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涼しい渓流沿いの木陰で昼寝でもしたくなるような暑い夏・・・
渓流に誘われて早坂高原から釜津田の里へと降り、大川渓流ロード沿いにある
釜津田のカフェ「ぶるっく」へと久々にやってきました。
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裏のピザ釜にはいつの間にか立派な屋根が付いていました。薪の火を入れる昼時間帯のみ提供しているんだそうですよ。週末なら確実かも?
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パスタが好きなのでついつい、いつもの季節のパスタを注文。とれたてのアスパラのパスタですよ。
パスタを注文してから、目の前のピザ窯を見ていたらピザも気になってきた・・・なんておかみさんと話をしていたら!
なんとツーリングに来ていた親切なお客様がピザを分けてくださいました・・・いや本当に美味しい。
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臨時休業や貸切の日などもありますので、訪問の際にはぜひ問い合わせの上、来店をおすすめします!
ピザは窯に火を入れていないと食べれないので、こちらも予約しておいた方が確実かも。

喫茶店ぶるっく
TEL 0194-29-2268
住所 岩手県下閉伊郡岩泉町釜津田字沢口2

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# by kyounoinaka | 2016-08-08 07:12 | ●地域情報 岩泉・近隣のお店&レストラン

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「梅雨明け10日」とよく言いますが、ここ数日夏らしい青空が広がっています。
早坂高原から眺める岩手山も夏らしい雰囲気。いまごろ大勢の登山者が山頂を目指している頃でしょうかね~
大学生の頃は一時期、毎週登山!と目論んであっちこちの山を攻めていました。
いまでも北アルプスの稜線とか、裏岩手縦走とか、ものすごく憧れるんですが、
夏は色々忙しいのと、山に囲まれているので正直、登らなくても満足してしまうので、登山はごぶさたです。
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さて岩泉町でも最も山深いところの住民が、山の別荘生活中(放牧中)のいわいずみ短角牛。先日もありがたいことに、短角牛について取材に来ていただいたのですが、放牧地で広大さと牛の迫力に圧倒され感激したとのことで、やはり放牧の景色は人を魅了し続けるのだなと嬉しく思いました。そしてやはり山の景色に似合うのはあかべこ短角牛だなと思います。

岩手山の話題からだいぶ飛びましたね、この放牧地はこの岩手山の写真を撮った場所の道路の反対側にあります。ここには短角牛の2シーズン放牧牛のほかに、黒毛和種の繁殖牛が一緒に放牧されています。暑いので森の木陰に居るかと思いきや、ここはすぐ近くから岩手山が見えるくらいなので風通しもよいのか(実際日差しの割に涼しい)、まだ草原に居ました。
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みんな日差しを浴びてツヤツヤの毛並み・・・というかいまこのパソコンの前が暑いので今見るとかなり暑そう・・・
群れていると余計に暑そうですが牛を襲うアブから身を守る工夫でもあります。群れの周辺部はアブに襲われやすく、群れの中心部はアブに襲われにくくこの群れの中でも強い牛が中心部に・・・とも言われているようです。

じつは牛たちの中にも力関係があり、これによって一見穏やかな放牧生活が維持されています。ただ、これはあくまで放牧地であるために重要な生存本能であって、牛舎の中での飼育となるとこうした牛たちの特性には気を付ける必要があります。

短角牛も、1シーズン目の秋に放牧地から降りてからは出荷までは通常は牛舎で育てられます。(上の写真は貴重な2シーズン放牧牛)多くの農家では、数頭単位の群れで、牛舎のなかで自由に動き回れるように飼育します。その数頭単位の群れのなかにも当然序列があり、それは最初に決まります。ちょっと、角をつつきあったりにらみあったりすると決まるようです。むやみに喧嘩すると、けがの原因になるので、この序列が安定していれば、その序列を崩さないように飼育していく必要があります。
一方で、場合によっては弱い個体が餌を食べられないということも発生します。そうすると当然ながら牛の出来上がり(体重や肉付き)にも影響するので、農家ではそうした牛は群れを分けて飼育する必要があったりもします。などなど、牛の個性にも気を使いながら、飼育しているんですよ。
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一方で車を少し走らせ釜津田第2牧野に行くと、看視人さんが牛は森の奥の方に入っていったよ。とのこと。なので牛に会うのはあきらめていたら、なぜか1頭だけはぐれたようで白樺林の木陰で涼んでいました。牛たちは気温や気象条件に応じて、涼しい場所を選んだり、寒い時期は日当たりの良い場所を選んだり、風の強い日はくぼ地などを選んだり、あとは草の豊富な場所などなど・・・日々、移動しています。
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さて放牧地の周囲では、季節が着々と動いており自然観察も楽しいものです。6月のダケカンバの林に咲き誇っていたレンゲツツジはすっかりグリーンになりました。レンゲツツジが林床を覆っているおかげで、もしかしたらヤブにならずに済み美しいダケカンバ+白樺(シラカンバ)?林の景観を作っているのかもしれません。
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高原ならではのヤナギランも花を咲かせていました。
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森の中には野生のアジサイ類もちらほらと。下界より少し遅れて、ひっそりと花の時期を迎え、そこには昆虫たちが様々訪れていました。
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色々と楽しみの多い(+忙しい)秋もそろりそろりと近づいていることを、飛び交う赤とんぼが、教えてくれます。
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# by kyounoinaka | 2016-08-07 11:19 | ◎もの いわいずみ短角牛と生きる

