特産加工場見学(水煮フキ・フキ佃煮編)
2011年 07月 25日
「水煮フキ」 150g 210円
「山ふき佃煮」 150g 336円
素朴な田舎の味が人気で、首都圏の生協などにも一年を通して出荷されています。
原料のフキは、地域の方々から6月に買い入れていますが、その量は「生フキ」で8トン、「塩蔵フキ」で13トンにもなります。買い入れたフキは道の駅裏にある「塩蔵槽」で塩蔵貯蔵し、製造に合わせて塩抜きをします。
そして、地域のおばあちゃん達に内職で皮を剥いてもらい、加工場に運ばれます。
加工場では2人一組となり、カット・調整・洗浄を行います。
長いのは水煮フキ用です。
こちらは佃煮用。
佃煮はこの後、醤油・砂糖・煎りゴマ・トウガラシなどを混ぜた調味液で煮詰めます。
この続きはまた後ほど。