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宮古にはよく行きますが、今回は小本駅から三鉄で向かうことにしました。
岩泉小本駅には薪ストーブ付き、売店と旅行カウンターもある快適な待合室が出来たので、
列車を待つ旅人にやさしい、岩泉の東の玄関口になりました。
ローカル線の本数が少ないのは当たり前。そんななか、三鉄は本数的にはかなり頑張っていると感じます。
それよりも、暇な待ち時間を過ごす待合室の環境は、旅人が快適に旅を続けるために、そして地元の利用者が鉄道を選ぶうえでもと~っても大事!!だと思っています。なので、岩泉小本駅の充実ぶりはうれしいです。(楽しい図書館も併設しています。)
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さてこの日はホームに上がると新型車両がやってきました。クウェートからの支援で新造した新型車両には、ニコニコレンタカーさんのマークが付き、車内には北海道の大学、東京のオーダーメード自転車屋さんなどの広告。いまでも各方面からの応援を頂いていることが感じられ感謝です。
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発車すると小本の新しい町並みが目に入ります。住宅地や学校、交番が新しく動き出しています。三鉄もある意味堤防となり、駅前ということもあり安心感がありそうです。三鉄からも復興の模様がわかりやすく伝わる町並みが出来つつあります。個人的には、今後年月を経て、岩泉の東の玄関口として、岩泉らしい緑あふれる街並みになることを願っています。
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小本川の橋には並行して三陸北道路の橋の工事が進められています。この工事に配慮するためか、いま三鉄は小本川を渡るとき、大きな汽笛を鳴らして走っています。
国道を車で走っているとよく見えなかった新たな町並みや工事の模様が、三鉄に乗ったらよく見えました。
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さて宮古まではほんの35分ほどなので、本でも読んだり、くつろいでいるとあっという間です。この日(平日)は行きは空いていたので、ボックスシートを一人占め。新型車両は各ボックスにテーブルがあるので、
駅弁食べたり、本を読んだり、高校生は勉強したり、、いろいろ快適に過ごせます。
帰りの列車は、旅行の皆さんで車内も比較的賑わいました。
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岩泉小本駅ではこんな味のあるきっぷが発券されます!
岩泉小本駅ではJR乗車券も予約購入できます。注文翌日以降の取り寄せになるので、電話予約しておくと便利ですが、岩泉町民としては、ちょっぴり便利になったような気がします。

そんなこんなで、時々これからも列車で宮古に行きたいと思います。

by kyounoinaka | 2016-05-24 07:51 | ○復興に向けて

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【三陸鉄道&バス連絡時刻表 宮古・久慈→岩泉→盛岡方面】

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【三陸鉄道&バス連絡時刻表 盛岡→岩泉→宮古・久慈方面】

このたび 三鉄&バス連絡時刻表(2016年夏~秋バージョン)を作成しました。
例年、観光シーズンには龍泉洞を路線バスで訪れるお客様も増えますので、
本数が多いとは言えない岩泉の鉄道&バスを有効活用してスムーズに、楽しい旅を楽しんで頂きたく、
この時刻表を企画しました。ご活用ください。
印刷用はこちら(A4サイズ、PDF)

■この時刻表は観光のお客様向けに、おおむね8時~19時ごろのダイヤのみ表示しています。

■今回、時刻表を作成するに当たっては「岩泉町民バス時刻表」を活用しました。
時刻表については変更となる可能性もありますので、正確性は保証できませんので、ご了承ください。
最新の時刻表や、運行状況については岩泉町公式HP や各交通機関のHPも参照をお願いします。

■この時刻表へのご意見などありましたら、本記事のコメント欄にお寄せください。

by kyounoinaka | 2016-05-04 07:22 | ●地域情報 岩泉町へのアクセス

さて、先週は寝違えて上半身ぎっくりになってしまい、
整体に行くために2回往復、小本から三鉄を利用しました。
ちょうど、趣味的に三鉄の利用状況を見てみたかったのもあります。
少々マニアックになりますが、その私なりの考察を書いてみました。
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◎1回目は祝日の15時台の宮古行。
小本から10人程度(観光の方々含む)が乗車。
2両編成は座席は7割くらい埋まり、盛況。
まだまだ三鉄ブームは続いているんだなと実感。
旅行ツアーの団体御一行様が田老で降りていきました。

◎その帰りの18時台の久慈行。
2両編成のうちの1両のみ客扱い。
こちらは祝日でしたが帰宅の学生。あと一般の方々も若干名で座席は3~4割程度埋まり、でしょうか。
てことは平日はもっといるのかな?
うち7割以上の乗客が小本で降りました。

◎2回目は平日の8時台の宮古行。
通学時間帯は終わっていたあと。
2両編成はかなり空いていました。
座席は2割程度埋まり。

田老で交換した久慈行は宮古北高校の高校生が多数下車し、
あとは座席は1割程度の乗車でガラガラ。

◎宮古駅に到着したら、10分後に団体列車が発車するとの事で混雑していました。
その1時間後にも別の団体列車が発車していきました。

◎11時、私は久慈行に乗車。
座席は9割くらい埋まっていました。
ビジネスの方々(視察も兼ねて?)、観光の方々、一般の方々、保育園の遠足?等々混み合っていました。
小本で数名の下車。

◎地元のお客さんは小本~宮古間の乗車がかなり占めているんですね。
ただ、沿線のほかの自治体の、人も含めての復興状況にもよるとは思いますが、
震災前から地域輸送では乗客数は厳しかったわけで。。

◎車内で観光らしき方々から多く聞かれたのが、「内陸ばかり」「トンネルばかりで、想像と違う」という言葉でした。
私は鉄道が好きだし、運転で肩もこらないし、三陸の海はいつも見ているので、三鉄も楽しめてしまいますが、
観光の方々は、はたしてどこまで満足しているのだろうか?と感じてしまいます。
あまちゃんのイメージでの観光は持ってあと2~3年が限界のような・・・。
(※もちろん、様々な企画列車では、お客さんに楽しんでもらえる様々な工夫が行われているとは思いますが。)

◎弊社道の駅も含めて、岩泉町の観光が三鉄をいかに取り込むかが、かなり
三鉄の将来に影響してくるなと強く感じました。
純粋に宮古~岩泉などの移動手段としてなら、町民バスとの接続も良いし、ただ案内が乏しいだけで、利用している人の姿もそこそこ見えます。
公共交通があるから、行くという観光の方もけっこう根強くいると感じます。
(私も学生時代は原付を持つまではそうでした。)

「トンネルだらけ」も三陸海岸の成り立ちとからめれば、納得いくし。(少々マニアックですが)
久慈~岩泉の移動手段としてなら、海も多少は見ることもできるし、
岩泉で楽しんでもらえれば、総合的にかなり満足してもらえるように思います。

全線、一般列車の乗り通しだけで楽しんでもらうのは、
鉄道が好きでないと、なかなか厳しいような気がします。

道の駅を、三鉄で来て龍泉洞を観光する方々の、
中継地点としてもっと活用してもらえるようにしていければなぁ、と思います。
私も三鉄をからめた情報発信を増やしていきたいと思います!
by kyounoinaka | 2014-10-23 08:16 | ●地域情報 ローカル線の旅