森の家具工房からの眺め
2012年 09月 20日

ここは大下智さんの手作り家具工房。地元の樹を使って、「木ままに 木まぐれに 木まじめに」世界で一つだけの家具を作っています。

残暑厳しい今年の岩泉ですが、ここだけは山からの涼しい風が工房を包むように流れています。見上げる山も空も、とても穏やか。

工房の天井には、大きなカツラの一枚板が乗っかっていました。この板は、やがて家族の団欒を生み出すテーブルになるのかも知れません。

大下さんの作るテーブルや椅子は、とてもシンプルだけど、不思議な安らぎを感じて、いつまでもそばに置いておきたくなるのです。

まるで森の巨木みたい。
★「手作り家具屋」大下智さんの家具は、うれいら通り商店街「横屋手しごとや」さんで見ることができます。
☆大下さんは「岩泉町物産振興会」のメンバーです。