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昨日は久々に本格的に農作業。お盆やらその後雨続きやらで、なかなか取れなかった野良仕事の時間をようやく取れました。たぶん、お盆明けの雨は、休めということだったんでしょうね。
さて、だんだんと30本ほど植えておいたヒマワリ「東北八重ヒマワリ」も見ごろになってきました。そして、昨日はのばしのばしになっていたじゃが芋堀りを、手伝ってもらいながらようやく完了させました。昨日は北海コガネ、ワセシロ、レッドドラゴン、アンデスレッドを掘り上げました~。予想以上の収穫で小さな納屋も一杯です。
芋を掘った跡地には何を植えようか?玉ねぎやニンニクなど保存のきく冬越し野菜を植えたいな?と思案中です。

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周辺の田んぼを見に行ってみるとすっかり稲穂が出そろいました。

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赤とんぼがとってもとっても鮮やかで見とれちゃいます。

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じっ茶ばっ茶の原料になるであろう黒豆、そして青平豆も勢いよくこんもり茂り、あっという間に人が歩く隙も無くなっていました。

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既に早々と実が付いています。枝豆として食べるにはまだちょっと早いかな。大豆栽培の愉しみの一つは秋口の「本来の枝豆の旬」を味わえること。

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小豆は今、花が真っ盛りです。そんな昨日の昼ごはんは、あんずきばっとうを頂きました。甘~いうどん、最初はとっても驚きましたが、今では当たり前です。

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田んぼの脇では夕顔が密かに巨大化・・・我が家も大家さんから昨夜夕顔を頂いたので夕顔三昧です。

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これは私の植えさせてもらった黄色い坊ちゃんカボチャ。土に着く心配が無い、空飛ぶカボチャ。昨日食べてみたところ、甘~く仕上がりました!!

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畑は大地のキャンバス。実りの秋に向けて一生懸命太陽のエネルギーを吸収中。岩泉の大地から生み出される農作物にそんな太陽のエネルギーをたっぷり頂きたいものです。

Twitter「今日の田舎」 で道の駅いわいずみ産直野菜情報 不定期で発信中。
産直野菜を見ていると、少量多品種 食材豊富でとっても面白い!

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by kyounoinaka | 2016-08-25 18:50 | ◎もの 岩泉まめつぶ農園…各地の畑から

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晴れた日を見計らって、いよいよ自給菜園のじゃが芋の収穫を開始しました。まずは一番早く茎が枯れてきた男爵芋から。ちょっと、肥料が多すぎたようで品質があまりよくないのですが、自家用には十分です。
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収穫前の畑の様子です。写真左からレッドドラゴン、ワセシロ、北海コガネ、男爵、アンデスレッドと続きます。男爵は中央部の枯れてきているもの。5品種植えておくと収穫適期が微妙にずれるので、一気に掘らなくてすんで楽です。お盆明けぐらいにかけて、晴れた日を狙って徐々に掘り進めます。
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じゃが芋を栽培したことのある人なら見たことのあるであろうトマトみたいなじゃが芋の果実。
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「岩泉の実家」では長芋の茂り具合がハンパない。支柱がもっと高ければさらにグングン上に登りそうですが、
そんなわけにもいかないので、てっぺんあたりはもじゃもじゃ。
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長芋の力強さを感じますね。この勢いで太陽のエネルギーをグングン吸収して、地下の芋も大きくなぁれ!
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小豆も元気に成長中。
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黒豆も順調です。黒豆と青平豆が茎葉だけでは見分けが付かないという話をしましたが、よ~く見てみると葉っぱの枚数が違う(3枚~5枚)!!と思ったものの、さらによ~く見てみると必ずしもそうでもないような、、さらに観察してみます。

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by kyounoinaka | 2016-07-26 08:45 | ◎もの 岩泉まめつぶ農園…各地の畑から

