岩泉町はミネラルの町。
2015年 01月 29日

私は短角牛肉の担当ですが、この本を読みながらちょっとずつミネラルウォーターの勉強もしています。というのも、あらためてミネラルの大事さを感じているからです。
昨日ちらっと雑穀について書きましたが、それも同じ「ミネラル」がキーワードです。現代の生活は精白されてミネラルや食物繊維の少なくなった白米中心の食生活になりました。加えて、私はおやつで食べる程度ですが精白された小麦のパンも同じくです。
これではミネラルが不足するのも当然ですが、当然、現代人の様々な健康の問題も、ここが原因の一つだと考えられています。
とはいえ、私は小さいころ、玄米菜食の家庭で育ったもので、玄米ってあんまり美味しくない、そんなイメージがあって、やっぱり白米の美味しさって、人を魅了する、それは当然だと思います。

雑穀の育つ美しい畑の風景が、単純に面白いというのもありますけどね。
もう一つ私が心がけているのはこまめな水分摂取。人間の体の実に60%は水分なので、当たり前のことかもしれませんが、私は面倒くさがり屋なもので、体が水分不足になることがしばしばありました。そうすると、風邪もひきやすくなりました。
水をこまめに飲むことを心がけるようにしてからは、風邪をひくことも少なくなりました。
でも、飲む水の中身まではあまり気にしたことがありませんでした。
この藤田先生の本を読んでみると色々目からウロコな情報ばかりで、とても面白い。鍾乳洞から湧き出る水、アルカリ性の水、ある程度硬度がある水・・・龍泉洞の水はかなり「いい水」に当てはまるように感じました。

龍泉洞の水をもっともっと売ってゆきたい。そのために、龍泉洞の水の魅力も色々勉強しながら再発見し、牛肉~雑穀~ミネラルウォーターをつなぐ壮大な岩泉の魅力物語でも書けたら面白いなぁと思ってます。