クローズアップ“縁樹”
2011年 06月 22日
は「岩泉町食と農を考える女性の会」が運営する農村レストランです。
このレストランの理念は、医食同源・身土不二・薬膳なのですが、
貴重な地域食材を使った“ごっつぉ”が盛りだくさんです。
(其の一) いわいずみ短角牛肉のカルパッチョ
赤身の美味しさが際だっています。
(其の二) 花芽ワサビとシイタケのおひたし
シイタケが入りワサビの辛さを程よく中和しています。
(其の三) 山菜のくるみ和え
岩泉では「美味しい」を「くるみ味がする」とも言います。
(其の四) ひっつみ(岩手のすいとん)
キノコ出汁の優しい澄まし汁です。
(其の五) イワタケの佃煮
不老長寿の媚薬とも幻の食材とも言われる珍味を惜しげもなく。
(其の六) きびご飯
“ほろほろ”(ウコギの葉と古漬け、くるみ入り)が嬉しい。
不老長寿(?)の母さん達に会えるのも、縁樹の大きな魅力です。
(私は若い方が好きですが…。)