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道の駅三田貝分校の産直コーナーは、なかなか奥が深い。

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岩泉町の西の玄関口に位置する「道の駅三田貝分校」は、今日も元気に営業中!最近は校内の照明がLEDに入れ替わり、雰囲気が明るく入れ替わった最先端の分校なのです。盛岡~岩泉間の峠越えの絶好の休憩スポットとして、皆様に愛されていますが、実は「道の駅いわいずみ」とは一味違った商品も取り揃えています。
たとえば分校をテーマにした食堂メニュー(給食風セットなど)、そして「分校揚げパン」「教頭まんじゅう」「いわいずみ短角牛カレーパン」などのこびる(おやつ)的商品はお馴染みですし、売店では産直コーナーも小川地域の元気な生産者の自慢の品が並んでいます。
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産直コーナーには大根、キャベツ、ピーマン、シガワリ(きぬさや)などの新鮮野菜が様々並んでいますし、今の時期ならではの山菜「ミズ」、果物はブルーベリー、青梅なども並んでいます。これからの時期は小川地域は果樹栽培が盛んなので、豊富な品種のりんご、洋ナシ、桃、山ぶどうなど!果物のバリエーションは道の駅いわいずみよりも豊富かもしれません。

また、漬物コーナーには岩泉町産の梅漬け、そしていまの時期はまだありませんが、ピーマン収穫期から冬にかけて並ぶ手作りの「ピーマン味噌」も盛岡のレストランからも注文が入るひそかな人気商品です。

ところで、私の今日の注目ポイントは雑穀類の豊富さ。小川のとある生産者の方が意欲的に無農薬で様々な穀物を栽培、商品を展開しており、道の駅三田貝分校で購入することができるのです。
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ミックス雑穀(タカキビ・イナキビ・ウルチアワ)
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五穀玄米(玄米・大麦・タカキビ・イナキビ・ウルチアワ)
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タカキビの石臼バッタつき粉(昔ながらの製法で挽いたタカキビの粉)・・・きびだんごなどに
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南部小麦粉(薄力小麦粉)
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焙煎黒豆茶
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トチの実の粉まであるのには驚きました。あく抜きしてあり、トチ餅、トチの実せんべい、その他スイーツづくりに使用できるとのこと!山の食文化をいまに伝える、これら道の駅三田貝分校の産直コーナーにもご注目下さい。

by kyounoinaka | 2016-07-07 07:40 | ☆お買物 道の駅三田貝分校