小本小学生、「龍泉洞の水」工場見学
2011年 09月 13日

地元岩泉の龍泉洞は見たことがあっても、水工場を訪れるのは初めての子がほとんどです。
子ども達のカバンにはかわいい「探検ノート」がぶら下がっていました。

さて、工場に入ります。最初に注意事項の説明があり、工場の概要を教えてもらいます。
今日は500mlの水の製造ですが、1分間に約85本、1時間で5,000本、1日に40,000本作ることができると聞いて子ども達は驚きました。(熱心にメモをとる姿に、スタッフは感心しました。)

次々と流れてくる製品を見ていると、不思議と飽きることはなく、素朴な疑問がわいてきます。そしてスタッフに質問し、答えをメモして、また次の製造ラインに移って行きます。

見慣れた「龍泉洞の水」ができあがり、それが自動的に段ボールに24本ずつ箱詰めされます。特に男の子は、箱詰めされた段ボールを持ち上げる機械が気になっています。巨大な怪獣ロボットが「龍泉洞の水」を食べているように見えたのかも知れません。

さぁ、故郷への理解が深まりましたか?
美味しい「龍泉洞の水」がいつまでも飲めるように、森を育み、将来はここで働いてくださいねぇ。