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まめつぶ農園の黒豆はおかげさまで順調に生育しています。おおむね1か所に2本ずつ。だんだんと雑草の芽が見えてきたので、小さいうちに抑えてしまおうと管理機で畝間を起こすことにしました。
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じゃが芋も同じく順調です。もうここまで成長すると雑草の心配もなく、あとは1か月後の収穫を待つのみです!芋掘り頑張らなくちゃ!そういえばじゃが芋を観察していたら、シマヘビが一匹、茎葉のあいだで顔をのぞかせていました。じゃが芋を守ってくれているのかもしれません。
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この日はおばあさんがこの辺の歴史を教えてくれました。小本近辺の農家でも、おばあさんが嫁入りしたころは、どの家にも赤牛(短角牛)が居たんだそうです。5月6月ごろになると、各家々が集まって、早坂まで牛を連れて放牧しに行ったのだとか・・・行った人たちは1泊2日で藪川に泊まったとか。その後は、ホルスタインを飼い・・・今では小本近辺には短角牛はほとんど居ませんが、昔は本当にどこの家でも牛は欠かせないものだったんですね。

ちなみにそのころ、周囲の景色は田んぼではなく麦畑とヒエ畑だったとのこと。
おばあさんの生まれた田野畑の浜では、塩も作ったそうです。戦後の食糧難の時代、岩手内陸では塩が不足しており・・・逆に、浜ではお米がなかったので、国鉄山田線で内陸に出かけて塩とお米を交換したこともあったそうですよ。

そんな おばあさんの畑仕事を見ていると、その体の動きのしなやかさ、仕事の速さには驚かされます。

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by kyounoinaka | 2016-07-05 08:21 | ◎もの 岩泉まめつぶ農園…各地の畑から

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まめつぶ農園のじゃが芋はあっという間に生い茂り、畝間には歩くすき間もなくなりました。3週間前、忙しくなる前に土寄せをしておいて良かったです。花が咲きそうだったところを、ばあちゃんが摘んでくれました。一応、花が咲くとじゃが芋にも実がなる場合があり、実に栄養が行くと地下の芋の成長にはよくないといわれています。ただ、花を摘むのには手間もかかるので、摘まなくても良いようです。
それにしてもばあちゃんの知恵には効率とかそういったことではなく、とにかく一生懸命作物を立派に育て、畑をきれいにし、空きスペースがあれば作物を植える、そんな生きる知恵がたくさん詰まっているなぁと思わされます。気付くと、私が使わせてもらっている周囲の空きスペースには色とりどりの野菜、そして大豆、小豆が植わっていました。
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こちらはばあちゃんが少し前に蒔いた黒豆が一斉に芽吹いている様子です。さすがに6月も末になるとハトたちも他にも餌が豊富なのか、見向きもしないようです。
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こちらは私も豆まきをお手伝いした黒豆。こちらは3週間前に種を蒔いたもので、順調に育っています。
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別の場所に青平豆も蒔いていたそうなので見せてもらいました。青平豆、黒平豆は岩手自慢の大豆ですが、平たい形が煮豆に向いており岩手の食文化に欠かせません。
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上の青平豆と、この写真の黒豆とはパッと見では全く見分けがつきません。微妙に葉っぱの形が違うような気もするけど!?
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田んぼの土手にはカボチャが成長中。竹の棒で橋渡しして土手に誘導中の図。私がしばらく面倒を見に来れないうちにものすごく大事に育ててもらっていたようで感謝です。
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田んぼでも生き物たちが賑やかに遊びまわっています!!あと少しで田んぼの水をいったん干すそうなのですが、たくさん泳いでいるオタマジャクシたちも上手いもので、どんどんカエルに成長しつつありました。

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by kyounoinaka | 2016-06-26 09:47 | ◎もの 岩泉まめつぶ農園…各地の畑から

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この記事のタイトルは「まめつぶ農園」。岩泉町ならではの小規模多品目農業を「まめつぶ」と表現し、そこから生み出される様々な農作物たちのいまを発信し、その代表的なものとして、たくさんの伝統品種がある岩泉の「豆」にもかけて「まめつぶ農園」というタイトルでお伝えしています。
主に私の「岩泉の実家」での農作業のお手伝いの模様 & その敷地内を一部使わせてもらっている、私の自給農業の模様などをお伝えしています。また、ときには岩泉町内各地の農の営みの模様もお伝えします。


