素晴らしい短角牛肉料理の数々~シェフツアー報告3
2013年 03月 02日
シェフたちが生産者に出会い、彼らの生産した食材で最高の料理を作る「シェフと山・里・海の産地連携プロジェクト」は、産地に勇気と希望を与える素晴らしいものでした。
ツアーを主催して下さった「ソウルオブ東北」の皆さま、ツアーに参加して下さったシェフの皆さま、陰でツアーを支えて下さった岩手県庁流通課のご担当者様、食材を抱えて参加して下さった花巻と住田町の生産者様に、この場を借りて御礼申し上げます。
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では、交流会でいただいた素晴らしい料理をご紹介します。
私が確認したものが24品、そのうち写真に収めたのが21品。メニュー名がわからないものがたくさんありますが、ご了承ください。「いわいずみ短角牛肉」を中心に、牛乳、ヨーグルト、ほおずきソース、凍み安家地大根、塩蔵地ウリなど、岩泉食材のフルコースです。
(注)空腹時は見ないでください。
▼サルシッチャと焼きリンゴ(?)
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▼醤油もろみ漬けたたき(黒いのは「イワタケ」。)
▼タルタル
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▼ソトモモ肉の生ハム(白いのは山地酪農牛乳使用のリコッタチーズ)
▼短角牛ベーコン
▼パニーノ 短角牛ギアラ(第4胃)サンド
▼短角牛リブロースのロースト デントコーン&牧草風味
▼ハチノス(第2胃)のトリッパ
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▼安家地大根入りのポトフ
▼ (安家凍み大根・塩蔵地ウリ使用)
▼バラ角煮 じゃがいもあん
▼短角牛ヒレ肉のロッシーニ
★今回ツアーに参加できなかった「フロリレージュ」川手寛康シェフが山地牛乳で作った特製プリンを送って下さったのですが、私の不在の間になくなっていました!なんということだ!!
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最後になりましたが、ツアー実行委員長の伊藤勝康シェフと、お店を閉めて駆けつけて下さった「ロレオール」スタッフの皆さまに多大な感謝を申し上げます。
(伊藤シェフ、とてもカッコよかった。)
この経験をさらに有意義なものとするために、産地一丸となって頑張ります。
(完)