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人生で初めて出会った短角牛は、たしか岩泉町・早坂高原の短角牛でした。
9年前、1泊2日の合宿の2日目、雨上がりで潤う標高1,000mの牧草地に群れていた牛の群れを
バスから眺めた、そんな景色をなんとなく覚えています。
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一方で、短角牛に染まるきっかけになったのは、久慈市山形町にありました。
「大地を守る会」との提携を農協勤務時代に推し進めた
「バッタリ―村」の徳じいこと、木藤古徳一郎さんとの出会いでした。
徳じいは大学の授業に出張し、山の暮らしの魅力と、短角牛のことも語ってくれました。

(いまでも「大地を守る会」は、久慈市山形町の生産者と提携して短角牛を販売し、久慈市との交流を続け
それは地域にとって大きな力となっています。)
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バッタリ―村を訪れ、近くにある短角牛エリート牧野(公共牧野)を紹介してもらい、
そこで初めて放牧地の看視人さんと話をし、
短角牛のイキイキとした姿を見せてもらったのでした。
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何回目かに見た、山上げの日のこの牛たちの躍動感は忘れられません。

さらには、バッタリ―村に何度か通うなかで、徳じいは熱く、
昔ながらの「短角牛の林間放牧」の魅力について語ってくれました。
環境保全型の畜産や、里山について勉強したい、と漠然と思っていた
今よりもっと若き青年は、すっかりこの「短角牛の放牧」の魅力にハマってしまったのでした。

さらに、徳じいは林間放牧のことを学ぶなら、中国地方だ!ということで、縁を頼って、
大学3年の夏、私は西へと旅立つことになったのでした。


さて、最近は「バッタリ―村」にほとんど行くことができず、ちょっぴり心苦しいところですが・・・
先日久々にバッタリ―村に立ち寄ることができました。(徳じい夫妻には会えませんでした)
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私も一時はバッタリ―村への移住も考えましたが、現在はこうして岩泉の短角牛の仕事をしています。それもまたご縁でした。

いま想うのは、徳じいの、高齢になっても山村生活のなかから溢れんばかりの楽しさを紡ぎだし、芸術作品を作り、
夢を語り追い求める姿に、田舎暮らしへのヒントや刺激を受け、
そして田舎で、さらには都会でも活躍している人が、全国に大勢居るのではないかということ。
さらに、バッタリ―村の活動を支える地域内外の様々な人たちの存在があることも忘れることはできません。

全ての出会いは、いまにつながっている。そして、これからもつながってゆく。
ご縁に、感謝です。

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# by kyounoinaka | 2016-08-05 08:05 | □ニッポン持続的農業&放牧紀行

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岩泉町にもいよいよ本格的な夏到来!!なんとなく落ち着かない天気が続いているのでイベント関係の皆様はやきもきされているかもしれません。今日から8月。そして盛岡さんさ踊り!(行きたい!輪踊りに加わりたい!)岩手に訪れる方々も多くなりますね。私たちも、元気に岩泉に来るお客様をお迎えしていきます。
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夏になると、夜は体を冷やしたくて散歩に行くことが多くなります。もっぱら清水川沿いで流れの音を聞きながら、龍泉洞からもたらされる冷たい空気を感じに行きます。特にちょっとした水流の落差があるような場所はとっても気持ちいいです。昨日は、満天の星空が最高で、流れ星を探しながら上を見て歩いていたところ、あっ流れ星!?いやずいぶん近いところを飛んでいる?と思ったらヘイケホタル?ヒメホタル?がまだ飛んでいました。数は少ないですが、ホタルも楽しみながら良い気分で家に戻りました。
家の窓も、龍泉洞の方角を向いている窓を開けていると、涼しい風が入ってきます。さらには・・・

夜の山からは豊かな森を好むトラツグミという鳥の澄んだ鳴き声が聞こえてきます。知らないと怪しげなこの鳴き声も、慣れるとなんだか聞こえない日はちょっぴり寂しいような、ヨタカと並んで愛すべき夜の岩泉の鳥だなぁと思っています。(ただし鳴き声が大きい日は、時々目が冴えてしばらく眠れないことも)

それでは短い岩手の夏を今年も満喫しましょう!
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今週末は岩泉町うれいら通りで
名水の町の美味しい水祭り「いわいずみのみずいわい
かき氷を楽しくアレンジしまくり!!

日時:2016年8月6日(土)、7日(日) 11:00~15:00
場所:うれいら商店街界隈
詳しくはこちら

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# by kyounoinaka | 2016-08-01 08:09 | ●地域情報 岩泉の自然の音

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晴れた日を見計らって、いよいよ自給菜園のじゃが芋の収穫を開始しました。まずは一番早く茎が枯れてきた男爵芋から。ちょっと、肥料が多すぎたようで品質があまりよくないのですが、自家用には十分です。
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収穫前の畑の様子です。写真左からレッドドラゴン、ワセシロ、北海コガネ、男爵、アンデスレッドと続きます。男爵は中央部の枯れてきているもの。5品種植えておくと収穫適期が微妙にずれるので、一気に掘らなくてすんで楽です。お盆明けぐらいにかけて、晴れた日を狙って徐々に掘り進めます。
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じゃが芋を栽培したことのある人なら見たことのあるであろうトマトみたいなじゃが芋の果実。
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「岩泉の実家」では長芋の茂り具合がハンパない。支柱がもっと高ければさらにグングン上に登りそうですが、
そんなわけにもいかないので、てっぺんあたりはもじゃもじゃ。
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長芋の力強さを感じますね。この勢いで太陽のエネルギーをグングン吸収して、地下の芋も大きくなぁれ!
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小豆も元気に成長中。
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黒豆も順調です。黒豆と青平豆が茎葉だけでは見分けが付かないという話をしましたが、よ~く見てみると葉っぱの枚数が違う(3枚~5枚)!!と思ったものの、さらによ~く見てみると必ずしもそうでもないような、、さらに観察してみます。

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# by kyounoinaka | 2016-07-26 08:45 | ◎もの 岩泉まめつぶ農園…各地の畑から