岩泉町の湧水めぐり ~豊かすぎる湧水の里・安家~

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岩泉町安家。その地名の由来は、
アイヌ語で湧水を指す「ワッカ」であると紹介されています。
その象徴でもある安家川は、釣り人の聖地的な場所である中心地。
安家地区を中心に分布する「安家石灰岩層」の山々は、龍泉洞の水の水源にもなっており、
安家はまさに湧水の里。
今回安家地区の湧水を巡ったところ、その豊かさをまさに実感しました。
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龍泉洞から県道7号線を北上し、峠のトンネルを越えると安家地区。
道路の左手には雄大な安家石灰岩の山々が連なり、そのそびえ方に圧倒されます。
そんな石灰岩層のふもと、安家洞への分岐の手前の県道沿いに湧水地があります。
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こちらが「大清水」です。まさに地名そのもの。
木々の根元から豊富な水量の流れがいきなり生まれています。
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ただ、ここで水を汲む人はそれほど居ないように感じました。
水汲み口からは微々たる量の水が出ているだけの状態で、
そのほかはいきなり川のように湧き出しているので、
手入れの状況的には飲むことは・・・おすすめはできないように感じました。
もちろん、きれいな水です!!
そして、この豊富な水量・・・感激です。

一方で・・・
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こちらは安家川から県道202号線を遡り、氷渡(すがわたり)交流施設入り口の橋の手前、
左下のほうに湧水を発見しました。
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氷渡清水」です。
こちらの湧水も湧き口からの清冽な水の湧水量がすごくて、
何か所からか 音を立てて流れ出しています。
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しかも、そのまますぐに安家川に流れ込むのですが
その安家川の水の透明感がまた素晴らしい。
たぶんここの水もぜんぜん飲んでも大丈夫ですが、
眺めているだけで満足してしまいました。

今回見て回った湧き水以外にも、安家の家々をみていると
あちらこちらの軒先で水が出ているのがわかります。
なんでも売っている「たまべん」商店さんで、おやつを買いがてら
聞いてみたところ、あっちにもこっちにもある模様。

今回見た2か所の湧水は岩泉町の「平成11年ふるさと湧水再生保存事業」で
手入れされたものですが、安家はもっと家の身近に湧水がたくさんあるので
逆に忘れられているのかもしれません。

安家は、水に恵まれている岩泉町の中でも、
本当に湧水が豊富で当たり前なんだと、あらためて実感できました!
今回巡った湧水の場所は: 岩泉町湧水マップ

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by kyounoinaka | 2016-03-24 09:05 | ●地域情報 岩泉湧水めぐりマップ