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「いわちく」にて~短角牛枝肉を吟味~

今日はきっしーがお送りします。

岩泉町の生産者と、大地と、太陽が大事に育てあげる「いわいずみ短角牛」。

出荷された牛は、紫波町の「いわちく」岩手畜産流通センターでと畜されます。


数日前、「いわちく」に行ってきました。

「いわちく」の、でっかい冷蔵室で保管されている立派な県産牛枝肉の数々!
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さてさて、岩泉町から出荷された短角牛はどちら?この列です。↓

この日、わが「ミート工房」の工房長が、購入するものを吟味しているところです。
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枝肉は1本1本、いろんな性格を持っています。

個体ごとに左、右に分かれていて、1頭あたり(左右合計)でおよそ350~550キロあります。

この切り口にライトを当ててみつつ、いろんな要点を観察しながら、議論しながら。

きっしーは牛肉を見る目を養っているところです。
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購入するものを決めた後、肉は「いわちく」で部位ごとの固まりに分けてもらった状態「部分肉」で引き取ります。

「ミート工房」ではご要望に応じてその部分肉を、使いやすい大きさのブロックにしたり、用途別にスライス、カットして、

いわいずみ短角牛肉シリーズとして皆さんにお届けしています。


今後、部位ごとの特徴や、食べ方などもだんだんと伝えていきたいですね。


牛たちの命に感謝。そして、農家の方々の努力に、大地と太陽に感謝。

そして、短角牛を愛してくださる皆さんにも感謝です。

ありがとうございます。
by kyounoinaka | 2013-01-13 11:03 | 赤身が美味しい いわいずみ短角牛肉