岩泉町有芸~猿沢・やませの朝
2014年 05月 27日
数週間前には桃の花が満開だった、そのすぐ横で栃の花が咲き始めました。
有芸には「栃の木」という集落がありますが、その名前と、栃の木との関連性が気になってます。
栃の実はあく抜きが大変だそうですが、本当にいざというときは食糧。
そして、蜜蜂の蜜源としても大事。いまごろ、養蜂家のひとは、栃蜜を求めて蜂箱を移動させてるのかな。
その反対側では、クルミの花も咲いています。
里には食べれる木の実がじつはいっぱいです。
車を走らせるとあちこちで藤の花も満開です。
埼玉では、この花が咲くと霜の心配はないから、夏野菜を植えても大丈夫って教わりましたが、
岩泉らへんではそんな言い伝えはあるのかな?
かえでの葉っぱも緑が鮮やか。
山里がやませに包まれはじめました。
まだ本格的なやませのシーズンにはなっていないので、晴れる日も多いですが、
本格的なやませのシーズンが始まると、
時折訪れる素晴らしい快晴の日があります。
曇っていてもこれだけ山々は活き活きとしていますから・・・
そんな快晴な日は、もう、最高に爽快な景色ばかり見ることができます。
ちなみに、ときどき、きっしーの脳内植物図鑑は適当なので、間違っていたら教えてください(笑)
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