「プロが使う旨い牛肉」に岩泉町の短角牛登場!
2013年 12月 14日
料理人が愛読する月刊誌「料理王国」(970円)2014年1月号特集「プロが使う旨い牛肉」の中で、岩手県は日本一の「旨い牛肉産地」に選ばれ、しかもその多くが「短角牛」を支持して下さったのです。
全国に185万頭いる黒毛和牛に対し、短角牛はたった5,000頭しかいませんが、これほどの人気があったとは驚きです。
「牛肉最新事情 1位 岩手県」の中で、岩泉町の短角牛を取り上げて下さっています。
「発祥の地は、岩泉町の釜津田地区で、優良牛の生産に努めてきた歴史は、現在も若い生産者に受け継がれており、岩手の短角牛を代表する。」
まさにその通り。安家森の短角牛の取り組みも紹介していただきました。
続いて、「明治四拾年創刊 知的好奇心を追求する食の専門誌 食生活」(1,050円)2014年1月号は「大豆」。岩泉町の「黒平豆」か「すたれ小豆」かと期待して開いてみると…
こちらも短角牛でした!
今年の夏に岩手県のご案内で「食の産地見学会」を行い、首都圏のシェフたちに来ていただきましたが、その時の記事を掲載していただいたのです。
取材の様子はこちら 「「ウシ見る人々」、あるいは、「ヒト見る牛々」」
「食生活」連載の岩手県記事は、こんな素晴らしい冊子にまとめていただきました。残念ながら非売品で、岩手県主催の飲食店フェアなどで配られるそうです。
「料理王国」旨い牛肉第1位の背景には、2月の「ソウルオブ東北シェフツアー」や、上記「食の産地見学会」に参加してくださったシェフたちが支持して下さったことがあります。中には「岩泉の短角牛」「大地工房いわいずみの短角牛」と指定して下さるシェフもいて、単に肉をお届けするだけではなく、岩泉に来て、生産者に会っていただけたことが、岩泉町の短角牛の魅力として伝わっているのかなぁと感じました。
これからも岩泉町の魅力を発信しつつ、シェフたちの期待に応えられるように、生産者・関係機関ととともに頑張ります。