地域情報誌 『ら・ほん・て』創刊
2013年 03月 23日
私たちの岩泉・まち・と・ひと ら・ほん・て

「ら・ほん・て」を漢字で書くと「羅・本・手」、「羅」は岩泉町の象徴である宇霊羅山(ウレイラサン)の「羅」。創刊号の特集も宇霊羅山です。宇霊羅山の麓で暮らす私たち岩泉町民の様々な思いが、『ら・ほん・て』に詰まっています。
B5版オールカラー30数ページの小さな雑誌ですが、魅力的な記事ばかり。岩泉の人を紹介するコーナーでは、「あっかのきんぞうさん」と「龍泉洞のあじさいおばさん」が登場。町の花屋さん「花兵衛物語」もいいですね。
創刊号で一番驚いたのは、岩泉町の昔語りや『座敷わらしを見た人々』などの著作がある高橋貞子さん(大正15年生まれ)と、田野畑村開拓の保健婦さんで『我が住み処 ここより外になし』の著作がある岩見ヒサさん(大正6年生まれ)の対談です。
20年ぶりの再会となった二人のお話を、ぜひ多くの岩泉町民・岩泉ファンに読んでいただければと思います。
『ら・ほん・て』創刊号 3月21日発行 500円
《 お問い合わせ 》
岩泉舎よしせん 泉編集室
TEL0194-22-3588 FAX0194-22-5060
※道の駅でも近々取り扱いを開始する予定です。今すぐ欲しい方は、うれいら通り商店街「よしせん」さんでお買い求めください。