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津軽への旅

青森県津軽半島の「道の駅」巡りのため、朝早く月明かりに照らされて岩泉を出発しました。
「道の駅なみおかアップルヒル」から「道の駅みんまや竜飛崎」まで6つの道の駅を視察してきましたが、この模様は後日「日本全国道の駅の旅~津軽編(仮題)」として報告します。

今日は旅の番外編です。

旅の始まりは金木町にある国指定重要文化財「太宰治記念館『斜陽館』」です。
“ストーブ列車”で有名な津軽鉄道の金木駅から歩きましたが、昭和の時代にタイムスリップしたような懐かしさを感じる町並みでした。
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旅のパートナーはうっかり八兵衛ではなく、岩泉町の「走れメロス」です。

ここから30分ほど車を走らせると、大和しじみ漁で有名な十三湖があり、さらに30分走ると日本海が見えてきます。道路脇にはイカやホッケが吊されていて、平和な漁村の風景にホッとします。
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日本の地方都市は全国チェーンのコンビニやドラッグストアが溢れていますが、さらにもう一歩踏み込めば、その土地の風土に根ざした暮らしのたたずまいがあって、それこそがお金に変えられない大切な宝物だと思います。
同時に、多くの暮らしを飲み込んだ津波の恐ろしさを、改めて強く感じます。

竜飛崎へ向けて峠に登ると、猛烈な風が吹き付けています。これでも「まぁまぁの風」で、もっともっと強い風が吹くそうです。海岸近くには発電のための風車が回り、視線を上げるとすぐそこに北海道が浮かんでいました。
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竜飛崎は青函トンネルの入り口で、海を見下ろす高台には「津軽海峡冬景色歌碑」がありました。

実は東北道津軽SAで朝食に「ソースカツ丼」を食べたのですが、既に腹ぺこです。生憎道の駅レストランが団体客の貸し切りだったため、定食屋で「鮭の親子丼」(950円)を頼みました。
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竜飛産鮭のハラミとイクラです。美味しそうでしょう!

が、熱々ご飯の熱さがただものではなく、おそらく電子レンジで“チン”した熱さでした。
しかも丼が小さい。重ねてガックリ。

気を取り直して、今日の旅のハイライト、「階段国道339号線」を上り下りします。
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なぜ国道が階段なのか知りませんが、テレビ局の方がカメラをまわしていました。

なんでも竜飛崎はヒラメ漁の発祥の地だそうで、小本の漁師さんから津波で失った「仕掛け」を頼まれて探したのですが、釣具屋さんでも漁協でもサイズの合うものが見つかりませんでした。ごめんなさい。

そんなこんなで、帰りは陸奥湾と下北半島を眺めつつ、家に帰りました。
旅の記念は、金木駅で買った、ストーブ列車のピンバッジです。
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以上番外編終わり。
by kyounoinaka | 2011-10-12 23:34 | 道の駅の旅