平成23年度「森と水のシンフォニー環境基金」活動報告~大川小学校編
2012年 04月 17日
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大川小学校は全校児童数15名、複式学級で3クラスの小さな学校です。子ども達は地域の住民に見守られながらのびのびと学んでいます。
1.岩泉の自然保護行事への参加
2.廃品回収、ゴミ分別、リサイクル活動への参加

3.講演会、施設見学による学習会
4.地域の環境を生かした作物の栽培学習
▼昔は子供たちも重要な稼ぎ手だったんですよねぇ。

▼「まどいり」を使って脱穀中。「そば」ですね。もしかして…

5.栽培した作物を生かした郷土料理の作り方を学ぶ活動

やっぱり「しぶき庵」のタカシさん!
そば打ち名人から教えてもらえるなんて、羨ましい。

それにしても、慣れた手つきだね。将来はお蕎麦屋さん?

種まきから調理まで子ども達ががんばりました。
名人のタカシさんより美味しいお蕎麦ができたかも?!
一年間の活動を通して、地域の方への尊敬と感謝の気持ちを持つことができたそうです。
「今後は、活動を通して学んだことを、子ども達の目線で発信していく方策を検討したい」とのことですから、ますます大川小学校の取り組みに期待しましょう。
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「森と水のシンフォニー環境基金」は、「龍泉洞の水」売り上げの一部を積み立て、地域の環境保全や食農教育に役立てています。平成24年度も岩泉町教育委員会を通してご案内しますので、積極的な参加をよろしくお願いします。
そして、ぜひぜひ「龍泉洞の水(通販)」をご愛飲くださいませ。