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6/14映画「ある精肉店のはなし」上映会・監督ミニ講演会開催

本日は「スローフード岩手」事務局長よりお知らせです。
畜産の町・岩泉町で、肉を食べること、命をいただくことについて、映画を通して考えてみましょう。

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先日「第5回辻静雄食文化賞」を受賞したドキュメンタリー映画「ある精肉店のはなし」上映会を開催します。当日は纐纈あや監督をお招きし、上映終了後にミニ講演会を予定していますので、ぜひご来場ください。

「シネマリーンドキュメンタリー特集上映キャラバン2014IN道の駅いわいずみ」
上映作品:「ある精肉店のはなし」(纐纈あや監督)2013年、108分
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日程:6月14日(土) 13:30開場、14:00上映開始、16:00監督トーク、16:30終了
会場:道の駅いわいずみ2階多目的ホール
主催:スローフード岩手・みやこ映画生協シネマリーン
後援:JA新いわて短角牛肥育部会岩泉支部、モーとんふぁみりー、短角考房北風土、田野畑山地酪農牛乳株式会社、上あめや、岩泉乳業株式会社、株式会社岩泉産業開発、岩泉町

料金:前売り500円、当日800円(岩泉上映会に限る)
※前売り券は事務局・道の駅いわいずみにお問い合わせください。

★「第5回辻静雄食文化賞」受賞!
<受賞理由>
牛の飼育、屠畜も行う精肉店を営む一家の真摯な仕事ぶりに、誠実に向き合った極めて上質なドキュメンタリー作品。地域の社会史の記録としても、また食の分野の工業化が進む中で、職人技を記録にとどめるという意味でも、大きな価値がある。
<作品・著者紹介>
2012年に102年の歴史に幕をおろした大阪貝塚市の小規模な屠場を最後まで利用していた北出精肉店の記録。一家の仕事は、牛を飼うところから始まり、屠り、食肉として販売することで完結する。日々の暮らしと仕事を通じて、生命を食べることの本質を静かに問う作品。
纐纈(はなぶさ)あや監督の『祝(ほうり)の島』に続く2作目。


また、スローフード岩手上映会に先立ち、みやこ映画生協シネマリーンではさらに魅力的な特集を予定していますので、お知らせします。

「シネマリーンドキュメンタリー特集2014」
日程:6月7日(土)~6月20日(金)
上映作品:1.「ある精肉店のはなし
      2.「夢は牛のお医者さん
上映料金(1作品):
 前売 一般1400円、シニア1000円、学生以下500円
 当日 一般1600円、シニア1100円、学生以下800円
※前売り券事務局で預かっていますので、希望される方はお知らせください。

【参考】これまでのスローフード岩手上映会
2007年「タイマグラばあちゃん」
2009年「水になった村」
2011年「ヤギの冒険」
2012年「大きな家 タイマグラの森の子どもたち」
2013年「天のしずく~辰巳芳子いのちのスープ」
by kyounoinaka | 2014-06-01 07:52 | スローフード岩手