さて、今日も「岩泉の実家」での農作業の模様です。5月下旬ごろから岩泉町では大豆の種まきが本格化しましたが、岩泉町の2大勢力は白大豆と黒豆でしょうか。
特に山間の集落や町の豆腐屋さんで盛んにおこなわれる地豆腐作り、さらに地味噌作りに欠かせない白大豆。そして、龍泉洞のお茶シリーズの中でも最も人気のお茶である「じっ茶ばっ茶」の主原料となる黒豆。
それに加えて青豆、青ひら豆、黒ひら豆、茶豆などなど・・・。

というわけで今回は黒豆の種まきです。岩泉町の場合は手作業によるところが非常に多く、ご覧のとおり手で種をまいてゆきます。ひもは種をまくためのガイドロープみたいなもの、種をまいたあとは鳥よけとしても機能します。
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岩泉町の黒いダイヤ「黒豆」の種をまいてゆきます。案の定、私が一番スローペース!!まだまだ修行が必要ですな。
これからは草取りをせっせと頑張り(私も頑張らなければ!)、秋には手作業で豆をぶって(打って:脱穀)・さらに選別し・・・黒豆は黒いダイヤへと生まれ変わります。
こうして岩泉町各地で育てられた「黒いダイヤ」は弊社で集荷し、さらに黒豆は焙煎され・・・岩泉産の雑穀とも一緒に香ばしい「じっ茶ばっ茶」が出来上がります。
このじっ茶ばっ茶は岩泉町で農作業の合間に伝統的に飲まれてきたものを、手軽に味わっていただけるように再現したものです。
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農作業中は、梅雨入り前だったので強い日差しが照りつけました。ときには畑の脇の木陰で一休み。そこには子供時代に埼玉でもよく食べた懐かしの「桑の実」があります。これから真っ黒になると食べごろですね。
そういえば有芸に居た時にはそういえば桑の木に熊が登って食べていたような!人間が食べても素朴でかつ濃厚なお味なので熊にもご馳走でしょう。ちょっと、怖いけど。
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近所の畔の脇にはキウイフルーツ?のようなその仲間のような何かたくさん実がついていました。聞きそびれましたが何が成るのかな??

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by kyounoinaka | 2016-06-16 09:04 | ◎もの 岩泉まめつぶ農園…各地の畑から

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いよいよ4月も中旬。緑が芽吹き、畑仕事が始まるこの時期になると特産加工場の周辺も、
早朝からなにやら賑やかな雰囲気に包まれます。
今週は花芽わさびの入荷がいよいよ始まりました。
岩泉町は、広葉樹やカラマツの林に日本古来の本わさびを植えて栽培する「畑わさび」の生産量日本一。
森が恵まれているからこそ発展した、「アグロフォレストリー」です。

一方で、早朝からハイエースに沢山のカゴを積み込んでいるOさん。
このカゴには岩泉町各地に届けられる豆・雑穀の種がたくさん詰め込まれています。
この日は栽培シーズンを前に開かれる、豆・雑穀生産者の皆さんとの毎年恒例の「春の豆・雑穀座談会」。
会場に運ばれる大事な選ばれし種たちです。
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黒豆、黒平豆、青豆、青平豆、すだれ小豆、たかきび、いなきび、あわ、ひえ、最近人気のアマランサス等々・・・
豆雑穀の多様性が感じられます。
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「ひえ」は冷涼な環境に強い、パワーのある雑穀。
需要がありますが、高齢化も進むなか「ひえ」は特に作業が大変とのことで生産者が激減しています。
座談会では「ひえ」の栽培への協力を、依頼(買い入れ価格も値上げ)しました。
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また、岩泉の伝統種で洋風デザートへの応用など様々な可能性が感じられる、「すだれ小豆」も栽培面積が広がりそうです。
豆・雑穀は健康食としても、食材としても可能性が注目されており嬉しいところです。

今年も、じいちゃん・ばあちゃん達がイキイキ輝く 豆・雑穀シーズンがまもなく到来です。
さあ もうしばらくしたら 「トトの鳴き声」(ツツドリの鳴き声)を合図に豆・雑穀の種をまきましょう!

岩泉の豆・雑穀は いわいずみネットショップ からもお買い求めいただけます!

