岩泉ならではの素朴で美味しいお菓子店「志たあめや」
2013年 06月 06日
その代表が、岩泉町の小さなお菓子屋さん「志たあめや」ではないかと私は思います。創業はまだ南部藩の時代、天保3年(1832年)と言いますから、なんと180年もの歴史があります。その名の通り、当初は「あめ」を作っていたそうです。
龍泉洞や道の駅のお土産コーナーでは、「くるみ羊羹」「べこ羊羹」「牛乳せんべい」などがありますが、うれいら通り商店街にあるお店を訪ねると、洋菓子から和菓子、菓子パン、駄菓子まで、魅力的な商品だらけです。
たとえば「岩泉おこし」(180円)。黒糖をぬった普通のおこしかと思いきや、なんと雑穀のあわを使った「あわおこし」です。
「かりんとう」(350円)はなんと一枚一枚手切りで、薄切りなのでとても食べやすい。
くるみクッキー(200円)は素朴なパッケージデザインが目印で、
「タルト」は一転、オシャレです。
そして、なんとも夏らしいクッキーも新登場。
小さなお店に、魅力的な商品がまだまだたくさんあります。岩泉町に来たら、ぜひうれいら通り商店街「志たあめや」さんにお立ち寄りください。
(参照)
「たぬきケーキのあるとこめぐり」
「うんめぇ~もんみ~っけ!! 岩泉町 志たあめや」
「岩泉町の懐かしパン~「志たあめや」さんの菓子パン(今日の田舎)」