「龍泉洞の緑茶」の思ひ出
2011年 12月 07日

この海を見下ろす山の中に、知る人ぞ知る「有機栽培茶の元祖」北村茶園があります。
今でこそ「有機栽培茶」は珍しくなくなりました。でも実はお茶の栽培に農薬はつきもので、その農薬や化学肥料を全く使わない有機栽培はものすごく大変なこと。

今から40年以上も前に、長崎の山の中で、北村さんは当時奇跡と言われたお茶の有機栽培に取り組みます。そして、幾多の困難を乗り越え、開拓から50年の時を経て、日本を代表する茶園になりました。

北村茶園の情熱的でオシャレな2代目・北村誠さん。観光船で島々を案内してくれました。

暖かい潮風と造船所の煙り、フカフカした畑の土とイタリアの靴。そんな旅の思い出を呼び起こすのは、「龍泉洞の緑茶」です。

北村製茶を訪ねたのは2005年12月のこと。それ以来、「龍泉洞の緑茶」を飲むたびに、長崎の海、茶畑、そして北村さんのことを思い出します。
※「龍泉洞の緑茶」は長崎・北村茶園の有機栽培茶葉を100%使用しています。冬のギフトにもお薦めです。