短角くんだって、手作りの御馳走が好き
2012年 09月 25日
畜産農家が、家畜のエサも自分たちで作ると言うことは、とても大変なこと。
だから日本の飼料(エサ)自給率は約25%しかありません。
(国内の自給率なので、農家の自給率はさらにもっともっと低いのです。)
でもほとんどの「いわいずみ短角牛」生産農家は、限られた畑地を利用して、せっせとデントコーンを育て、美味しいエサを作っているんです。(機械の入らない傾斜畑では、全て手作業です。)
今年はクマがちょいちょいデントコーンを食べに来て、生産農家は苦労したみたいですが、
短角くんたちは幸せですよね。夏の間は山の放牧地で好きなだけ牧草や木の葉を食べ、里に下りてからは手作りの「スローフード」を味わうことができるのですから。
※詳しくは、農家のお嫁さんへ。
「農家の嫁の事件簿+(プラス)」