「龍泉洞秋まつり」で秋の味覚に舌鼓
2012年 10月 22日
釜津田と言えば「農家の嫁の事件簿」、昨日も「今日の田舎」をご紹介いただきありがとうございます。私はAKIさんの、生産者にしかわからない小噺が大好きです。
さて、昨日は当社も「いわいずみ短角牛串焼き」「つくね」と飲料で出店した「龍泉洞秋まつり」に行ってきました。

春・夏に続く「秋まつり」ですが、今回は秋の味覚が盛りだくさん。中でも山田町から来てくれた「牡蠣小屋」には長い行列ができていました。(大きな牡蠣が100円!)

が、私は岩泉の秋の味覚を味わうため、大川地域振興協議会の「栗ごはん」(200円)と、岩泉商工会の「松茸ご飯」(1,000円)を購入しました。

松茸たっぷり松茸ご飯には、松茸のお吸い物がついていますが、これまた美味しかった。松茸と鶏肉、豆腐とミツバのシンプルなお吸い物ですが、松茸の出汁が素晴らしい風味を醸し出していたのです。

また、大川の栗ごはんも美味しかったぁ。山栗の自然な甘みがもち米にぴったり。
さらに、小本浜漁協の「鮭のつみれ汁」(200円)も購入。

森の恵みと海の恵みを両方味わえるのが、岩泉町の魅力です。
広場では釜津田の伝統芸能「鹿踊り」が軽快に披露されましたが、

踊っていたのは共進会で短角牛をひいていたマツローさんやユーヘーくんたちだったんですね。
牛も扱える、鹿踊りもできる、釜津田の男衆はなんてカッコいいんだろ!

龍泉洞付近の紅葉の見ごろはこれからです。ぜひ岩泉・龍泉洞へ遊びに来てください。