この豊富な水量・・・感激です。

一方で・・・
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こちらは安家川から県道202号線を遡り、氷渡(すがわたり)交流施設入り口の橋の手前、
左下のほうに湧水を発見しました。
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氷渡清水」です。
こちらの湧水も湧き口からの清冽な水の湧水量がすごくて、
何か所からか 音を立てて流れ出しています。
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しかも、そのまますぐに安家川に流れ込むのですが
その安家川の水の透明感がまた素晴らしい。
たぶんここの水もぜんぜん飲んでも大丈夫ですが、
眺めているだけで満足してしまいました。

今回見て回った湧き水以外にも、安家の家々をみていると
あちらこちらの軒先で水が出ているのがわかります。
なんでも売っている「たまべん」商店さんで、おやつを買いがてら
聞いてみたところ、あっちにもこっちにもある模様。

今回見た2か所の湧水は岩泉町の「平成11年ふるさと湧水再生保存事業」で
手入れされたものですが、安家はもっと家の身近に湧水がたくさんあるので
逆に忘れられているのかもしれません。

安家は、水に恵まれている岩泉町の中でも、
本当に湧水が豊富で当たり前なんだと、あらためて実感できました!
今回巡った湧水の場所は: 岩泉町湧水マップ

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by kyounoinaka | 2016-03-24 09:05 | 岩泉 湧水めぐりマップ

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廃止されたJR岩泉線かいわいでは、
静かに線路などの撤去が始まっていますが、
線路、橋梁やトンネル、標識などまだまだ存在は色濃く感じることができます。

なかでもやはり大川渓流ロード沿いにある、
この「めがね橋」は建築物としても美を感じることができ、
ゆくゆくは「浅内駅舎+SL給水塔」などと並ぶ、
岩泉線歴史遺産として活用することができるかもしれません。
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ここにリアルな列車の模型を置いてみたいような。
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道路から並行して走る線路を見ていると、
ところどころ線路が撤去されている様子も見ることができます。
まさにリアル廃線の過程という、
寂しいものの、歴史的瞬間に立ち会うことができます。

この廃線という存在も、全国を見回すと
活用の仕方によっては鉄道に興味のある人、ない人も楽しめるような
様々な活用方法があるようで、面白そうです。

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ところで乗り物つながりで、ちょうど大川渓流沿いで見かけたこちらも紹介。
岩泉町内ではあちこちで目にすることができ、
「テーダブ」と呼ばれ北上山地の林業現場で長年愛されている10輪駆動トラックです。
歴史を感じる美的なデザイン。山道で力強く、小回りも利いて、林業家のスーパーマシン。

スピードがそれほど出ないので、盛岡など都市部で目にすることはほとんどありません。
後継機や、代替機もほとんどないとのことで、今でも修理を重ねて愛されています。
少しでも長く活躍を・・・と思っていますが、いつまで目にすることができるかはわかりません!

というわけで、岩泉を旅するみなさん。
運が良ければ、道路でレトロなトラックとの
出会いがあるかもしれませんので、お楽しみに。
(あくまで仕事用のトラックですので、その点ご留意ください。)

なお、このテーダブが運んだ広葉樹は、このトラックが運んだ広葉樹は、
三菱製紙さんでティッシュペーパー「ナクレの森」や、写真の印画紙に加工されています。
「ナクレの森」はいわて生協で販売されており、パッケージにも岩泉町が紹介されています。
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岩泉町は広葉樹林業が成り立つ貴重な地域だそうですが、
この縁の下の力持ちが、林家の相棒「テーダブ」トラックなのです。
「ナクレの森」ティッシュを買うと密かに岩泉町の林業の応援になるかも!?しれません。

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by kyounoinaka | 2016-03-23 10:03 | ローカル線で岩泉&三陸、東北を旅しよう。

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岩泉町落合で小本川と合流する「大川」を遡ってゆく「大川渓流ロード」。
(国道340号線+県道171号大川松草線の、大川沿いの区間)

もう少しで迎える、広葉樹林とカラマツ林の新緑は、大川渓流とも相まって 岩泉町でも屈指の美しさ。
渓流釣りのみなさんに愛されているほか、
まもなく新緑や水芭蕉、いくつか点在するカフェ探訪、
レトロな地域商店めぐりなど、1000m級の山々が連なる
深い山のなかに様々なみどころがあります。

