私のまめつぶ自給農園２０１６ Vol.４じゃが芋が芽を出しました 2016年 05月 19日

少し前まではカタクリや水芭蕉の開花に大喜びしていたんですが、気づいたらあっという間に周囲は緑に包まれ、雑草もものすごい勢いで攻めてきています。里では岩泉町の花「桐の花」が、山には藤の花も咲きはじめ、夏野菜を露地に植えるのにも良い時期になってきました。我が家も雑草を刈る作業に追われていますが、「岩泉の実家」の畑はぜんぜん雑草が無い。ばあちゃんの長年の緻密な雑草取りの成果がすごい。私が植えさせえてもらったじゃが芋5種類も芽吹きました。こちらはレッドドラゴン。名前にちょっぴり岩泉との縁を感じるような。皮が赤くなる品種は初めて植えたのですが、茎も赤くなるんですね！じゃが芋を何種類か植えると、育つにつれて葉っぱも花も品種ごとの違いがはっきりしてくるので、面白くなりそうです。さっそくテントウムシダマシがすでに寄ってきています。茎葉の成長期にこれの被害が大きいと、ちょうど乾燥しやすい時期でもあり、成長が鈍って収量にも大きな影響が出てしまいます。無農薬で、小規模なので、ちまちま虫を取ることにします。　周辺の田んぼもかなり田植えが済んでいました。

田んぼの周辺を観察してみると、カボチャを植えて土手に這わせようとしていたり、

玉ねぎも育ちつつあったり、

様々な自給の知恵が隠されていました！