岩泉を旅する前に、盛岡神子田朝市もおすすめ!
2014年 05月 16日
タイミングが合えば岩手に来てくれた友人知人などはぜひ案内したい場所です。
まず、名前が素敵なんです。
古い家々が残る、細い路地をうねうねうねっと迷いながら入っていくと、突如、現れるにぎわいの空間。
しかも、一年中、月曜以外は毎日やっています。
屋根がある以外は吹きっさらしですが、北国らしくストーブの煙突に温かみを感じます。
ここに来たらだいたい、ひっつみを食べます。
(手打ちそばの看板も気になりました。)
営業時間 午前5:00~8:30
定休日 毎週月曜日(5月~12月は祝日の月曜は営業)
盛岡市神子田町20-3
無料駐車場もあります。場所がかなり複雑なので、カーナビで事前に設定を。
岩泉旅行を計画する際に、前日盛岡に泊まる場合、この朝市を組み込むのもおすすめです。
盛岡に泊まるとき、土曜日なら材木町のよ市を散策しながら「ベアレンビール」でもぜひ。
あ、土曜でなくても材木町には「ビアパブ ベアレン」さんがあります。
宿は素泊まり or 朝食抜きかな。
翌朝はこの朝市で朝食を食べて、鉈屋町の湧水を汲んで、ぶら~っと朝の岩手公園を散策して。
中津川(秋には鮭が遡上するのを間近で見れる)、北上川かいわい(晴れれば岩手山がきれい!)を散歩しながら、福田パンで目の前でオリジナルのパンを作ってもらって。
盛岡は自転車だと動きやすい街。この朝の散歩には、レンタサイクルがいいと思います。
盛岡市営盛岡駅前 自転車駐車場は朝6時から営業しているそうです。
ゆったり、岩泉に泊まるコースなら列車の旅がいいなぁ。海沿いの街「宮古」に向かう山田線の始発列車は11時。
東北地方の鉄道で一番高い「区界峠」からは「兜明神岳」がにょっきりそびえたつ高原の風景、そして高原野菜畑を抜けて・・・
次第に列車は渓流沿いに差し掛かり、閉伊川を何度も何度も渡ります。釣り人の姿を見ながら、箱庭のような山村風景を眺めながら、気づくと列車は本州最東端の町「宮古」へ。
宮古で昼を食べて、浄土ヶ浜や魚菜市場を見たら、三陸鉄道で小本駅へ・・・。
一目散に岩泉に行くなら、JRバス岩泉・龍泉洞線始発は盛岡発9:40です。
バスの通る岩洞湖周辺の高原地帯も、このブログでも時折お伝えしていますが、なかなか素敵な風景が広がってますよ!
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