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関西へ行ってきました。

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3日ほど私用で関西に行ってきました。私は大阪生まれなのですが、東京以西に行くのは4年ぶりぐらいです。
東京駅での限られた乗り換え時間に、「エキュート東京」の「大地を守る会Deli」さんで無添加で安心のお弁当を購入し、「ニッコリーナ」さんで龍泉洞の水&龍泉洞珈琲を購入。(じっ茶ばっ茶もありますよ!)今までエキュート東京には足を踏み入れたことがなかったのですが、ここって岩手のものがあちこちにあって素晴らしいゾーンですね。
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1日目は京都泊。噂には聞いていましたが外国からのお客様で本当に溢れかえっていました。
清水寺には現在の岩手県南地域を拠点としていた蝦夷の首長・阿弖流為(アテルイ)と母禮(モレ)の石碑があります。
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夜は湯葉料理をはじめて頂いたのですが、ヘルシーな精進料理的なものを想像していたところ、和洋折衷で
ボリュームも味もたいへん近代的なお料理で驚きました。めちゃくちゃ美味しかったです。
しかしこの湯葉も丹波の大豆などが使われているわけで、大豆と聞くと岩泉とも妙につながりを感じるのでした。
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翌日は兵庫県豊岡市~京都府丹後半島(京都にも海があるんですよ。日本海です。)を大急ぎで一周。このあたりは私のルーツとも言える場所であちこちに顔を出しながら、かなり足早に移動で大急ぎです。とはいえ、ちょっぴり観光も。10年以上前、高校生のときに、豊岡市長さんの講演で「コウノトリが棲める有機農業の町づくり」の話を聞いてたいへん感激して訪問した、コウノトリの郷公園。ここを10年以上ぶりに、一瞬ですが訪問しました。
一時は国内では絶滅したコウノトリは、大陸産の同系統のものでの繁殖・野生復帰もかなり進んでおり、周辺の水田には営巣場所として台が用意され、実際に利用されていますし、かなり遠方(兵庫県外)にも飛んで行っているようです。
(ちなみに、豊岡の野生復帰が始まる前の2004年に、岩手県大船渡市にコウノトリが飛来しています)
コウノトリの郷公園に行くと必ず目の前で観察できますし(近くで見るとかなり大きな鳥です!!)、お土産・産直施設なども充実していますので、本当はゆっくり訪れたい場所ですね。
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丹後半島には見どころがたくさんあるのですが、丹後ジャージー牧場も訪問。こちらは牧場直営のショップで、自家製ジェラートやお菓子、ピザが味わえるところ。多くのお客さんで賑わっていました。
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頂いたジェラートは「塩ナッツ」。私はクルミやナッツが大好きなので、もうこの響きを聞いただけでメロメロの美味しさです。
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そして、こちらの牧場の素晴らしいことは、多くのお客様が「誰でも」隣接する牛舎(育てる現場)を見学できること。当たり前のことのように感じるかもしれませんが、放牧地と違って、牛舎においてそれだけの清潔感を維持するためには牧場の努力と心意気、そして牛の健康が欠かせません。あと、伝染病の心配も無いわけではないので、平穏な今だからこそ、そして小規模な牧場だからこそできるのかもしれません。
さらに、見学コースに沿って、目の前で牛たちを見学したり、小動物たちと触れ合える!ちょっとした動物園ですね。
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その後は丹後の古い町並みが今日の最終目的地。丘に上ると一望できる町並みと海の風景が素晴らしいところです。かつては北前船で賑わったこの場所もいまは静かな漁村となっていますが、よくよく見ると新築の家も景観を周囲のものに合わせており、違和感ない町並みを維持する取り組みが感じられます。いつか小学生の頃、私のおばあちゃんと一緒にバスで降り立ったときの一瞬の風景への感激は今でも脳裏に焼き付いています。
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急速に活躍の範囲は狭まっている旧型の電車にも遭遇することが出来ました。東北地方からはこの春にこのタイプの電車は消滅しましたが、関東以西ではまだそれなりに活躍しています。
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最終日は、途中の車窓から農村風景を観察しつつ、その後は大阪に立ち寄って、足早に岩手へ、岩泉へ戻りました。
3日間という貴重な時間を頂いたことへの感謝、
久々に会う親戚との再会の喜び、
関西の農村の素晴らしいエキスをいっぱい頂いたという刺激、
さらに、盛岡駅に降り立った時のあの凛とした空気と岩手山の素晴らしさへの感動は10年経っても変わらないなぁという想い、
そして北上山地に入ってゆき、深い森に包まれる安堵感。
そして、岩泉に到着し、小さな町の明かりに、また感じる安心感。
3日間の旅から得た感動を種に、まもなくやってくる忙しい夏も楽しく乗り切っていきたいと思います。

by kyounoinaka | 2016-06-17 09:04 | □道の駅の旅&スローな旅