道路が細いので、すれ違う対向車を待ちながら、
そして車を止めて写真を撮りながら、
先を急がずゆっくりゆっくり進みましょう。
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そんな、自然と一体化できる大川渓流ロードのドライブの最中は、湧き水でのどを潤しましょう。
岩泉町中心部から向かうと、浅内地区を過ぎて最初にあらわれる「入ヶ江の水」(いりげえの水)。
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針葉樹林から豊富な水量で湧き出す苔むした清水は、
まろやかなお味です。

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続いて、茂市へ向かう国道340号線の分岐を過ぎて、
県道を直進するとほどなく「寄部口(よっぺぐち)」のバス停があります。
その脇にあるのが「長寿の泉 いぬわし清水」
ここの清水には東屋と、車のシートを活用した、くつろげるソファーまで用意されています。
アウトドア用のコンロを持っている方は、湧き水でコーヒーでも淹れてみてはいかがでしょうか?
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この清水は目の前にそびえたつ急な山肌の広葉樹林から湧き出しています。
今回廻った清水の中でも、特に冷たく清冽な水で、ポリタンクに詰めて我が家にも持って帰りました。
この湧水の分析結果によると岩泉町の湧水のなかでも最も溶存成分量が多く、カルシウム豊富のようです。
出典「岩泉町の湧水・河川水の水質について(島野,藪崎)
まさに「長寿の泉」。ありがたいお水です。
(先に紹介した入ヶ江の水も岩泉町の湧水のなかではかなり成分量が多いです。)

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もう1か所、大川七滝に車を止めて降りてゆくと、「七滝明神水」という清水があります。
大岩のたもとから湧き出し雰囲気も良いのですが、
残念ながらここは上に道路や畑もあり、あまり飲む気分になれないので、写真だけにとどめておきます。
ここでは、それよりも・・・
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やはり大川七滝の岩舞台で、水の音に包まれて・・・リフレッシュしましょう。
ここには駐車場、トイレ(春~秋のみ使用可)も用意されています。

さて、ドライブ1ポイントアドバイス。
大川渓流ロード(国道340号線+県道171号大川松草線の、大川沿いの区間)、
そして枝分かれする林道なども活用すると

大川渓流ロード→早坂峠→国道455号経由→盛岡、 大川渓流ロード→松草峠→国道106号経由→盛岡
など、標高1,000mの高原を通り抜けるドライブルートも設定可能です。

岩泉町湧水マップ も ご活用ください。

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by kyounoinaka | 2016-03-22 09:44 | 岩泉 湧水めぐりマップ

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最近、いわいずみ短角牛の牛飼いさんと会う時の挨拶はもっぱら、
「子牛はどうですか~!?」
岩泉町釜津田では、毎年3月恒例・いわいずみ短角牛の出産ラッシュがピークを迎えています。
今年は、昨年よりも若干ピークが早く、この家でも5頭の子牛が生まれたそうです。
牛舎に入ると、さっそく、ぴょこぴょこと飛び出してやってきました。
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こちらの子牛は生まれたばかりで、牧草のベッドですやすや寝てます・・・
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一生懸命お母さんのお乳を飲んでいます。
黒毛和牛と違うのは、短角牛はお乳の量が多いこと。
さらに、短角牛は動物の本能がしっかり残っていると言うか、
お母さん牛が子牛をきちんと面倒を見る能力が高い事です。
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時々私がこの牛舎に出入りしているからなのか・・・
なぜかこの牛舎の牛はカメラポーズが上手い。ような。
大事な子牛と一緒に誇らしげ。
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こちらは出産間近のお母さんたちです。
なんでも、3月に順調に子牛が生まれると、安心だそうです。
5月の放牧開始までに子牛も体力が付き、
安心して放牧開始でき、
そして家では安心して農作業に集中できるから、です。
もちろん、なかには季節外れに生まれる牛もいますが、それもまた自然。


そんな、いわいずみ短角牛の親子の、愛嬌あふれる牛舎での生活を
ムービーでもぜひご覧ください。
お母さんも子牛も好奇心いっぱい!
お母さん!!レンズは舐めないでください(笑)

ちなみに、ムービー内で牛たちがモーと鳴かないのは、満たされている証拠です。

5月には、親子一緒に標高1,000mへと放牧されます。

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by kyounoinaka | 2016-03-21 21:29 | いわいずみ短角牛と生きる