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夕暮れのなか、黒平豆の選別が行われています。

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道の駅いわいずみ周辺、今日は昼ごろから弱い雨がしとしとと降り続きました。
最近は乾燥した日々が続いていたので、雨はなんとなくホッとします。(消防団的にも。)
夕暮れどきになり、弊社特産品加工場の前から見える「乙茂の断崖」にも低い雲がかかりはじめました。
こんな景色も、絵になるなぁと思ってます。

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そんななか、特産加工場では、黒平豆の選別を行っていました。
町内各地の生産者(主にじいちゃん、ばあちゃん)が育てた黒豆。
なかには未熟なものや、傷のついたもの、汚れたものなども含まれるので、
生産者が大まかに良いものを選別し、弊社でもより厳しく選別。

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こうして光り輝く黒平豆は美しい。
ちょっとした、しわやへこみが見えますが、これこそ煮豆に向いている証。
甘味があり、「しわ、へこみ」のおかげで、煮豆にしたときに皮割れしにくい。
平たく薄いので煮えやすいのも特徴。

岩手(盛岡市)は豆腐や納豆の消費量が全国一だったりして、豆の文化が特に息づいている県。
だからこそ、こんな品種も残っていたりして、ありがたいものです。

もちろん煮豆も美味しいのですが、弊社では「じっ茶ばっ茶」の原材料としても大事な素材のひとつ。
さらにさらに、11月より販売している「いわいずみ短角牛100%ハンバーグステーキ」の2種のソースのうち、
「2種の豆と山ぶどうの温製赤ワインソース」にも使用しています。

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煮豆に最適という在来種ならではの特徴を活かしたこのソース。
肉との相性抜群です。それを取り持つのは、山ぶどう。
黒平豆が、ごちそう感あふれるソースになりました。
これを実現できたのは、GINZA kanseiの坂田シェフのおかげです。

岩泉の素材と素材は、それぞれ色々な特徴を持っていますが、
同じ岩泉の土から生まれたものどうし、
驚きの融合がまだまだ隠されている。
これからもそんな驚きの瞬間が楽しみです。
黒豆から話が飛んでしまいました。(笑)


by kyounoinaka | 2014-11-26 16:57 | ◎もの どんぐり・雑穀・特産品加工