感謝!「道の駅三田貝分校」開校5周年
2012年 10月 09日

「道の駅三田貝分校」は、平成19年10月8日、早坂トンネル開通に合わせて、トンネルの東側、盛岡方面からの玄関口である岩泉町三田貝地区に開設されました。

標高1,000m弱の早坂高原は、様々な高山植物が咲き乱れ、森林セラピーロードも整備された素晴らしい高原ですが、冬は凍結し、トンネル開通は岩泉町民の悲願でした。

「道の駅三田貝分校」はその名の通り、旧「岩泉町立門小学校三田貝分校」の跡地に建設されました。三田貝分校は、明治29年に創立し、平成11年3月に廃校となったそうです。

ご覧のとおり、道の駅は分校の校舎を模し、売店は「購買部」、レストランは「給食室」とよび、実際に分校で使われていた用具や写真、教科書などを展示し、当時の様子を伝えています。

「道の駅三田貝分校」は盛岡と小本を結ぶ国道455号線沿いにありますので、お通りの際はぜひお立ち寄りください。
今後とも「道の駅三田貝分校」をよろしくお願いします。