岩手と秋田の仲良し弁当
2011年 07月 22日
秋田駅とともに百余年 株式会社関根屋さんの「いわて短角和牛弁当」です。

「岩手と秋田の仲良し弁当」というキャッチフレーズがいいですね。
その昔、短角牛のルーツ・南部牛は三陸の海産物や粗鉄を積み、盛岡を超えて鹿角(秋田県)あたりまで物資を運んでいたそうです。今は秋田新幹線が開通し、本当に「仲良し」の距離です。

包みを解くと、農家のイラストが出てきました。
さすが「仲良し弁当」、いわいずみ短角牛の生産者が身近に感じられます。
さて、いただきましょう。

濃厚な醤油味の、上品な牛肉丼です。枝豆が彩りを添えています。
ぜんまい・ゴボウ・ヒメタケの煮物も北東北らしさを出しています。
岩手と秋田の仲良し弁当「いわて短角和牛弁当」 1000円
現在は秋田駅と東京駅で販売しており、近日中に仙台駅でも発売予定です。
(盛岡駅での発売は未定です。)