料理はコミュニケーションだ
2014年 03月 23日

タマネギを大雑把に刻んで炒め、フライパンごと雪の上に載せて冷まし、挽肉(牛豚合挽きではなく短角牛肉100%!)と卵(龍泉洞卵!)、牛乳(岩泉牛乳!)を浸したパン粉と調味料・香辛料を適当に混ぜ、食べたい大きさに分けて成型します。
こういう時に人柄が出るもので、分量をきちんと量る人もいれば、大雑把な人もいるし、もっときちんと空気を抜くべきだとか、真中はくぼませるべきだとか、「形はどうでもいいんじゃないの?」とか、なんだか仕事とは違う人柄が見えて楽しい。

ちなみに私は、いろいろ手を出すけれど、あまり細部にこだわらない「美味しければいいでしょ」派で、時々つまみ喰いもします。

1kgの挽肉で、12個のハンバーグ(1個150gくらい)ができました。赤身の美味しさが自慢の「いわいずみ短角牛」ですから、ハンバーグの美味しさもまた格別です。
当社にはパン工房もあり、産直で新鮮な野菜が手に入るので、暖かくなったらみんなでハンバーガー作りをやりたいなぁと思います。ハンバーガーを持って、ふれあいらんど岩泉でピクニックなんていいんじゃないかな。楽しそうだな…