ごまらないゴマの話
2013年 05月 30日
ゴマはアフリカ原産の一年生草本で、日本へは中国を経由して伝わり、奈良時代には重要な作物として栽培されていました。ゴマ和えやゴマ塩など、ゴマは日本人に馴染みの深い食材ですが、今日では99%以上を輸入に頼っているそうです。
そんなゴマが、一昨日、ついに芽を出したので、ゴマを見ながら考えました。

種を播くことは、希望を播くこと。
種を播かなければ、花は咲かず、実りもない。
夢をかなえるために、まずは種を播くこと。
でも、もし夢が見つからなければ?土づくりから始めたらいい?
そして希望の種を播いたら、暑くても、蚊に刺されても、毎日草取り。
この草を抜けば、たくさん花が咲くかも知れない。(咲くとは限らないけどね。)
この草を抜けば、大きな果実が実るかも知れない。(実るとは限らないけどね。)
伊藤シェフも言ってた、「あきらめた時が本当の失敗。だから、あきらめないこと。」と。
希望の扉を開くため、小さな種を播きましょう。
(私の小さな夢は、「ごまでぇ~ろぉ~」に会うことです。)