川手先生のローカルフードシステム勉強会

先日スローフード岩手の第12回通常総会があり、総会後に日本大学の川手督也教授を講師に勉強会を開催しました。

テーマは 「ローカルフードシステムの新たな動向-アメリカ、韓国と日本-」。
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フードシステムとは、「農場」から「食卓」までの一連の流れを指すそうで、グローバル化の進んだ社会の中で地域に根差した食を守り育むことにとても大きな意義があると教えていただきました。

アメリカの学校農園(エディブル・スクールガーデン)や韓国の農村の話になると岩泉の現状と照らし合わせて考えることができました。特に韓国には岩手と似た風土があり、雑穀やどんぐりを使った食文化も根強く受け継がれているそうです。
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▲どんぐりを使った寒天状の食べ物。

先生は韓国の農村にも調査フィールドを広げており、参加者からは様々な質問が飛び交い、韓国ローカルフードツアーへの期待も高まりました。

(エステや韓国ドラマツアーじゃないかって?!どうしてわかったの?)
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お昼は日本を代表するローカルフードレストラン「ふるさと薬膳レストラン縁樹」の特製弁当。このお弁当、よく見ると手間のかかった食材や料理が散りばめられています。安家地大根の餡かけは見た目も味も最高ですねぇ。
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デザートは、明治20年、日本最初の洋式牧場として発足した神津牧場(群馬県)の生シュークリームアイス。
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実は神津牧場にもスローフード岩手の会員がいて、この日のために送ってもらいました。ジャージー牛乳の風味を生かすため、甘さは控えめ。これも素敵なローカルフードシステムでした。
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by kyounoinaka | 2013-02-13 08:00 | ■活動 スローフード岩手