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放牧から2週間たって牛たちはどうしているかな?と思い、慌ただしい日常の合間を縫って、大川肉牛生産組合の短角牛放牧地にやってきました。入り口には牛たちの塩分補給のためのミネラル塩が置いてあり、暑い日は牛たちも塩分補給が大事なんだな、っと実感できます。
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急斜面の放牧地には斜面に沿って、あるいはところどころ垂直だったり斜めに、土がむき出しになった小道がところどころできています。これは牛たちが作った牛道。人間が作った道を歩くよりも、この牛道を歩いて行った方が、実は早い。
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少し登ると、景色が開け、放牧地に点在する岩や木が、ロックガーデンのような様相。ここも良いタイミングで来ると素晴らしい写真が撮れます。いや~思ったより放牧地も暑い!そして、牛が、登れども登れども居ない!!いや~たまにあるんですが、牛の居場所がつかめず。
この場所は標高およそ800mですが、暑いのでおそらく、標高1,000mに近い、風通しの良い山のてっぺんか、森のなかに隠れてしまったのでしょう。
この時点で次の用事のため残り時間わずか、看視人さんを探して聞くような時間もないので、山を下りることにしました。
気を取り直して周囲を眺めると自然からの贈り物(風景)がいろいろありました。
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 木イチゴの花
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 山ナシの花
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 カラマツの新緑
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カラマツは実は日本(東北南部~中部地方)の固有種なんだそうです。岩泉の山にはカラマツの植林がみられ、山の風景が明るく感じます。
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放牧地の登り口には仙人の落し物と思われる杖を発見しました。いや、落し物というより常備品!?

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by kyounoinaka | 2016-05-28 08:56 | ◎もの いわいずみ短角牛と生きる

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先日、釜津田の短角牛放牧地を訪れたところ、強風が吹き荒れあられが積もり始め、
標高1,000mはまだ冬の終わりだなぁということを実感させられました。
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標高1,000mの放牧地は環境が厳しく、5月半ばまでは雪が降ることもあります。
GW前後に、毎年の地域の恒例行事として牧柵を補修してからの放牧となるので、
暖冬とはいえ例年並み(5月半ば)の放牧開始となりそうです。
とはいえ、里はもうそろそろ春。
農家によっては、そろそろ家の周囲に放牧をさせたりもします。
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雪は少なかった冬でしたが、道路には毎年恒例の「ちょっとした雪の回廊」も出現していましたよ。
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早坂高原~釜津田の間の道路に出現します。
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木の根元の穴に春近しを感じながら。
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少し時間が経つとお日様が出てきて、青空が広がりました。
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冬と春の間で揺れ動く大地もまた美しいです。

ごうごうと言う風の音と、放牧地に降りそそぐ光のダイナミックな
移り変わりを動画でも感じてみてください。(30秒)

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by kyounoinaka | 2016-04-18 09:04 | ◎もの いわいずみ短角牛と生きる

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標高1,000m、兜森の放牧地はところどころ岩が露出し、眺望のよさも手伝って、自然公園のような景観です。
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ここは、牛が大好きで、短角牛のことをよく知る徳蔵さんが泊まり込み、牛たちの健康と安全を見守っています。
牛とすっかり仲良しです。
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午後のひととき、牛たちはすっかりリラックスしています。
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種牛(右)と母牛も仲睦まじく。6月末ごろまでに多くの母牛はおなかに子を宿します。
ただ、ここ数日ほどは寒くなったため発情がほとんどなかったそうです。

寒さのため、数日前は徳蔵さんも、冬の格好で過ごしたそうです。
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むしゃむしゃと反すうしながら、幸せな午後のひととき。
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2歳目の母牛候補牛。まだまだ大きく育ちます。

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by kyounoinaka | 2015-06-10 11:59 | ◎もの いわいずみ短角牛と生きる