アスパラの真実を探しに
2012年 04月 27日
アスパラの真実を探しに行こう!ということで、朝早くアスパラ農家を訪ねました。

ここは岩泉町小本地区にある水田地帯で、ビニールハウスでアスパラを栽培しています。では、中をのぞいてみましょう。

なんと!見たまんまのアスパラが、地面からニョキニョキと伸びているではありませんか。
アスパラは多年生の植物で、枝葉が出る前の若い芽を食用にするのだそうです。根株を植えてから2~3年後に収穫となりますが、その間肥料と水がたっぷり必要で、とても手間がかかります。

こちらの農家では、9棟のビニールハウスでアスパラを育てています。
見ているだけでワクワクしますが、全てを収穫するのは腰が痛くなりそう…
隣のハウスでは、枝葉を広げたアスパラが生い茂っていました。採らないでおくと、こんな姿になるんですねぇ。ここでは7~9月頃、再び新しい芽が出て収穫期を迎えるそうです。

新しい苗も作り始めています。これがアスパラになるとは、信じられません。

採りたて新鮮な旬のアスパラは、道の駅いわいずみにある農産物直売所・わくわく市場で販売しています。毎朝9時過ぎに入荷しますので、ぜひご来店ください。

(天候により入荷しない場合もあります。また、露地栽培のアスパラは5月中旬以降に入荷予定です。)