岩泉で有意義な1か月を!留学生ケリーさん&ユウシさん
2015年 02月 04日
様々な形でどんどん進化している、と思います。
ここ1年、道の駅いわいずみは国際交流の舞台として大活躍!?しています。
昨年は震災復興支援で多くのご支援を頂いた、台湾から語学研修に来て頂き、
3人は道の駅以外でも町内さまざまな事業所で活躍したのは記憶に新しいところです。
(ブログで詳細お伝えできずすみませんでした。)
さて今度は、昨日から米国アーラム大学からの留学生が語学研修で来町しており、
さっそく昨夜歓迎会が行われました。
こちらが留学生のケリーさん・ユウシさんのお二人です。

それもそのはずで早稲田大学に1年間のプログラムで留学しているのです。プログラムの中で1か月間はかならず地方で語学研修し、生きた日本語や文化、風景から様々なことを感じとるということになっているということです。
実は岩泉町や隣の田野畑村は早稲田大学との縁が多いといったこともあり、今回、岩泉での研修が実現することになりました。
会場にはご指導されている早稲田大学の長山先生も来ており、日本各地で、旅館・生涯学習施設・学校などといった様々な舞台で丁度研修が始まるところだということ、長いところでは30年もの交流があることなどをご紹介されました。
このお二人は、なんと真っ先に「岩泉に行きたい!」と手を挙げてくれたということ。たいへん光栄です。
ケリーさんは道の駅いわいずみ、ユウシさんは町内のお菓子屋メーカーで研修となり、期間中は町内の家庭でホームステイとなります。
ぜひ1か月間、岩泉の仕事や自然、言葉をたっぷり体感してほしいですね。
ところで歓迎会が行われた昨日はちょうど「節分」でした。この時期、岩泉や久慈などの北三陸地方では、「なもみ」という鬼が子供の居る家などを周ります。子供の健やかな成長・家内安全・無病息災を願う、なまはげ的な行事です。
そんなわけで、ホームステイ先の家庭の皆さんと留学生が記念写真を撮っているなか、会場の電気が突如消え、なもみが乱入。

なもみの登場に大ウケしていたようです。
こんな形で歓迎会も盛り上がり、
本日からケリーさんはさっそく道の駅いわいずみ売店で研修に入っております。
もしかしたら、ブログも、書いてもらうかも?