ニッポン道の駅の旅MINI~ご当地ソフトクリームを考える
2012年 11月 22日
「ニッポン道の駅の旅MINI(ミニ)~ご当地ソフトクリームを考える」
1.農と輝(ひかり)のオアシス 道の駅にしね

ちらちらと雪が舞い、空は雲に覆われていますが、天気が良ければ岩手山を間近に望む絶景の道の駅です。この辺りは県内有数の野菜産地で、産直コーナーには新鮮な野菜が品ぞろえも豊富に並んでいます。また、農産加工品も魅力的なものばかり。

しかし、ここに来たらぜひ食べたいのは「ほうれん草ソフトクリーム」(250円)です。

寒さをこらえて食べてみました。鮮やかな緑色の割にはほうれん草の風味が感じられません。しかしとってもクリーミーで美味しいソフトクリームです。
2.道の駅石神の丘 北緯40度 岩手町

岩手県を代表する道の駅のひとつで、美術館が併設されています。こちらも奥中山の高原野菜が豊富で、産直コーナーは大賑わい。また、岩手町はブルーベリーの産地としても有名で、レストランでは「ブルーベリーソフト」(250円)や「ブルーベリービーフカレー」(580円)が。ブルーベリーの酸味と甘みが、意外と合うのかも知れませんね。

寒さに震えながら特産キャベツ「春みどり」を使った「キャベツソフトクリーム」(250円)を購入。ほうれん草より色は控えめですが、キャベツの風味があり、ねっとりとした食感も感じられました。

しかし、目隠しをして食べたとき、キャベツ入りだとわかるかなぁ?
ここでちょっと考えた。もし岩泉町でご当地ソフトクリームを作るなら何ソフト?
「短角牛ソフト」「ワサビソフト」「松茸ソフト」「イクラソフト」どれもなんだかなぁ…
そうだ、「ほおずきソフト」はどうだろう?「太陽の味がする」と言われる早野ファーム「ほおずきんちゃん」のソフトクリーム。オレンジ色の、柑橘類に似た酸味のあるなめらかなソフトクリーム。あぁ、食べたいなぁ…
3.道の駅くずまき高原 北緯40度ミルクとワインの里

こちらは産直中心の道の駅ですが、3個目のソフトクリームは食べずに帰りました。
そういえば、道の駅のだの「のだ塩ソフトクリーム」まだ食べたことなかったなぁ。
雪雲に乗って、早く食べに行かなくちゃ。