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「命をいただく」人たち

「命あるものはみんな、
誰かを幸せにするために生まれてきたってことが、
牛さんにもわかるんだね。
お肉を食べるときは、幸せな気持ちで、
おいしかったって言ってあげてね。」

昨日上映した「奇跡の近江牛物語」に登場する獣医さんの言葉です。
このミニ映画は、
今回の上映会に「いわいずみ短角牛肉」を提供して下さった京都の焼き肉屋さんが作りました。

映画「やぎの冒険」の中で、かわいいやぎが「やぎ汁」になって食べられてしまったとき、
皆さんは「かわいそう!」と思いましたか?
それとも「おいしそう!」と思いましたか?

食べること、生きること、他者の命をいただいて生きていること
それを感じることが、今回の上映会の隠れたテーマでした。
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上映会終了後、京都から応援に来て下さった焼き肉屋さんと、
岩泉の短角牛生産者で交流会を行いました。
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交流会の中で、焼き肉屋さんは、
「地域の方を助けて下さりありがとうございました。」
と御礼の言葉を述べました。
それはまるで、ご自身が被災された方のような話しぶりでした。

交流会終了後、残ったお酒を両手に抱えて、焼き肉屋さんは宿舎に帰っていきましたが、
たぶんきっと、「命をいただく人たち」だから、
食べ物や飲み物を残すことができなかったのかも知れませんね。

京都にお出かけの際は、ぜひお立ちより下さい。
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ご協力、ありがとうございました。
by kyounoinaka | 2011-06-26 20:25 | ◎もの いわいずみ短角牛と生きる