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by kyounoinaka | 2016-04-21 08:40 | ◎もの どんぐり・雑穀・特産品加工

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黒豆の豆しっとぎを頂きました。
豆しっとぎにもかなり家々の個性が現れるようで、
この家では豆しとっぎと言えば黒豆の豆しっとぎ。
カットするとまんまる満月のような大きめで食べごたえも満足。
黒豆のたっぷり感がたまらん・・・
作るのに手間がかかるのがよく分かるので、こんな手作りのものを頂けることに感謝。
いつかこういう岩泉の色々な手作り品の技を1つでも2つでも受け継げれば。
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色の対比が面白いので前編集長撮影の写真から。こちらは青豆の豆しっとぎです。

青豆の豆しっとぎは、道の駅いわいずみでも運が良ければ買うことが出来ます。
私は黒い豆しっとぎも、青い豆しっとぎも、大好きです。

ところで実をいうと「豆しっとぎ」の作り方 という2013年12月20日のブログ記事が
「今日の田舎」閲覧ランキングで急上昇しており、2月の閲覧数は1位を記録しました。(←本当です。)
スウィーツ界にはそろそろ豆しっとぎブームが来てるんでしょうか?
誰か教えてください。

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by kyounoinaka | 2016-04-01 08:43 | ●地域情報 家族の食卓・地域食

黒豆収穫のお手伝い

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あっちを見ても、こっちを見ても、豆だらけ。
引っこ抜いて、余計な茎葉を落として、どんどん集めてゆきます。
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豆の茎には、カマキリが卵を産んでいました。
卵の位置で雪の量が予測できると言いますが・・・それほど、大雪には、ならないかな?
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きれいにした豆の株をみんなで、はせに掛けてゆきます。
根っこと茎がからみ合って、ひもで結ばなくても不思議としっかり掛けられるんです。
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これから2週間程度、はせで乾かしたあとに、豆打ち。
そうすると、香ばしい「じっ茶ばっ茶」の原料になる黒豆たちとご対面です!
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そんなこんなで、だんだん枯れ色になってゆく畑ですが、今が旬の菊の花が、彩りを添えています。

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by kyounoinaka | 2015-11-05 08:01 | ◎もの 岩泉まめつぶ農園…各地の畑から

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道の駅いわいずみ周辺、今日は昼ごろから弱い雨がしとしとと降り続きました。
最近は乾燥した日々が続いていたので、雨はなんとなくホッとします。(消防団的にも。)
夕暮れどきになり、弊社特産品加工場の前から見える「乙茂の断崖」にも低い雲がかかりはじめました。
こんな景色も、絵になるなぁと思ってます。

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そんななか、特産加工場では、黒平豆の選別を行っていました。
町内各地の生産者(主にじいちゃん、ばあちゃん)が育てた黒豆。
なかには未熟なものや、傷のついたもの、汚れたものなども含まれるので、
生産者が大まかに良いものを選別し、弊社でもより厳しく選別。

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こうして光り輝く黒平豆は美しい。
ちょっとした、しわやへこみが見えますが、これこそ煮豆に向いている証。
甘味があり、「しわ、へこみ」のおかげで、煮豆にしたときに皮割れしにくい。
平たく薄いので煮えやすいのも特徴。

岩手(盛岡市)は豆腐や納豆の消費量が全国一だったりして、豆の文化が特に息づいている県。
だからこそ、こんな品種も残っていたりして、ありがたいものです。

もちろん煮豆も美味しいのですが、弊社では「じっ茶ばっ茶」の原材料としても大事な素材のひとつ。
さらにさらに、11月より販売している「いわいずみ短角牛100%ハンバーグステーキ」の2種のソースのうち、
「2種の豆と山ぶどうの温製赤ワインソース」にも使用しています。

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煮豆に最適という在来種ならではの特徴を活かしたこのソース。
肉との相性抜群です。それを取り持つのは、山ぶどう。
黒平豆が、ごちそう感あふれるソースになりました。
これを実現できたのは、GINZA kanseiの坂田シェフのおかげです。

岩泉の素材と素材は、それぞれ色々な特徴を持っていますが、
同じ岩泉の土から生まれたものどうし、
驚きの融合がまだまだ隠されている。
これからもそんな驚きの瞬間が楽しみです。
黒豆から話が飛んでしまいました。(笑)


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by kyounoinaka | 2014-11-26 16:57 | ◎もの どんぐり・雑穀・特産品加工