「Acil 6 晩秋 あらためて食について考える」に掲載
2013年 11月 06日
とっても小さな雑誌「Acil」第6号にスローフード岩手の取り組みを掲載していただきました。
この雑誌、知らない方も多いと思いますが、これまでに発行された第1号~第5号を見ると、「盛岡正食普及協会」「自然農園ウレシパモシリ」「ちいさな野菜畑」「CosmicEnergy」など、その道では知られる(ちょっと個性的な)団体や個人を取り上げています。
・毎日食べるものが体を作っている
・自分自身を大切にすること、周りの人を大切にすることが、
ひいては環境を大切にすることにつながる
・主体的に食べるものや身につけるものを選ぶことで、生き方をコントロールする
素晴らしい理念を掲げた「Acil」に取り上げていただき、大変光栄です。
スローフード岩手に関する記事は8ページに渡り、「地域に伝わる食と農の多様性を次世代へ」とのサブタイトルをつけていただきました。スローフード岩手では、これまでに100の主催・共催イベントを開催し、述べ3,933人が参加したそうですが、特に安家地大根の伝承に関わる記事を大きく紹介していただいています。
▲「あした第2農場」の小さな安家地大根
この他、農家兼写真家としてご活躍されている三浦学さんの「八幡平山ぶどう農園」、弘前の木村秋則さんに学び、遠野市で自然栽培リンゴに取り組む佐々木悦雄さんなどの魅力的な記事も掲載されています。
「Acil 6」 735円
お取扱い店については、下記のブログをご参照ください。
「半農半ライター・いわてのZINE*Acil編集人日記」