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昨日、猿沢でツツジが満開!というのを紹介したので、その続きにちょうど良いやと、今度は猿沢の湧水のことをお伝えするのですが!以前に撮影した写真なので!写真に雪がありますが気にしないでください(笑)

岩泉町乙茂の道の駅いわいずみの近くにある「乙茂橋」を渡って
県道40号線「宮古岩泉線」に入るとあっという間に道路は渓谷地帯に入ります。
10分も走れば、とても静かな猿沢地区を過ぎ、
突然あたりはいっとき険しい断崖がそびえ、道路はトンネルに吸い込まれます。
初めて有芸地区に行く人はこのあたりで険しさにちょっとびっくりするようです。
冬場はこのトンネルの前後で気象条件が変わったりします。

ところで、この断崖も安家石灰岩層です。安家地区~龍泉洞あたりを中心に、北は久慈市山根町~南は岩泉町有芸まで続き岩泉町に「豊かな水」や「美しい断崖絶壁の風景」をもたらしてくれる、この神秘の石灰岩層も、ある程度の厚みを持って存在するのはこの周辺が南端となります。
(興味のある方は地質図Naviで見ると、面白いですよ。こちら。)
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そんな場所に湧き出る湧水「猿沢湧口」(さるさわわっくつ)ですから当然ミネラル豊富で、水量も豊富な湧水。その水質はこちらの論文(PDF)からも分かります。
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道路わきの広場から少し降りてゆくと、杉の木立のもとに水汲み場があり、ごうごうと水が流れ出ているのでボトルとはあっというまにいっぱいになります。

ちなみに私は1月まで3年ほど有芸に住まわせてもらっていました。そんなこともあって、この場所は毎日のように通り、時にはこの湧水でのどを潤した懐かしの場所です・・・。もっとも、有芸の水道水は湧水そのまんまとも言えるほど最高に美味しかったので、この湧水を汲むことはそれほど多くなかったですが。

時折、この湧水に水を汲みに来る人の姿も目にする、地域外の人たちからも愛される湧水。
道の駅いわいずみから車で15分ほどの場所に位置しますので、ぜひ、森に包まれた湧水に会いに来てください。

ちなみに、山道ドライブが好きな方は、このまま有芸を通り、宮古まで抜けることもできます。有芸から先は、細い山道をのんび~りぐねぐねと、けっこう険しいです。しかし、途中いきなり太平洋が見えたり、宮古の街に着く直前には、宮古の大パノラマが待っていたり、なかなか面白いです。その様子は今日の田舎 2014年4月14日「県道40号で街へ」もご覧ください。

あるいは、水掘を抜けて新里へ抜けると、和井内に金鶏山鉱泉「安庭山荘」 もありますし、茂市から宮古方面に向かって蟇目(ひきめ)地区には「蟇目の湯」、川井には「横沢冷泉」など山あいの鉱泉めぐりも通好みかも・・・。

今回訪れた「猿沢湧口」の場所は、こちらのマップから確認できます。

by kyounoinaka | 2016-05-13 07:41 | ●地域情報 岩泉湧水めぐりマップ

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一雨、一雨、上がると風が吹き、岩泉町も今朝はすがすがしい青空の朝を迎えています。
道の駅いわいずみからも近い、安家石灰岩層の断崖「前見山」もひときわ鮮やか。
太陽の光が当たっている部分と、雲の影の部分。そのコントラストも美しく誰が写真を撮っても絵になります。
この前見山のふもとから「乙茂橋」を渡って、県道40号「宮古岩泉線」に遡るルートでは現在ツツジが見ごろを迎えつつあります。
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橋を渡ると、ほどなくして道路は山を登り始め、渓谷沿いの曲がりくねった道となります。
その登り始めの地帯でいま、ツツジがとても鮮やかです。
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カーブを曲がるごとにツツジの群落を発見。わき見運転にはご注意を。
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渓谷とあわせて絵になるツツジ。
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あっちの森もよく見ると木陰にツツジ群落が・・・。
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道路脇の崖にもツツジ。
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青空の朝は、ちょっぴり早く出発しての寄り道が楽しい!今日は県道を少し遡っただけでしたが、この県道沿いはツツジ群落が乙茂~有芸のあいだに点在しており、おそらくだんだんツツジ前線が山を上昇中なのではないかと思います!

なお、見通しのきかないカーブが続きますので、安全な場所に車を止めての散策をお願いします。
ところどころ、車を止めれる場所も山際にありますので、探してみてください!

by kyounoinaka | 2016-05-12 09:10 | ●地域情報 地域の話題&岩泉・近隣の風景