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冬至に食べる「カボチャひっつみ」

冬至は一年のうちでもっとも日の出から日の入りまでの時間が短く、夜が長い日。冬至を境に、太陽の時間が増していきますが、今年の冬至は22日でした。
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冬至にちなんで、「カボチャひっつみ」の作り方を教わりました。一口に「カボチャひっつみ」と言っても、各家庭ごとに様々な作り方、味付けがありますが、今回は小豆・カボチャ・サツマイモを使って、素材の自然な甘みを活かします。
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料理の本を見るだけではわからない様々な工夫があって、隣で見ていると驚きの連続。さすが岩泉町の家庭料理の達人の技!
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カボチャを煮ている間に、大根とニンジンの「なます」もできあがりました。干し柿の甘さと、青豆の色どりが添えられています。

さらに、お正月に向けて「煮しめ」も作っていただきました。一番上に乗っかっているのは、干ぴょうで束ねた「水煮わらび」。一つ一つの食材に、とても時間と手間がかかっていることに驚きます。
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鍋の下をのぞいてみると、出汁が違います。ヤマメの干物と原木椎茸。鍋に入れる順番にも決まりがあって、これが美味しい料理を作るための技なのですね。
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みんなで作った「カボチャひっつみ」。とっても美味しい。
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季節の暮らしの中で受け継がれてきた、素晴らしい故郷の料理です。
by kyounoinaka | 2013-12-24 08:00 | 家族の食卓・地域食