畑では、短角牛のごはんの仕込みが始まっています。 2014年 06月 13日

今日の岩泉は昨日の風雨から一転、朝から昼ぐらいまできれいな青空が広がり、気分爽快でした。

さて、短角牛が山に上がったあとの釜津田の畑では野菜作りも大事な仕事ですが、
一方で冬以降の短角牛のごはんを確保するのも大事な仕事。
特に大事なものが、発酵とうもろこし（デントコーンサイレージ）ですが、
すでにその仕込みははじまっています！

まだまだ芽を出したばかりですが、見るたびに伸びているような気がします。
去年は5月～6月にかけてぜんぜん雨が降らず、畑の作物はいろいろとやきもきしたもので・・・
とうもろこしの生育も遅れた記憶がありますが、
今年は梅雨の雨の恵みを受けられてよかったです。

肥料をたっぷり必要とするとうもろこし、短角牛の堆肥パワーで、秋にはすんげー背丈に伸びて、
発酵とうもろこしが仕込まれることになるでしょう。
（過剰な肥料はかえってよくないのかな？そのへんの工夫も生産者の方々に聞いてみたいです。）

あとは、冷夏の予想もありましたが、平均気温じたいが高くなっている今、どうなんでしょうか！？
雨の恵みも嬉しいですが、しっかり、牧草が収穫できるような夏がやってきてくれると、もっと嬉しいです！


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